PC表示スマホ表示

たわらノーロード

インデックスファンドに起こった【コスト革命】の象徴

たわら

by Sig.

みなさんは「たわらノーロード」についてご存知ですか?インデックスファンドについて注目されている方であれば、知っているかもしれません。これは、投資信託を運用する上で大きなコストとなる『運用管理費用』(信託報酬)が、従来よりグッと引き下げられた投資信託なのです。ではたわらノーロードの何がすごいのでしょう?

信託報酬はETF並に低い

投資信託を持つ上でネックとなるのが運用にかかる費用です。例えば、日経平均株価と同じような動きをするように作られたたわらノーロード 日経225では運用管理費が年0.2106%。これがどれくらい低いのかというと、投資家からの人気を集める日経225インデックスファンドでも年0.27%です。低コストで運用ができるETF『日経225連動型上場投資信託』でも年0.2376%ですから、その手数料の低さは目を見張るものがあります。その上、購入時に手数料がかからないノーロードです。

積み立て投資を利用して長期で資産運用をする場合、ネックになってくる購入時手数料はかからず、投資信託の運用期間中にかかるコストがこれだけ低い。将来の資産づくりにおいて見逃せないメリットを兼ね備えたファンドが、このたわらノーロードシリーズなのです。

これだけ低コストになったのは2015年からじわりと始まったコスト革命によるところも大きいと思います。もともと低コストが売りのインデックスファンド。日経平均に連動するように作られていたファンドの運用管理費用は、従来0.2%台後半~0.3%台後半でした。しかし、2015年後半から2016年にかけて従来から販売されているファンドの運用管理費用の引き下げや、管理費のより低いファンドの登場など、手数料の引き下げ競争が行われました。その様子は一部で『コスト革命』と呼ばれました。そうした流れの最後に乗っかったのがたわらノーロードで、運用管理費の低さは業界トップクラスとなりました。

主要な資産はカバー 価格変動リスクを最小化する商品も登場

運用開始からあまり期間が経っていませんが、日本株・先進国株・債券・REITなど主要な資産に投資する商品はすでに販売されています。2016年3月末には、<ファンドの価格変動率:ボラティリティを小さくしつつ、高い配当<リターン>が得られる銘柄に投資する>たわらノーロードplus 国内株式高配当最小分散戦略ファンドなど3本が追加されました。NISAを利用する場合に、このような価格変動が小さく抑えられ、かつリターンを得られる投資信託を運用するのも、1つの投資戦略となりそうですね!

tableを『株』・『債券・REIT』『低コストアクティブファンド型』で分ける(運用管理費用・純資産総額の更新必要なし)

▼株式型ファンド一覧

ファンド名 純資産
総額
運用管理費用
(信託報酬)
基準価格など
(SBI証券)
たわらノーロード 日経225 13億円 0.2106% 詳細
たわらノーロード 先進国株式 49億円 0.243% 詳細
たわらノーロード 先進国株式<為替ヘッジあり> 0.5億円 0.243% 詳細
たわらノーロード 新興国株式 5.9億円 0.5346% 詳細

▼債券・REIT型ファンド一覧

ファンド名 純資産
総額
運用管理費用
(信託報酬)
基準価格など
(SBI証券)
たわらノーロード 先進国債券 7.1億円 0.216% 詳細
たわらノーロード 先進国債券<為替ヘッジあり> 0.48億円 0.216% 詳細
たわらノーロード 国内債券 11億円 0.162% 詳細
たわらノーロード 国内リート 8.8億円 0.324% 詳細
たわらノーロード 先進国リート 1.1億円 0.378% 詳細

▼低コストアクティブファンド型ファンド一覧

ファンド名 純資産
総額
運用管理費用
(信託報酬)
基準価格など
(SBI証券)
たわらノーロードplus 国内株式高配当最小分散戦略 5.4億円 0.756% 詳細
たわらノーロードplus 先進国株式低ボラティリティ高配当戦略 5億円 0.918% 詳細
たわらノーロードplus 新興国株式低ボラティリティ高配当戦略 0.24億円 0.972% 詳細

たわらノーロードに死角はないか?

たわらノーロードで気になる点は、運用実績が少ないという点。そして純資産総額がまだ積み上がっていないという点です。しかし、今後ファンド運用が進むにつれて、その辺りは明らかになるでしょう。あと、多くのファンドシリーズではバランスファンドが設定されていますが、たわらノーロードには現状バランスファンドが設定されていません。『ファンド1本で分散投資をしたい』という投資法を考えている方は、他のバランスファンドへの投資や、たわらノーロードシリーズを複数持ってオリジナルのバランスファンドを作るというのもアリですね。

その他のインデックスファンドシリーズと比較

確定拠出年金のイメージ

全般的に手数料が低め

ニッセイ<購入・換金手数料なし>シリーズ

確定拠出年金のイメージ

インデックスシリーズでは最大級の本数あり

eMAXIS(イーマクシス)シリーズ

確定拠出年金のイメージ

バランスバランスの選択肢が多い

三井住友DCシリーズ


初心者取引ガイド

証券会社の口座開設から、投資信託の取引や積み立て投資を始めるところまで、画像などを使いながら、初心者の方でもわかるように解説しています。

NISAをはじめよう!

NISA(少額投資非課税制度)は、投資の利益にかかる税金が、約20%から『非課税』になる制度です。メリット・デメリットを知り、上手にNISAを使いましょう!!

NISAで投資信託を運用