日経平均株価(日経225)投資信託ランキング!おすすめ銘柄は?信託報酬・リターンを比較して紹介
最終更新日2026年10月20日
日経平均株価は、短期間で大きく上下することがあります。「採用銘柄に個別に投資するのはこわいけれど、日本株の長期的な成長には期待したい」という方には、日経平均株価(日経225)に連動する投資信託も選択肢のひとつです。
このページでは、「どれを選べばいい?」と迷っている方に向けて、日経225に連動する投資信託15商品を「信託報酬」、「実質コスト」、「純資産総額」、「トータルリターン」の4点をランキング形式で比較して紹介しています。
おすすめ投資信託として、「ニッセイ日経平均インデックスファンド<購入・換金手数料なし>」、「eMAXIS Slim 国内株式(日経平均)」の魅力も紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
日経225に連動する投資信託ランキング
日経225(日経平均株価)に連動する投資信託を次の4つの項目で比較して、ランキング形式にまとめました。
- 信託報酬
- 実質コスト
- 純資産総額
- トータルリターン
比較する投資信託は15商品です。「純資産総額50億円以上」、「信託報酬が年0.3%以下」、「NISAのつみたて投資枠対象商品」に絞って紹介しているので、比較的低コストで安定して運用できる商品を中心にチェックできます。
それでは、4項目を見ていきましょう。
①信託報酬
信託報酬は、投資信託を保有している間にかかるコストです。保有している間は毎日かかる手数料なので、なるべく低く抑えることが重要です。
次の表は、信託報酬を低い順にランキング形式でまとめた表です。
| 順位 | 銘柄 | 信託報酬(%) |
|---|---|---|
![]() | SBI・iシェアーズ・ 日経225インデックス・ファンド | 0.1133% |
![]() | 楽天・プラス・日経225 インデックス・ファンド | 0.132% |
![]() | インデックスオープン・日経225 | 0.143% |
![]() | たわらノーロード 日経225 | 0.143% |
![]() | ニッセイ日経平均インデックスファンド<購入・換金手数料なし> | 0.143% |
![]() | はじめてのNISA・ 日本株式インデックス(日経225) | 0.143% |
![]() | eMAXIS Slim 国内株式 (日経平均) | 0.143% |
| 8 | iFree 日経225インデックス | 0.154% |
| 8 | My SMT 日経225インデックス (ノーロード) | 0.154% |
| 10 | 野村つみたて日本株投信 | 0.187% |
| 10 | Smart-i 日経225インデックス | 0.187% |
| 12 | つみたて日本株式(日経平均) | 0.198% |
| 13 | 東京海上・日経225インデックスファンド | 0.2475% |
| 14 | インデックスファンド225(日本株式) | 0.253% |
| 15 | ニッセイ日経225インデックスファンド | 0.275% |
(2026年10月現在)
最も信託報酬が低いのは、「SBI・iシェアーズ・日経225インデックス・ファンド」です。
「SBI・iシェアーズ・日経225インデックス・ファンド」は、SBI証券と松井証券、三菱UFJ eスマート証券でしか購入できません。SBI・iシェアーズ・日経225インデックス・ファンドに魅力を感じる方は、いずれかの証券会社で口座開設が必要です。
ただし、SBI・iシェアーズ・日経225インデックス・ファンドは、国内ETF「iシェアーズ・コア 日経225 ETF(1329)」を通じて日経225の構成銘柄へ間接的に投資をしています。
SBI・iシェアーズ・日経225インデックス・ファンド以外は、国内ETFを挟まず、日経225の構成銘柄へ直接投資をしています。
他の投資信託と運用方法が異なるため、コストのかかり方や最終的なリターンに差が出る可能性があります。信託報酬の低さだけで選ばず、実質コストやトータルリターンも確認しましょう。
②実質コスト
実質コストは、信託報酬に売買手数料や監査費用などの「隠れコスト」を加えたものです。隠れコストは、運用方針や売買する頻度によって異なります。
信託報酬だけでなく実質コストも比較することで、どれだけ効率良く運用できているのか確認できます。
| 順位 | 銘柄 | 実質コスト(%) |
|---|---|---|
![]() | たわらノーロード 日経225 | 0.144% |
![]() | ニッセイ日経平均インデックスファンド<購入・換金手数料なし> | 0.144% |
![]() | はじめてのNISA・ 日本株式インデックス(日経225) | 0.147% |
![]() | eMAXIS Slim 国内株式 (日経平均) | 0.147% |
