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個人型確定拠出年金制度の愛称がiDeCo(イデコ)に決まりました

確定拠出年金の名称がiDeCoに決定

先日、個人型確定拠出年金制度がiDeCo(イデコ)に決まったというニュースが発表されました。この記事ではiDeCoとは何か?これがどんなものなのか?を探っていこうと思います。

※確定拠出年金については、確定拠出年金制度(iDeCo:イデコ)を活用しよう!でもくわしく取り上げていますので、合わせてご覧になって下さい。

そもそも「個人型確定拠出年金制度」とは何なのか?

確定拠出年金というのは、国民年金や厚生年金などの仲間で年金制度の1つです。自分で「預金」「投資信託」「保険商品」を利用して年金資産を運用する制度なのですが、通常の資産運用をおこなうよりも税制的にメリットが大きく、将来の資産づくりに向いています。まず、運用に回した金額にかかる所得税や住民税は非課税です。また、運用によって生まれる利益も「非課税」です。その上、運用した年金を受け取るときにも、税金の負担が減る各種控除が適応されます

では、個人型確定拠出年金になぜ「iDeCo:イデコ」という愛称が付けられることになったのでしょうか?それは、来年2017年から、この制度を使える人が増えるからです。現在の個人型確定拠出年金制度は「自営業者」や「一部の会社員」など限られた人しか使えない制度です。

ところが、来年からは、ほぼすべての人がこの制度を使えるようになります。「この制度をさらに普及させたい」ということで、個人型確定拠出年金制度の旗振り役である厚生労働省が、愛称を募集しました。個人型確定拠出年金制度の英訳「individual-type Defined Contribution pension plan」の頭文字を取って『iDeCo』となったそうです。

金融機関が確定拠出年金の受け入れ拡大に動き出した

こうした流れを受け、動き出したのが金融機関です。確定拠出年金を利用するためには、年間数千円の手数料を支払う必要があるのですが、近頃この手数料を引き下げますという金融機関が増えてきています。 また、確定拠出年金で運用できる商品のラインアップを増やしたり、確定拠出年金向けの投資信託において、運用などにかかる手数料を引き下げるなど、わたしたち利用者にとって好ましい流れができつつあります。

ネット証券でもこの流れの影響が出てきています。楽天証券は9月より確定拠出年金の取り扱いを始めました。また、以前から確定拠出年金を利用する金融機関として注目を集めているSBI証券では、商品ラインナップの拡充や、手数料の無料キャンペーンなどの動きが出ています。

確定拠出年金制度については、確定拠出年金制度(iDeCo:イデコ)を活用しよう!でもくわしく取り上げていますので、合わせてご覧になって下さい。


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