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つみたてNISAにおすすめの商品

積立NISAのイメージ

 

つみたてNISAでは、運用できる商品が一定の基準に当てはまる商品のみと限定がありますが、その中でもどんな商品を選ぶべきか、迷うことがあると思います。当ページでは、運用にかかるコスト『信託報酬』や投資信託に集まっているお金『純資産総額』の観点から、おすすめの投資信託を選んでみたいと思います。

  1. (前ページ)
  2.  ・つみたてNISAとは?
  3.  ・つみたてNISAで投資できる商品一覧

  4. (1)つみたてNISAで運用する商品を選ぶときのチェックポイント
  5.  信託報酬・運用期間・純資産総額
  6. (2)つみたてNISAにおすすめの商品をピックアップ
  7.  (2-1)投資先:国内
  8.  連動対象:日経225・TOPIX・JPX400
  9.  (2-2)投資先:海外
  10.  連動対象:MSCIコクサイ・オールカントリーワールドインデックス・エマージング
  11.  (2-3)投資先:バランス・資産均等型・アクティブ型
  12.  バランス・資産均等型・アクティブ型

(1)つみたてNISAで運用する商品を選ぶときのチェックポイント

信託報酬:運用にかかるコストをチェック

つみたてNISAは最長20年という長期間で資産運用をします。運用期間中は常に信託報酬がかかってきます。つみたてNISAで運用できる商品は、その他の商品と比較して、運用コストが低く抑えられた商品が集まっていますので、そこまで心配する必要はないかと思いますが、運用コストを重要視する方は、自分が運用しようとする商品がどれくらいの信託報酬がかかるかあらかじめ確認しておきましょう。

投資信託の純資産総額をチェック

投資信託は投資家から資産が集まることで、運用が成り立ちます。自分が投資しようとする投資信託の純資産総額が減少傾向ですと、将来運用が停止されてしまう恐れがあります。過去数年間の運用実績のある投資信託であれば、純資産総額が順調に伸びているか確認をしましょう。 (つみたてNISAのために新規で設定された商品は、まだ純資産総額がそれほど大きくない場合もあります。)

積立NISAのイメージ

例えばSBI証券であれば、投資信託の基準価格のグラフの下に、純資産総額の推移グラフがあります。このグラフが順調に右肩上がりになっていれば、その投資信託に資金が流入しているということです。

(2-1)つみたてNISAにおすすめの商品をピックアップ<投資先:国内>

※凡例

SBI:SBI証券  楽天:楽天証券 マネ: マネックス証券 カブ:カブドットコム証券

連動対象:日経225

投信名(証券会社ページ) 信託報酬 個別
紹介
主な販売窓口
信託報酬 低
Smart-i 日経225インデックス
0.184% - 未定
▲当カテゴリないでは一番の低報酬。ただ、新規設定ファンドなので販売会社は未定。運用期間も気になるなら<購入・換金手数料なし>ニッセイ日経平均インデックスファンドも選択肢に入りそう。
投信名(証券会社ページ) 信託報酬 個別
紹介
主な販売窓口
運用額 大
ニッセイ日経225インデックスファンド
0.27% 詳細 SBI楽天マネカブ
▲運用実績も長く、運用資産額もこのカテゴリ内で最大の1,000億円超。信託報酬は最安ではないが、年0.27%と低く設定されている。

連動対象:TOPIX

投信名(証券会社ページ) 信託報酬 個別
紹介
主な販売窓口
信託報酬 低
三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスファンド(三井住友・DC日本株式インデックスファンドS)
0.173% 詳細 SBI楽天マネカブ
▲もともと確定拠出年金用に設定された投資信託なので、信託報酬は低め。純資産総額も増加傾向にある。
投信名(証券会社ページ) 信託報酬 個別
紹介
主な販売窓口
運用額 大
eMAXIS TOPIXインデックス
0.432% 詳細 SBI楽天マネカブ
▲他の投資信託と比較すると信託報酬は高めですが、純資産総額は200億円超。ネット証券を中心に多くの金融機関で購入できるのも魅力の1つ。

連動対象:JPX日経400

投信名(証券会社ページ) 信託報酬 個別
紹介
主な販売窓口
信託報酬 低
<購入・換金手数料なし>
ニッセイJPX日経400インデックスファンド
0.211% 詳細 SBI楽天マネカブ
▲信託報酬は0.211%とコストは最低水準。純資産総額がもう少し伸びて来るとなお良い。
投信名(証券会社ページ) 信託報酬 個別
紹介
主な販売窓口
運用額 大
eMAXIS JPX日経400インデックス
0.432% 詳細 SBI楽天マネカブ
▲つみたてNISAの対象商品として選定された、『JPX日経400型』の投資信託の中で、一番の純資産総額を集める(83億超)。

