DIAMオーストラリアリートオープン(愛称:A-REIT)
(最終更新日 2018/02/27)
「DIAMオーストラリアリートオープン(愛称:A-REIT)」は、 オーストラリアのリートを運用している投資信託です。割安性や運営力などを考慮して銘柄を選んでいます。各種コストはアクティブ型ということもあり、かなり高くなっています。(おすすめ度 ★★☆☆☆)
基礎データ
連動対象 | なし |
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ファンド設定日 | 2012年6月21日 |
分類 | 先進国リート型アクティブ |
基準価格 | 8,851円 |
最低申込金額 (SBI証券) |
100円~ |
購入時手数料![]() |
2.7%(1000万円未満) |
運用管理費用 (信託報酬) ![]() |
1.7064% |
信託財産留保額![]() |
0.3% |
運用資産額 | 336.52億円 |
トータルリターン![]() (1年/3年/5年) |
5.82% / 2.04% / 5.85% |
⇒最新のチャート・基礎データはこちらよりご覧になれます。
投資信託の紹介
購入手数料は2.7%で、運用管理費用も1.7064%とかなり高い水準にあります。購入は“100円から(SBI証券の場合)”できますが、毎月多額の分配金を出していますので、そのぶん利益が利益を生む「複利効果」は弱くなります。2022年7月に資金を返却する予定で、現在569.83億円を運用しています。
2013年5月にアメリカが量的緩和(資金供給)を縮小する方向に動き出したことで、将来の投資マネー減少を警戒して、それまで積極的に買われていたリートや債券などが売られる展開となっています。2014年からは段階的に緩和規模が縮小していきますので、しばらくは売りが優勢の展開となるのではないでしょうか。また、オーストラリアドルも投資マネーの流出を受けて売られる展開となっており、こちらも厳しい状況となっています。