【インド株投資信託】低コストはどれ?ランキングで比較!SBI・楽天で買えるおすすめ銘柄も紹介
最終更新日:2026年8月27日
インドは約14.8億人の人口を抱える巨大市場です。GDP(国内総生産)も右肩上がりで拡大しており、世界でも存在感を高めています。
インド株に投資する方法の1つに、投資信託があります。このページでは、「どれを選べばいいの?」、「低コストのファンドは?」と迷っている方に向けて、信託報酬・純資産総額・リターンをそれぞれランキング形式で紹介していきます。
また、インド株投資信託のなかには、購入できる金融機関が限られているファンドもあります。このページでは、主要ネット証券を利用している方でも選びやすいよう、SBI証券・楽天証券で購入できるおすすめ銘柄も紹介しているのでぜひ参考にしてみてください。
インド株の投資信託一覧
インド株へ投資できる投資信託を18種ピックアップしました。インデックスファンドとアクティブファンドに分けて、インデックスファンドは、連動指数ごとにまとめています。
紹介しているすべての投資信託は、NISAの成長投資枠の対象です。アクティブファンドのiTrustインド株式のみ、つみたて投資枠でも購入できます。
| 分類 | 連動指数 | 銘柄名 |
|---|---|---|
| インデックス | Nifty50 | ★おすすめ iFreeNEXT インド株インデックス |
| たわらノーロード インド株式Nifty50 | ||
| auAM Nifty50インド株ファンド | ||
| 楽天・インド株Nifty50インデックス・ファンド | ||
| eMAXIS インド株式インデックス | ||
| (アムンディ・インデックスシリーズ)インド株 | ||
| SMTAM インド株式インデックス・オープン | ||
| SENSEX30 | SBI・iシェアーズ・インド株式インデックス・ファンド | |
| Nifty Midcap50 | たわらノーロード インド株式NiftyMidcap50 | |
| Mirae Asset India Select Top 10+ | 一歩先いく 華麗なるインド・トップ10+インデックス | |
| アクティブ | ★おすすめ iTrustインド株式 |
|
| ダイワ・ダイナミック・インド株ファンド | ||
| 東京海上・インド・オーナーズ株式オープン | ||
| ニッセイ・インド厳選株式ファンド | ||
| イーストスプリング・インド株式オープン | ||
| 高成長インド・中型株式ファンド | ||
| One ピュア・インド株式ファンド | ||
| HSBC インド オープン | ||
(2026年8月時点)
おすすめ銘柄は、純資産総額が大きく安定した運用を期待できる「iFreeNEXT インド株インデックス」と、唯一のつみたて投資枠対象銘柄である「iTrustインド株式」です。iTrustインド株式は、アクティブファンドの中でも低コストで運用できる点が魅力です。
今回紹介するインデックスファンドの連動指数について、かんたんに特徴をまとめました。
| 指数 | 特徴 |
|---|---|
| Nifty50 | インド国立証券取引所に上場する代表的な大型株50社で構成 |
| SENSEX30 | ボンベイ証券取引所に上場する代表的な大型株30社で構成 |
| Nifty Midcap50 | インドの中型株50社で構成 |
| Mirae Asset India Select Top 10+ | インドを代表する企業15社で構成 |
Nifty50やSENSEX30はインドを代表する大型株中心の指数である一方、Nifty Midcap50は中型株を対象としています。どの指数に連動するかによって値動きや投資対象が異なるため、ファンド選びでは連動指数も確認しておきましょう。
インド株の投資信託をランキング形式で比較
インド株に投信できるファンドを次の3つの項目で比較して、ランキング形式にまとめました。
- 信託報酬
- 純資産総額
- トータルリターン(6か月・1年)
それぞれ見ていきましょう。
①低コストは?信託報酬ランキング
信託報酬は、投資信託を保有している間にかかるコストです。保有している間は毎日かかる手数料なので、なるべく低コストのファンドを選ぶことが重要です。
次の表は、信託報酬を低い順にランキング形式でまとめた表です。ランキングは、インデックスファンド・アクティブファンド・全ファンドに切り替えて確認できます。
| 順位 | 銘柄名 | 指数 | 信託報酬 |
|---|---|---|---|
![]() | たわらノーロード インド株式Nifty50 | Nifty50 | 0.2805% |
![]() | (アムンディ・インデックスシリーズ)インド株 | Nifty50 | 0.2805% |
![]() | auAM Nifty50 インド株ファンド | Nifty50 | 0.297% |
| 4 | 楽天・インド株 Nifty50インデックス・ファンド | Nifty50 | 0.308% |
| 4 | SMTAM インド株式インデックス・オープン | Nifty50 | 0.308% |