(2-2)つみたてNISAにおすすめの商品をピックアップ<投資先:海外>

連動対象:MSCIコクサイ

投信名(証券会社ページ) 信託報酬 個別
紹介
主な販売窓口
信託報酬 低運用額 大
<購入・換金手数料なし>
ニッセイ外国株式インデックスファンド
0.216% 詳細 SBI楽天マネカブ
▲純資産総額も600億円に迫るうえ、信託報酬も低い。投信ブロガーが選ぶファンドオブザイヤーでも人気ランキング1位を記録するファンド。
投信名(証券会社ページ) 信託報酬 個別
紹介
主な販売窓口
信託報酬 低
eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
0.216% 詳細 SBI楽天マネカブ
▲信託報酬は、上で紹介したニッセイ外国株式インデックスに並ぶ。運用資産額は15億と少ないが、eMAXIS Slimシリーズは業界最低水準のコストを目指すので、運用コストにこだわるなら、こちらも選択肢に入って来る。

連動対象:MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス

投信名(証券会社ページ) 信託報酬 個別
紹介
主な販売窓口
信託報酬 低
三井住友・DCつみたてNISA・全海外株インデックスファンド(三井住友・DC全海外株式インデックスファンド)
0.270% 詳細 SBI楽天マネカブ
▲このカテゴリでの純資産総額は、eMAXIS全世界インデックスの方が純資産総額が大きいが、信託報酬は『全世界インデックス』が0.648%となっており、運用コスト面では当ファンド『三井住友・DC・つみたて~』に軍配が上がる。

連動対象:MSCIエマージング

MSCIエマージング・マーケット・インデックスは、新興国の株式で構成される指数です。

投信名(証券会社ページ) 信託報酬 個別
紹介
主な販売窓口
運用額 大
eMAXIS 新興国株式インデックス
0.648% 詳細 SBI楽天マネカブ
▲純資産総額は、320億円超とカテゴリ内では最大。信託報酬が0.648%と最安水準の2倍弱である事を了承できるなら、こちらも選択肢に入りそう。
投信名(証券会社ページ) 信託報酬 個別
紹介
主な販売窓口
信託報酬 低
eMAXIS Slim 新興国株式インデックス
0.367% 詳細 SBI楽天マネカブ
▲業界最低水準のコストを目指すeMAXIS Slimシリーズの商品。ネット証券を中心に販売窓口も多いのが、このシリーズの強み。

(2-3)つみたてNISAにおすすめの商品をピックアップ<投資先:バランス・資産均等型・アクティブ>

バランス型

株式や債券・REITなど複数の資産に投資するバランス型の投資信託の中でも、株式の組み入れ比率が50%以下のバランス型ファンドです。

投信名(証券会社ページ) 信託報酬 個別
紹介
主な販売窓口
運用額 大
セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド
0.497% 詳細 セゾン投信・ゆうちょ銀行
▲運用資産総額1,400億円超のバランス型ファンド。米国の世界最大級の資産運用会社バンガード社のETFに投資する。販売窓口は少なめですが、他の商品にはない商品コンセプトを持っている。
投信名(証券会社ページ) 信託報酬 個別
紹介
主な販売窓口
運用額 大
世界経済インデックスファンド
0.540% 詳細 SBI楽天マネカブ
▲この商品1本で世界に分散投資できることがウリの商品。純資産総額も500億円超と大きく、販売窓口も多いのがこの商品の特徴。

連動対象:資産均等型

投信名(証券会社ページ) 信託報酬 個別
紹介
主な販売窓口
信託報酬 低
<購入・換金手数料なし>
ニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型)
0.367% 詳細 SBI楽天マネカブ
▲低コストな商品の開発で定評のあるニッセイの<購入・換金手数料なし>シリーズの1つ。TOPIX・日本債券・海外先進国株・海外先進国債券に投資。運用は2015年からで、純資産総額は100億円に満たないが、低いコストで4資産に分散投資したいならこの商品が有力候補。
投信名(証券会社ページ) 信託報酬 個別
紹介
主な販売窓口
運用額 大
eMAXIS バランス(8資産均等型)
0.540% 詳細 SBI楽天マネカブ
▲国内、先進国の株・債券と併せて『新興国の株・債券』『国内リート』『先進国リート』に投資する商品。このカテゴリ内では最大の200億円超。1本で手軽に分散投資できるのは、この商品の特色。信託報酬で運用コストが低いものを選択したいなら、eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)などが選択肢に入れてはいかがでしょうか。

アクティブ型

投信名(証券会社ページ) 信託報酬 個別
紹介
主な販売窓口
信託報酬 低運用額 大
ひふみプラス
1.0584% 詳細 SBI楽天
▲国内外の株式に投資するアクティブファンド。メディアに露出したことも影響し、資産流入は大きく、17年10月時点で2,980億円超。アクティブ投信=確実にインデックスを上回る成績を出すわけではありませんが、リスクを取った資産運用ができるのであれば、こうした商品を運用の選択肢に入れるのも1つの手です。
ひふみ投信スクリーンショット

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