| 5 | iFree 日経225インデックス | 0.158% |
| 6 | My SMT 日経225インデックス (ノーロード) | 0.162% |
| 7 | 楽天・プラス・日経225 インデックス・ファンド | 0.172% |
| 8 | インデックスオープン・日経225 | 0.183% |
| 9 | SBI・iシェアーズ・ 日経225インデックス・ファンド | 0.187% |
| 10 | 野村つみたて日本株投信 | 0.191% |
| 11 | Smart-i 日経225インデックス | 0.196% |
| 12 | つみたて日本株式(日経平均) | 0.201% |
| 13 | 東京海上・日経225インデックスファンド | 0.255% |
| 14 | インデックスファンド225(日本株式) | 0.257% |
| 15 | ニッセイ日経225インデックスファンド | 0.276% |
(2026年10月現在)
※最新の運用報告書より算出
最も実質コストが抑えられているのは、「たわらノーロード 日経225」と、「ニッセイ日経平均インデックスファンド<購入・換金手数料なし>」です。
信託報酬が最も低い「SBI・iシェアーズ・日経225インデックス・ファンド」は、9位でした。新たに資金流入があると「iシェアーズ・コア 日経225 ETF(1329)」を購入するため、売買手数料が発生します。こうした費用が、信託報酬と実質コストの差につながっているのです。
実質コストは変動するため、今後も信託報酬と実質コストに差ができるとは限りません。しかし、コストが発生しやすい仕組みであることは覚えておくと良いでしょう。
③純資産総額
純資産総額は、なるべく大きいファンドを選ぶのがおすすめです。純資産総額は、投資信託の運用資金の総額であり、大きいほど安定した運用が期待できます。
次の表は、純資産総額を大きい順にランキング形式でまとめた表です。
| 順位 | 銘柄 | 純資産総額 |
|---|---|---|
![]() | eMAXIS Slim 国内株式 (日経平均) | 5,516億円 |
![]() | たわらノーロード 日経225 | 5,039億円 |
![]() | ニッセイ日経225インデックスファンド | 4,899億円 |
| 4 | つみたて日本株式(日経平均) | 3,375億円 |
| 5 | iFree 日経225インデックス | 2,510億円 |
| 6 | ニッセイ日経平均インデックスファンド<購入・換金手数料なし> | 2,252億円 |
| 7 | 楽天・プラス・日経225 インデックス・ファンド | 1,083億円 |
| 8 | My SMT 日経225インデックス (ノーロード) | 805億円 |
| 9 | Smart-i 日経225インデックス | 475億円 |
| 10 | インデックスファンド225(日本株式) | 467億円 |
| 11 | はじめてのNISA・ 日本株式インデックス(日経225) | 452億円 |
| 12 | 野村つみたて日本株投信 | 414億円 |
| 13 | SBI・iシェアーズ・ 日経225インデックス・ファンド | 302億円 |
| 14 | 東京海上・日経225インデックスファンド | 298億円 |
| 15 | インデックスオープン・日経225 | 85億円 |
(2026年10月19日時点)
最も純資産総額が大きいのは「eMAXIS Slim 国内株式(日経平均)」です。
純資産総額が大きいということは、「その投資信託が支持を集め、多く買われている」ということでもあります。「eMAXIS Slimシリーズ」の1つということもあり、人気の高さがうかがえますね。
④トータルリターン
同じ日経225に連動するインデックスファンドでも、先物の活用状況や売買コストの差などにより、最終的なリターンは変わります。
トータルリターンを比較することで、これまでどのような運用成果だったのかを確認できます。
| 順位 | 銘柄 | リターン |
|---|---|---|
![]() | eMAXIS Slim 国内株式 (日経平均) | 31.62% |
![]() | ニッセイ日経平均インデックスファンド<購入・換金手数料なし> | 31.6% |
![]() | はじめてのNISA・ 日本株式インデックス(日経225) | 31.6% |
![]() | 楽天・プラス・日経225 インデックス・ファンド | 31.6% |
| 5 | つみたて日本株式(日経平均) | 31.58% |
| 6 | たわらノーロード 日経225 | 31.56% |
| 6 | 野村つみたて日本株投信 | 31.56% |
| 8 | インデックスファンド225(日本株式) | 31.54% |
| 8 | iFree 日経225インデックス | 31.54% |
