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積立投資の基礎2 - 積立投資のはじめ方

購入窓口を決める

積み立てるファンドを選んだら、次は購入窓口を決めましょう。ファンド自体はどこで買っても同じものですが、購入窓口によってファンドを買うときにかかる「販売手数料」や積立投資をするときの「サービスの質」が違ってきます。どこの窓口を使ってはじめれば、より有利な投資ができるでしょうか?

  • ファンドの取扱い本数
  • 販売手数料
  • 自動積み立て時のサービスの質

このような比較するとわかりやすいので、みずほ銀行(大手銀行)、野村證券(大手証券)、SBI証券(ネット証券)の3社に登場していただきました。

<金融機関ごとのサービス比較>
金融機関名 みずほ銀行 野村證券 SBI証券
ファンドの取扱い本数 252本 947本 2,654本
ノーロード本数 36本 15本 2,654本
フィデリティ・USハイ・イールド・ファンド
を買ったときの手数料
3.30% 3.30% 無料
最低いくらから買えるか? 1,000円~ 1,000円~ 100円~
自動積み立てに使える口座 銀行口座のみ 証券口座
or 銀行口座
証券口座
or 銀行口座

(2020年9月時点)

上の表をご覧のとおり、SBI証券が他社を圧倒しています!
順番に詳しく見ていきましょう。

ファンドの取り扱い本数で比較

まずファンドの取扱い本数は、SBI証券が2,654本と、業界最大手の野村證券の2倍以上もあります。たくさんのファンドの中から自分が欲しいものを選べるのはうれしいことですね!

しかも、取り扱っている投資信託の販売手数料が完全無料となっているのは特に注目です。比較表にも書いてあるように、『フィデリティ・USハイ・イールド・ファンド』を買ったときには普通3.30%程度の手数料がかかりますが、SBI証券で買えば無料です。このように、「他社では販売手数料が高いが、SBI証券なら手数料が無料」というファンドが数多くあるので、覚えておきましょう。

販売手数料で比較

次に、ファンドを買うときに必要なお金ですが、通常、「積立投資は1,000円から」という金融機関が多いのですが、SBI証券は100円から積み立てができます。「少額から投資できる」というメリットを使って、いろいろなファンドを組み合わせて積み立てることもできます

たとえば、毎月1万円積み立てをしたいと思ったとき、みずほ銀行・野村證券では10本のファンドしか積み立てることができませんが、SBI証券は100円から積み立てられるので、最大100本に分散投資することもできるのです。(実際100本の商品へ分散投資というのは現実的ではないですが。笑)

自動積立時のサービスで比較

最後に、自動積み立てに使える引き落とし用の口座ですが、証券会社で取引をしても、銀行から引き落としができますSBI証券の場合、グループ会社の住信SBIネット銀行に口座開設をしておけば、金利の高い「ハイブリッド預金」に積み立て用の準備金を預けながら、毎月1回、引き落としを設定することができます。

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