ピクテ-iTrust プレミアム・ブランド
(最終更新日 2018/5/29)
「ピクテ-iTrust プレミアム・ブランド」は、日本を含む世界各国のプレミアムブランド企業に投資するアクティブファンドです。プレミアムブランド企業とは、差別化された製品やサービス、ワンランク上の経験、質の高いライフスタイルを提供する企業のことです。(おすすめ度 未評価)
基礎データ
連動対象 | なし |
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ファンド設定日 | 2017年7月31日 |
分類 | 外国株式型アクティブ |
基準価格 | 11,710円 |
最低申込金額 (SBI証券) |
100円~ |
購入時手数料![]() |
無料 |
運用管理費用 (信託報酬) ![]() |
1.4364% |
信託財産留保額![]() |
0.3% |
運用資産額 | 2.47億円 |
トータルリターン![]() (1年/3年/5年) |
-% / -% / -% |
⇒最新のチャート・基礎データはこちらよりご覧になれます。
投資信託の紹介
ピクテ投信投資顧問が運用している世界株式型の投資信託です。購入手数料は無料ですが、売却時に0.3%のコストがかかります。運用管理費用も1.4364%と、少し高い水準にあります。
組み入れ銘柄上位には、クレジットカードをグローバルに展開するアメリカの「VISA(4.7%)」、カジノをアメリカ・マカオ・シンガポールに展開するアメリカの「ラスベガス・サンズ(4.0%)」、マリオット・リッツカールトンなどのホテルをグローバルに展開するアメリカの「マリオット・インターナショナル(4.0%)」、アディダスブランドでおなじみのドイツのスポーツ用品メーカー「アディダス(3.9%)」、ジョニー・ウォーカー・ギネスなどのアルコール飲料をグローバルに販売するイギリスの「ディアジオ(3.9%)」などが名をつらねています。
いずれの企業も差別化されたワンランク上の商品・サービスを提供しており、その価値が将来的に確立されたもののように思います。ただし、すでにそれだけ成熟した企業ということでもありますので、爆発的な成長を期待するというよりも、着実な成長を期待するのが良いでしょう。そうなってくると、高い水準にある運用管理費用がパフォーマンスの足を大きく引っ張りそうで、個人的にはあまりおすすめできません。