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新NISA投資枠360万円の一括投資・購入のやり方【積立120万/成長240万】

新NISAの年間投資枠は、つみたて投資枠が120万円、成長投資枠が240万円で合計360万円です。このページでは、「新NISA年間投資枠360万円を一括投資するやり方」、「楽天証券やSBI証券のポイント還元サービス活用方法」など紹介しています。

「年初に一括投資したい！」、「年の途中の今から満額使い切りたい！」、「11月、12月から間に合わせたい！」、という人はぜひご覧ください。

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投資家から選ばれる理由を解説しています。

新NISA投資枠360万円の一括投資

新NISAの年間投資枠は360万円です。ボーナス設定を活用することにより、一括投資することも可能です。

新NISAには「つみたて投資枠」と「成長投資枠」があります。つみたて投資枠は、金融庁の基準を満たした投資信託について購入できる枠で、年間投資枠は120万円です。成長投資枠は、投資信託のほか株やETFも購入できる枠で、年間投資枠は240万円です。

つみたて投資枠の対象銘柄は、もれなく成長投資枠でも対象銘柄となっており、2つの枠で同じ銘柄を購入しても構いません。

つみたて投資枠のひと月あたりの上限は原則10万円です。つみたて投資枠は、基本的に積立投資を前提とされているためです。

年間投資枠120万円÷12か月
＝月上限10万円

つみたて投資枠の月上限は原則10万円ですが、楽天証券やSBI証券などで提供されている「ボーナス設定」を利用することで、例外的に一括購入することも可能です。ボーナス設定とは、投資信託の積立設定に増額月を指定できる機能のことです。

ボーナス設定を活用すれば「年初1月」や「年末の駆け込み」で年間投資枠360万円分を一括購入できます。

つみたて投資枠と成長投資枠で同じ銘柄に投資することを前提として、一括投資のやり方を紹介します。

楽天証券には、楽天キャッシュ決済と楽天カードクレジット決済があり、これらを利用することでポイント還元が受けられます。以下のように設定すると、ポイント還元も受けつつ、一括投資できます。

※年初の場合

約5分で申込み完了します。

SBI証券では、三井住友カードでのクレカ積立により、ポイント還元を受けられます。以下のように設定すると、ポイント還元を受けつつ、一括投資できます。

※「積立設定の日付」を「ボーナス設定の日付」より後にすることで、エラーとなって失効します。

約5分で申込み完了します。

つみたて投資枠には、ひと月の積立上限額が決まっています。しかし、ボーナス設定を使えば10月・11月から始めても、年間の投資上限額120万円まで今年中に投資できます。

ネット証券は口座開設完了までの日数が、最短で当日、長くて1週間程度となっています。そこからNISA口座開設には、税務署の審査などで1～2週間ほどかかるので、大体2～3週間程度あれば、今年中に間に合うでしょう。遅くとも12月頭までには申し込みを済ませておきたいところです。

＜新NISAにおすすめのネット証券＞
証券会社	口座開設までの期間	詳細ページ
松井証券	最短当日	詳細
SBI証券	最短翌日	詳細
楽天証券	最短翌日	詳細
マネックス証券	最短翌日	詳細
auカブコム証券	最短翌日	詳細