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SBI証券が12月14日限定で投資信託の買付手数料を『全額』キャッシュバック

SBI証券投信買付手数料キャッシュバックキャンペーン

SBI証券公式サイトより

SBI証券は、12月14日限定で投資信託の買付手数料を『全額』キャッシュバックするキャンペーンを実施します。このキャンペーンは10月4日(投資の日)に実施された『投資信託の買付手数料キャッシュバックキャンペーン』の好評を受けて、再度実施されるものだそうです。

10/4(水)に実施しました「証券投資の日キャンペーン」は、多くのお客さまにご参加いただきました。 「また買付手数料キャッシュバックキャンペーンを実施して欲しい!」とのお客さまのリクエストにお応えし、12/14(木)限定で「投信の買付手数料キャッシュバックキャンペーン」を実施いたします。

SBI証券公式サイトより引用

SBI証券で取り扱われる投資信託は約2500本。そのうち、手数料のかかる投資信託は1300本超と、かなりの本数があります。

買付手数料がかかる投信を探してみる

先の文中で、『手数料のかかる投資信託は1300本超』と書きましたが、ネット証券では、近頃買付手数料が無料であるノーロードファンドの人気が高く、手数料がかかる投資信託はむしろマイナーという感じがあります。そこで買付手数料がかかる商品の中で、人気のある商品は何があるのかと、SBI証券の投資信託各種ランキングのトップ10をチェックしてみました。

以下の画像、赤丸で囲った商品が手数料のかかる商品です。

SBI証券 投資信託ランキングページ
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人気を集めている投資信託の中で、買付手数料がかかる商品は『ブルベア型』や『毎月決算型(毎月分配型)』でした。普段は購入時手数料を支払わないと購入できないようなこれらの投資信託も、12月14日(木)に限り購入時手数料無料で購入できるというワケです。

『毎月決算型』や『ブルベア型』の投資信託に投資するときには注意が必要

一時的でも手数料が無料になるのはありがたいですが、先に出てきた『ブルベア型』や『毎月決算型(毎月分配型)』の運用には注意が必要です。

毎月決算型の投資信託は、通常年に1~2回支払われる分配金が、毎月支払われる商品です。投資信託の運用が好調で、運用益から分配金が支払われれば良いのですが、中には投資信託の運用成績以上に分配金を出している場合もあり、運用資金を削って分配金を支払うことも。その状態が続けば投資信託の運用自体が難しくなってしまう恐れもあります。

また、分配金を頻繁に出すため、長期運用による資産形成には向いていない特徴があります。一般的な投資信託は、運用によって儲けた利益をさらに運用に回し、資産を雪だるま式に増やすような複利運用の効果を活用するのですが、毎月決算型の商品ではこれが生まれないためです。

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毎月分配型投資信託が損するしくみ

ブル・ベア型の商品は、一般的な投資信託と比較して値動きが大きいリスクの高い商品の1つです。例えば『日本株3倍ブル』といった名前のブル型投資信託は、日本の株式市場の値動きのおよそ3倍の値動きをする商品です。簡単に説明すると、日本の株式市場が前日比で100円値上がりした場合、この商品は前日比で約300円値上がりします。

逆に『日本株3倍ベア』といった商品は、日本の株式市場の値動きのおよそ3倍逆の値動きをする商品です。例えば日本の株式市場が前日比で100円値上がりした場合、この商品は約300円値下がりするというものです。

こうしたブル・ベア型の商品は一般的なインデックスファンドよりも大きく値が動き、リスクが大きいため、初心者向けの商品ではありません。大きく利益が出る可能性もありますが、思わぬ損失を被る可能性もあるので、安易に手出しないようにして下さい。

まとめ

証券会社などでは、『今だけ手数料無料』・『取引でポイントがもらえる』などのキャンペーンが随時実施されています。上手に使えば普段よりお得に取引をすることができますが、使い方を誤れば逆に損をしてしまうこともあります。

先に紹介した商品も、使いようによっては少ない資金で利益を大きく出せることもありますが、特殊な商品であるため、運用時にかかるコストが高めに設定されていることもあります。メリット・デメリットをよく見極めた上で、利用することが重要です。


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