| 6 | SBI・iシェアーズ・インド株式 インデックス・ファンド | SENSEX30 | 0.3138% |
| 7 | eMAXIS インド株式インデックス | Nifty50 | 0.44% |
| 8 | ★おすすめ iFreeNEXT インド株インデックス | Nifty50 | 0.473% |
| 9 | 一歩先いく 華麗なる インド・トップ10+インデックス | Mirae Asset India Select Top 10+指数 | 0.495% |
| 10 | たわらノーロード インド株式NiftyMidcap50 | NiftyMidcap50 | 0.594% |
(2026年8月現在)
アクティブファンドは、信託報酬が「1%」を超えるものもあり高く設定されているのがわかります。低コストであることを重視するなら、インデックスファンドが選びやすいでしょう。
規模が大きいのは?純資産総額ランキング
純資産総額は、投資信託の運用資金の総額です。額が大きいほど安定した運用が期待できるため、なるべく大きいファンドを選ぶのがおすすめです。
次の表は、純資産総額を大きい順にランキング形式でまとめた表です。
| 順位 | 銘柄名 | 指数 | 純資産総額 |
|---|---|---|---|
![]() | ★おすすめ iFreeNEXT インド株インデックス | Nifty50 | 1,358億円 |
![]() | SBI・iシェアーズ・インド株式 インデックス・ファンド | SENSEX30 | 773億円 |
![]() | 楽天・インド株 Nifty50インデックス・ファンド | Nifty50 | 396億円 |
| 4 | eMAXIS インド株式インデックス | Nifty50 | 252億円 |
| 5 | auAM Nifty50 インド株ファンド | Nifty50 | 73億円 |
| 5 | SMTAM インド株式インデックス・オープン | Nifty50 | 73億円 |
| 7 | (アムンディ・インデックスシリーズ)インド株 | Nifty50 | 23億円 |
| 8 | たわらノーロード インド株式Nifty50 | Nifty50 | 20億円 |
| 9 | たわらノーロード インド株式NiftyMidcap50 | NiftyMidcap50 | 18億円 |
| 10 | 一歩先いく 華麗なる インド・トップ10+インデックス | Mirae Asset India Select Top 10+指数 | 4億円 |
(2026年8月現在)
純資産総額は、一般的には50億以上あると良いとされています。50億以下だと、途中で運用が打ち切られ、換金されるリスクが高まります。
そのため、低コストであることだけでなく、運用規模にも目を向けて銘柄を選ぶことが大切です。
例えば、信託報酬ランキングで1位だった「たわらノーロード インド株式Nifty50」と「(アムンディ・インデックスシリーズ)インド株」は、純資産総額が50億円を下回っています。
運用実績は?リターンランキング
トータルリターンを比較することで、各ファンドのこれまでの運用実績を確認できます。
ファンドごとの運用実績には差があり、同じ指数への連動を目指すインデックスファンドでも、先物の活用状況や売買コストなどの違いによって、実際のリターンは異なります。
ここでは、6か月・1年のトータルリターンをランキング形式で比較します。
<6か月>
| 順位 | 銘柄名 | 指数 | リターン (6か月) |
|---|---|---|---|
![]() | たわらノーロード インド株式NiftyMidcap50 | NiftyMidcap50 | 6.29% |
![]() | auAM Nifty50 インド株ファンド | Nifty50 | -3.38% |
![]() | (アムンディ・インデックスシリーズ)インド株 | Nifty50 | -3.4% |
| 4 | eMAXIS インド株式インデックス | Nifty50 | -3.41% |
| 5 | たわらノーロード インド株式Nifty50 | Nifty50 | -3.49% |
| 6 | ★おすすめ iFreeNEXT インド株インデックス | Nifty50 | -3.76% |
| 6 | SBI・iシェアーズ・インド株式 インデックス・ファンド | SENSEX30 | -3.76% |
| 8 | SMTAM インド株式インデックス・オープン | Nifty50 | -3.81% |
| 9 | 楽天・インド株 Nifty50インデックス・ファンド | Nifty50 | -3.96% |
| 10 | 一歩先いく 華麗なる インド・トップ10+インデックス | Mirae Asset India Select Top 10+指数 | -5.14% |
(2026年8月現在)
<1年>
| 順位 | 銘柄名 | 指数 | リターン (1年) |
|---|---|---|---|
![]() | たわらノーロード インド株式NiftyMidcap50 | NiftyMidcap50 | 6.41% |
![]() | SMTAM インド株式インデックス・オープン | Nifty50 | -3.16% |
