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投資信託の積み立て設定件数ランキング

『積み立て設定件数ランキング』には、長期の資産運用に向いた投信がある

積み立てのイメージ画像

by cafecredit

  1. 【目次】
  2. 1. 『積み立て設定件数』に注目する理由
  3.  運用にかかるコストが低い商品が多い 安定した運用が期待できる
  4. 2. 積み立て設定件数ランキング
  5.  注目するポイントは『純資産総額』の推移
  6. 3. 上位にランクインした投資信託の紹介
  7.  インデックス投信人気だが、一番人気はアクティブ型の『ひふみ』

1. 『積み立て設定件数』に注目する理由

積立投資は長期にわたる運用ですから、ここには運用にかかるコストが低いものが上位にくる傾向があります。そうした商品は、長期で積立投資に取り組む投資家にとって有益なものと言えるでしょう。

また、積み立て件数が多いということは、継続して資金が流入し、長期に渡って安定した運用が期待できます。どういうことかと言いますと、投資信託の運用は企業の経営と同じで資金が必要です。資金が少なければ『償還』という形で、運用が中止されてしまうこともあります。ですから、積み立て件数が多く、継続して資金が流入する環境があるということは、投信の安定した運用につながります

ここで登場する投資信託は、どんな方に向いた投資信託なのか?

積立投資NISAつみたてNISAなどを利用し、長期に渡って資産を作っていきたいという方に向いた商品です。例えば給与の一部を投資に振り向け、コツコツと資産形成したい方に向いています。

2. 積み立て設定件数ランキング

当ランキングは毎月更新予定です。

SBI証券調べ:2018年4月

順位 ファンド名/カテゴリ 純資産総額 信託報酬 最新価格
1 ひふみプラス
/日本株
5,897.33億円 ~1.058% 詳細
2 eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
/外国株
105.39億円 0.118% 詳細
3 eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)
/バランス
110.94億円 0.172% 詳細
4 <購入・換金手数料なし>
ニッセイ外国株式インデックスファンド

/外国株(先進国)
850.18億円 0.204% 詳細
5 eMAXIS Slim 新興国株式インデックス
/外国株(新興国)
57.96億円 0.205% 詳細
6 楽天・全米株式インデックス・ファンド
/外国株(米国)
104.25億円 0.169% 詳細
7 <購入・換金手数料なし>
ニッセイTOPIXインデックスファンド

/日本株
168.14億円 0.171% 詳細
8 楽天・全世界株式インデックス・ファンド
/全世界(含む日本)
70.41億円 0.239% 詳細
9 ベトナム成長株インカムファンド
/外国株
211.02億円 1.846% -
10 世界経済インデックスファンド
/バランス
556.51億円 0.54% 詳細

投資信託を選ぶポイント:純資産総額と資金の流入に注目

投資信託の中には、運用期間が短く、純資産総額が小さい商品もあります。その状態から継続的に資金の流入が続けば良いのですが、純資産総額が小さいままだと、運用が途中で中止されてしまう可能性もあります。

運用期間が長い、かつ資金が継続的に流入し、純資産総額が大きくなっていれば、あまり心配する必要はないかと思います。しかし、運用期間が短かく、純資産総額がまだ小さい場合は、資金の流入が継続しているかどうか、しばらく様子を見ることも必要です。

▼投資信託の純資産総額の推移。ここが右肩上がりに増えていることが理想です。

積み立てのイメージ画像

SBI証券公式サイトより

3. 上位にランクインした投資信託の詳細

ひふみプラスのイメージ画像

ひふみプラスHOT

レオス・キャピタルワークスが運用する日本株に投資するアクティブ型の商品です。アクティブ型の商品の中でも低い運用コストと、インデックス型商品に無い高いパフォーマンスが評価されています。テレビでの露出もあり、2017年から人気に火が付き、現在では5,000億円を超える資金が集まっています。

月次レポートによる分かりやすい運用報告、運用担当の方が全国を周り実施される運用報告会など、投資家に対する真摯な姿勢なども、高評価につながっているでしょう。

>楽天・全米株式インデックス・ファンド画像

楽天・全米株式インデックス・ファンド

米国の大型株から小型株まで含まれる株式指数と連動するように作られたファンドです。簡単に言うと、米国の経済成長に投資できる商品です。

 

この商品のウリは、米国で人気を集めるバンガード社のETF(上場投資信託)に投資できる点です。バンガード社のETFは、他の商品と比べると運用にかかるコストが低く、長期の資産運用に向いています。しかし、「積み立て購入ができない」「外国株口座が必要」などのハードルがありました。

 

楽天・全米株式インデックス・ファンドが、バンガード社のETFに投資をすることで、日本から優良な商品に積み立て投資ができるようになりました。

<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド画像

<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンドHOT

日本を除く主要先進国に投資できます。同様の商品の中でも特に信託報酬が低く、純資産総額が700億円を超えています。

 

<購入・換金手数料なし>シリーズは信託報酬の低さにこだわり、シリーズ販売開始の2013年から数回にわたる信託報酬の引き下げを実施しています。そうした運用会社の姿勢も、高い評価を得る理由の1つです。

eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)画像

eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)HOT

これ1本で、日本・先進国・新興国の株式と債券、日本と先進国のREITに均等に分散投資ができます。通常の資産運用では、複数の資産をバランスよく購入し、バランスが崩れてきたら自分で調整を行う必要があります。しかし、バランスファンドは、運用会社側が資産のバランスを調整してくれますので、手間なく資産運用をしたい方には、バランスファンドが向いていると思います。

 

ファンドシリーズeMAXIS Slimは、『業界最低水準の運用コストを目指す』ことをうたっています。長期の資産運用において、常に業界最低水準のコストで資産運用を続けてくれるというのはありがたいシステムだと思います。


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証券会社の口座開設から、投資信託の取引や積み立て投資を始めるところまで、画像などを使いながら、初心者の方でもわかるように解説しています。

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