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確定拠出年金の運用におすすめの商品(どんな商品を運用できる?)

確定拠出年金制度(iDeCo:イデコ)でオススメする運用商品とは

確定拠出年金(企業型や個人型:イデコ)を利用した資産運用において気になるのは、『どんな商品を運用するか』ではないでしょうか。ここでは、確定拠出年金を利用するにあたって、気をつけたい商品選びについて見ていきましょう。

確定拠出年金で運用できる3種類の金融商品

確定拠出年金では、下記の商品を運用することができます。

  •  ①定期預金
  •  ②保険(積み立て年金保険など)
  •  ③投資信託

以上の商品は月の拠出額の範囲内であれば、どのように組み合わせて運用しても構いません。また、商品の変更も途中でできますので、その時の運用状態や市況によって商品の組み換えをおこなうのもいいでしょう。

具体的にどんな商品を運用すればいいの?

確定拠出年金の運用に関わらず、資産運用に利用する金融商品選びは「自分がどの程度リスクを取れるのか」を考えることが重要です。

絶対に損をしたくない場合

もし『損をしたくない』ということであれば、『定期預金』や『保険』など元本確保型の商品が選択肢に入ります。ただし、定期預金は途中で解約すると、当初予定されていた金利より、受け取れる金利が下がります

また、確定拠出年金の運用商品として「利率保証型積立(生命・傷害)保険」などの『元本確保型』商品がラインナップに入っている金融機関もあります。これらの商品も『元本確保型』の商品ですが、保険を途中で解約した場合、元本割れとなる可能性があります。

そのうえ保険は、運用にかかる手数料が基本的に開示されていない『不透明な商品』と言えます。 積み立て年金保険の場合、保険の運用にかかる手数料を差し引いた額が、最低保証される利率として設定されています。保険がこうした商品であることを納得できるのならば、保険も選択肢の1つになるでしょう。元本確保型の商品を選ぶ場合も、商品の特徴をよく把握した上で運用をしましょう。

積極的に利益を求め、かつ運用リスクをとれる場合

将来受け取れる年金額を大きく増やしたいのであれば、株式型の投資信託に代表されるリスクの大きい商品を運用する必要があります。もちろん、この場合は元本確保とはなりませんのでご注意ください。

投資信託を運用する場合は、商品の手数料に注目

確定拠出年金は、60歳になるまでの長期運用が前提となります。 投資信託を運用する場合は、運用時にかかる運用管理費用(信託報酬)には特に注目しましょう

投資信託の中には、TOPIX(東証株価指数)やNYダウ(米国株の代表的な株価指数)など市場の平均に投資するインデックス型と、有望な投資先を調査し、積極的に利益を求めるアクティブ型があります。アクティブ型は、投資先を調査する手間がかかっているので、一般的にインデックス型よりも運用にかかるコストが高くなります

将来多くの年金を受け取るためには、アクティブ型の投資信託を選ぶのもひとつの手段です。ただ、アクティブ型のリターンが、インデックス型のリターンを上回ることは少ないというデータもあります。長期間に渡って市場平均に勝ち続ける運用にかかるコストが、リターンを上回っていては元も子もありません。アクティブ型の投資信託を運用する場合は、支払うコストに見合うリターンがあるか判断して投資しましょう。

投資信託の運用にかかるコスト

  • 【購入時手数料】
     運用する商品を買い付けするときにかかる費用
     ※ノーロード型の投資信託を選択した場合は0円。

  • 【運用管理費用(信託報酬)】
     商品の運用期間中、常にかかる費用なので、このコストには注意が必要です。

  • 【信託財産留保額】
     商品の売却時にかかる費用(これがかからない商品もあります。)

以上が投資信託を運用するときにかかるコストです。次のページでは、確定拠出年金を運用するうえで重要な金融機関選びについて見ていきましょう。


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