![]() | ★おすすめ iFreeNEXT インド株インデックス | Nifty50 | -3.19% |
| 4 | 楽天・インド株 Nifty50インデックス・ファンド | Nifty50 | -3.22% |
| 5 | 一歩先いく 華麗なる インド・トップ10+インデックス | Mirae Asset India Select Top 10+指数 | -3.6% |
| 6 | (アムンディ・インデックスシリーズ)インド株 | Nifty50 | -3.79% |
| 7 | eMAXIS インド株式インデックス | Nifty50 | -4.03% |
| 8 | auAM Nifty50 インド株ファンド | Nifty50 | -4.07% |
| 9 | たわらノーロード インド株式Nifty50 | Nifty50 | -4.32% |
| 10 | SBI・iシェアーズ・インド株式 インデックス・ファンド | SENSEX30 | -5.55% |
(2026年8月現在)
直近では、中型株へ投資するファンドのリターンが比較的好調ですが、全体ではマイナスとなっているファンドも目立ちます。インド株は新興国株ならではの値動きの大きさもあるため、リターンだけでファンドを判断するのは、むずかしいところです。
順位だけではなく、6か月・1年の両方で上位に入っているかや、同じ指数・運用タイプのファンドと比べて運用成績がどうだったかを確認するとよいでしょう。
【SBI・楽天で買える】おすすめのインド株投資信託2選
ここまで、信託報酬・純資産総額・リターンの3つの視点からインド株投資信託を比較してきました。
比較した銘柄の中のから、おすすめ銘柄を2つ紹介します。インデックスファンドとアクティブファンドから1つずつピックアップしました。
- iFreeNEXT インド株インデックス
- iTrustインド株式
インドの代表的な大型株へ投資したい方は「iFreeNEXT インド株インデックス」、新興国ならではのリスクも考慮し、低コストでアクティブ運用をしてもらいたい方は「iTrustインド株式」が候補となります。
iFreeNEXT インド株インデックス
iFreeNEXT インド株インデックスは、Nifty50指数(配当込み、円ベース)の動きに連動させることを目指して運用をおこなうインデックスファンドです。
信託報酬は最安ではありませんが、純資産総額が大きく安定した運用が期待できる点が魅力です。
| 銘柄名 /連動対象 |
信託報酬 | 純資産総額 |
|---|---|---|
| iFreeNEXT インド株インデックス /Nifty50指数 | 0.473% | 1,358億円 |
| 楽天・インド株 Nifty50インデックス・ファンド /Nifty50指数 | 0.308% | 396億円 |
| auAM Nifty50インド株ファンド /Nifty50指数 | 0.297% | 73億円 |
| たわらノーロード インド株式Nifty50 /Nifty50指数 | 0.2805% | 20億円 |
(2026年8月現在)
低コストだけでなく、純資産総額も重視してNifty50連動ファンドを選びたい方におすすめの銘柄です。
iTrustインド株式
iTrustインド株式は、中長期的に成長が期待できるインド企業へ投資するアクティブファンドです。インド株投資信託で唯一NISAのつみたて投資枠の対象銘柄であり、金融庁が定める一定の基準を満たしている点も特徴です。
さらに、アクティブファンドの中では、信託報酬が最も低く、純資産総額も一定の規模があります。
| 銘柄名 | 信託報酬 | 純資産総額 |
|---|---|---|
| iTrustインド株式 | 0.9828% | 1,287億円 |
| ダイワ・ダイナミック・インド株ファンド | 1.848% | 1,836億円 |
| 東京海上・インド・オーナーズ株式オープン | 1.903% | 81億円 |
| HSBC インド オープン | 2.2% | 1,070億円 |
(2026年8月現在)
また、iTrustインド株式は、インド出身のファンドマネージャーが運用に携わっている点も特徴です。iTrustインド株式を運用するピクテ・ジャパンは、ポートフォリオについて、次のように述べています。
当ファンドのポートフォリオは、インデックスに組入れられていない銘柄も含め、中長期的に持続した成長が期待できる「真」の優良企業と運用チームが確信する銘柄が占めています。
引用:ピクテ・ジャパン「iTrustインド株式」
運用会社に銘柄選定してもらいたい方は、「iTrustインド株式」が候補の1つとなるでしょう。
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| 銘柄名 | 松井証券 | SBI証券 | 楽天証券 |
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この記事の執筆者

やさしい投資信託のはじめ方編集部
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