| 10 | インデックスオープン・日経225 | 31.53% |
| 11 | ニッセイ日経225インデックスファンド | 31.52% |
| 12 | 東京海上・日経225インデックスファンド | 31.51% |
| 13 | Smart-i 日経225インデックス | 31.5% |
| 14 | My SMT 日経225インデックス (ノーロード) | 31.49% |
| 15 | SBI・iシェアーズ・ 日経225インデックス・ファンド | 30.97% |
(2026年10月現在)
| 順位 | 銘柄 | リターン(年率) |
|---|---|---|
![]() | eMAXIS Slim 国内株式 (日経平均) | 50.76% |
![]() | ニッセイ日経平均インデックスファンド<購入・換金手数料なし> | 50.73% |
![]() | はじめてのNISA・ 日本株式インデックス(日経225) | 50.71% |
| 4 | たわらノーロード 日経225 | 50.68% |
| 4 | つみたて日本株式(日経平均) | 50.68% |
| 6 | インデックスオープン・日経225 | 50.67% |
| 6 | 楽天・プラス・日経225 インデックス・ファンド | 50.67% |
| 8 | 野村つみたて日本株投信 | 50.64% |
| 9 | インデックスファンド225(日本株式) | 50.59% |
| 10 | My SMT 日経225インデックス (ノーロード) | 50.56% |
| 11 | iFree 日経225インデックス | 50.55% |
| 12 | ニッセイ日経225インデックスファンド | 50.53% |
| 13 | Smart-i 日経225インデックス | 50.5% |
| 14 | 東京海上・日経225インデックスファンド | 50.48% |
| 15 | SBI・iシェアーズ・ 日経225インデックス・ファンド | 50.34% |
(2026年10月現在)
| 順位 | 銘柄 | リターン |
|---|---|---|
![]() | ニッセイ日経平均インデックスファンド<購入・換金手数料なし> | 30.06% |
![]() | eMAXIS Slim 国内株式 (日経平均) | 30.03% |
![]() | たわらノーロード 日経225 | 29.97% |
| 4 | iFree 日経225インデックス | 29.96% |
| 4 | はじめてのNISA・ 日本株式インデックス(日経225) | 29.96% |
| 4 | つみたて日本株式(日経平均) | 29.96% |
| 7 | インデックスファンド225(日本株式) | 29.93% |
| 8 | 野村つみたて日本株投信 | 29.91% |
| 9 | My SMT 日経225インデックス (ノーロード) | 29.9% |
| 10 | インデックスオープン・日経225 | 29.89% |
| 10 | 東京海上・日経225インデックスファンド | 29.89% |
| 10 | ニッセイ日経225インデックスファンド | 29.89% |
| 13 | Smart-i 日経225インデックス | 29.7% |
| 14 | SBI・iシェアーズ・ 日経225インデックス・ファンド | 29.5% |
| 15 | 楽天・プラス・日経225 インデックス・ファンド | - |
(2026年10月現在)
「eMAXIS Slim 国内株式(日経平均)」、「ニッセイ日経平均インデックスファンド<購入・換金手数料なし>」が6か月、1年、3年のどの期間でも高いリターンとなっています。
どれがいい?おすすめ銘柄を紹介
「結局どれがいいの?」と悩んでいる方に向けて、おすすめの日経225に連動する投資信託を2つ紹介します。
それぞれ「コスト」と「実績」を重視して選んでいるので、ご自身の好みに合った方を選ぶと良いでしょう。
- 【コスト重視】ニッセイ日経平均インデックスファンド<購入・換金手数料なし>
- 【実績重視】eMAXIS Slim 国内株式(日経平均)
詳しく解説します。
ニッセイ日経平均インデックスファンド<購入・換金手数料なし>
ニッセイ日経平均インデックスファンド<購入・換金手数料なし>は、特にコストの低さを重視したい方におすすめです。
信託報酬は最安ではありませんが、実質コストが抑えられている点が魅力です。下の表のように、信託報酬の低い「SBI・iシェアーズ・日経225インデックス・ファンド」や、「楽天・プラス・日経225インデックス・ファンド」よりも実質コストを抑えられていることがわかります。
| 銘柄 | 信託報酬(%) | 実質コスト(%) |
|---|---|---|
| SBI・iシェアーズ・ 日経225インデックス・ファンド | 0.1133% | 0.187% |
| 楽天・プラス・日経225 インデックス・ファンド | 0.132% | 0.172% |
