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積立投資の基礎1 - 積立投資ってなに?

50代からはじめる投資信託

50代は本格的に退職後の余生を準備していく年代です。まもなく老後の生活を迎えることになるため、今後の資金計画について考えている人も多いのではないでしょうか?

このページでは、「50代で投資している人」、「つみたてNISAやiDeCoのポートフォリオ」などを解説しています。

50代で投資している人の割合は?

50代で投資信託に投資している人は22.5%です。4~5人に1人くらいの割合となっています。これは投資信託協会が2020年11月に調査したアンケートの結果です。

<50代の投資信託保有状況>
回答 割合
現在保有している 22.5%
以前保有していたが、
現在は保有していない
10.0%
今まで保有したことがない 67.5%

また、投資信託保有経験者のうち、購入のきっかけして一番多かったのは「金融機関の人に勧められて」という回答です。

<50代が投資信託を購入したきっかけ>
回答 割合
金融機関の人に勧められて 36.3%
インターネットで見たり調べたりして 26.2%
投資信託の商品広告などを見て 12.3%
投資信託に関する本を読んで 11.2%
少額投資非課税制度が始まったので 9.8%

ちなみに、40代以下はどの年代でも「インターネットで見たり調べたりして」が一番多い回答でした。50代の方で、このページまでたどり着いている人は、かなり情報収集の能力に長けている方でしょう。

50代の方は本格的に老後の準備をする年代なので、大ケガしないようにリスクを抑えて運用することが望ましいです。投資資金は確保しやすいためチャンスとも言えます!

インデックス投資をはじめるのはもう遅い?

「50代からインデックス投資をはじめるなんて遅すぎる」などということはありません。早くはじめたほうが良いのは、その通りです。しかし、50代は50代なりのやり方でインデックス投資をすれば問題ありません。

50代の方は、若い年代よりも運用期間を長くとれないため、リスクを抑えて運用することが望ましいです。預貯金に対して投資に回す資金の比率を控えめにしたり、リスクの低いバランスファンドを利用したり、と守りの姿勢で運用することをおすすめします。

インデックス投資とは?

インデックス投資とは、指数に連動する投資信託(インデックスファンド)を購入する投資方法のことです。インデックスファンドは低コストで分散投資するのに適しているため、長期保有することで堅実な投資成果を期待できます。

インデックス投資で得られる投資成果は市場平均と同じくらいです。「投資をはじめるタイミングが遅れてしまったのだから、もっとお金を増やして挽回したい」と言って、自分自身で銘柄を選んで株式投資する方もいらっしゃいます。

それはそれで良いのですが、過度なリスクをとらないように注意しましょう。個別株での運用を検討している方は、グループサイト『やさしい株のはじめ方』をぜひご覧ください。

「既婚の場合」と「独身の場合」

既婚の場合

子どもがいる場合は、成人すれば一気に家計の負担が軽くなる時期かもしれません。住宅ローンを組んでいる場合、余裕資金を繰り上げ返済に回すか、投資に回すかで悩む方もいらっしゃるかと思います。余裕資金ができた場合、繰り上げ返済を検討しつつ、投資にもお金を回していくと良いでしょう。

繰り上げ返済をすると、将来の利息負担を確実に減らせます。一方で、運用利回りが住宅ローン金利を上回る見込みであれば、投資に回したほうが良いです。運用利回りはあらかじめ把握できるものではないため、「繰り上げ返済」と「投資」、どちらが正解ということはありません。

独身の場合

独身で生活していくにあたり、老後資金は誰にも頼れません。不安に感じている方もいらっしゃるかもしれません。しかし、50代からでも老後資金の準備に遅すぎることはありません。やらないよりやったほうが良いのです。

また、あまり考えたくないことかもしれませんが、将来、施設に入る可能性について早めに見積もっておくことも大切です。計画的な積み立てをして、必要なお金を用意しておきましょう。

つみたてNISAやiDeCoのポートフォリオ

50代は若い年代と比べて運用期間を長くとれないため、つみたてNISA(積立NISA)iDeCoのポートフォリオを守り型として、リスクを抑えて運用することをおすすめします。
※銘柄の組み合わせのこと

バランスファンドを利用すれば、株式や債券などの比率が保たれるように運用されます。特に、つみたてNISAではスイッチングができないため、バランスファンドが便利です。
※口座内で行う保有商品の買い替え

iDeCoはスイッチング可能なので、配分にこだわりたい方は、株式型投信・債券型投信・定期預金などさまざまな商品を組み合わせ、定期的に自分で比率の調整をするのも良いでしょう。

「おすすめ銘柄」と「各証券会社での取り扱い」

さいごに、50代の方におすすめの比較的リスクが低い銘柄をピックアップして紹介します。おすすめ証券会社での取り扱いもあわせて掲載しています。

<50代におすすめの銘柄>

以下のページでは、おすすめ証券会社の紹介をしています。投資家から選ばれる理由を徹底解説しているので、ぜひご覧ください!

SBI証券

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松井証券

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50代は本格的に退職後の余生を準備していく年代です。若い年代と比べて、運用期間は長くとれませんが、投資資金を確保しやすいため老後準備のチャンスとも言えます!

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