| ニッセイ日経平均インデックスファンド <購入・換金手数料なし> | 0.143% | 0.144% |
(2026年10月現在)
※最新の運用報告書より算出
実質コストは変動するため、将来的にも「ニッセイ日経平均インデックスファンド<購入・換金手数料なし>」の方が低コストになるとは限りません。
しかし、隠れコストを含めても低コストで運用できている実績は見逃せないポイントです。
また、トータルリターンについても、6か月、1年、3年のどの期間でも上位に位置しており、実績の面でも優れているファンドです。
最新のチャートをご覧いただけます。
eMAXIS Slim 国内株式(日経平均)
eMAXIS Slim 国内株式(日経平均)は、運用規模や実績も重視して、長期的に積み立てたい方に向いている投資信託です。
日経225に連動する投資信託の中では、最も純資産総額が大きいファンドであり、安定した運用が期待できます。
| 順位 | 銘柄 | 純資産総額 |
|---|---|---|
![]() | eMAXIS Slim 国内株式 (日経平均) | 5,516億円 |
![]() | たわらノーロード 日経225 | 5,039億円 |
![]() | ニッセイ日経225インデックスファンド | 4,899億円 |
(2026年10月19日時点)
トータルリターンについても、どの期間でも上位に位置しており、十分な運用実績があると言えます。
| 順位 | 銘柄 | リターン |
|---|---|---|
![]() | eMAXIS Slim 国内株式 (日経平均) | 31.62% |
![]() | ニッセイ日経平均インデックスファンド<購入・換金手数料なし> | 31.6% |
![]() | はじめてのNISA・ 日本株式インデックス(日経225) | 31.6% |
![]() | 楽天・プラス・日経225 インデックス・ファンド | 31.6% |
(2026年10月現在)
| 順位 | 銘柄 | リターン(年率) |
|---|---|---|
![]() | eMAXIS Slim 国内株式 (日経平均) | 50.76% |
![]() | ニッセイ日経平均インデックスファンド<購入・換金手数料なし> | 50.73% |
![]() | はじめてのNISA・ 日本株式インデックス(日経225) | 50.71% |
(2026年10月現在)
| 順位 | 銘柄 | リターン |
|---|---|---|
![]() | ニッセイ日経平均インデックスファンド<購入・換金手数料なし> | 30.06% |
![]() | eMAXIS Slim 国内株式 (日経平均) | 30.03% |
![]() | たわらノーロード 日経225 | 29.97% |
(2026年10月現在)
このように、eMAXIS Slim 国内株式(日経平均)は、純資産総額、トータルリターンの面で強みがあるファンドです。信託報酬や実質コストは最安ではありませんが、コスト差を感じさせない魅力がありますね!
最新のチャートをご覧いただけます。
おすすめの証券会社
おすすめ投資信託で紹介した「ニッセイ日経平均インデックスファンド<購入・換金手数料なし>」、「eMAXIS Slim 国内株式(日経平均)」は複数の証券会社で購入できます。
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次の表は、各証券会社の還元率です。松井証券では、両方の投資信託で高い還元率なのがわかります。
| 銘柄名 | 松井 | SBI | マネックス | eスマート |
|---|---|---|---|---|
| ニッセイ日経平均インデックスファンド <購入・換金手数料なし> | 0.055% | 0.05% | 0.03% | 0.005% |
| eMAXIS Slim 国内株式(日経平均) | 0.055% | 0.05% | 0.03% | 0.055% |
※年率(1万円投資した場合)
なお、楽天証券は2022年4月から運用中の定期的なポイント還元を廃止しました。
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日経225(日経平均株価)に連動する投資信託を「信託報酬」、「実質コスト」、「純資産総額」、「トータルリターン」の4つの項目でランキング形式で比較しました。おすすめの投資信託は、「ニッセイ日経平均インデックスファンド<購入・換金手数料なし>」と「eMAXIS Slim 国内株式(日経平均)」です。
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この記事の執筆者

やさしい投資信託のはじめ方編集部
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