S&P500に配当金・分配金はないですか?いつもらえますか?
お悩み
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)を購入しています。この投資信託には配当金や分配金がないのでしょうか?
もらえるのなら、いつ・いくら支払われそうか知りたいです。
回答
「配当金」は、株を持っている人がもらえるお金のため、投資信託を持っていても受け取れません。投資信託を持っている人が受け取れるお金は「分配金」です。
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)に、分配金が支払われた実績はありません。今後も分配金は支払われない見込みです。分配金を出さないのは、投資効率を上げることが目的です。そのため、今後も分配金を出さない方針が続くと予想されます。
配当金と分配金の違い
配当金は、配当を出す企業の株式を持っている人がもらえるお金です。対して、分配金は、投資信託を持っている人がもらえるお金です。投資信託の資産残高の切り崩しによって、分配金は支払われます。
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)は、アメリカの代表的な500社の株式に投資をしています。投資先の企業からは、配当金は支払われますが、配当金を含めた収益は、投資家分配していません。
収益は再び全世界の株に投資する資金として使われています。再投資をすることで、収益が収益を生み、効率的に資産を成長させているのです。
実際に、再投資した場合と、分配金を受け取る場合ではどのような成長の違いがあるのでしょうか。次のグラフは、「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」(青)と「MAXIS 米国株式(S&P500)上場投信(2558)」(ピンク)の直近5年の値動きの推移を比較したものです。
2558は、S&P500に連動する国内ETFです。2558は、企業から受け取った配当金を、投資家に分配する方針で運用されています。
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)と2558の間で、時間の経過とともに差が開いているのがわかりますね。eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)のように再投資をしている銘柄は、持っている期間を長くするほど、収益が収益を生む「複利」の力を期待できます。
また、分配金は、運用益から支払われると税金がかかります。分配金を再投資する際、その金額が少なくなり投資効率は悪くなります。
NISA(非課税口座)であれば、分配金に課税されることはありません。しかし、再投資には非課税枠を使わなければならないため、投資効率は悪くなるのです。よって、分配金は受け取らないほうが、合理的かつ効率的に資産形成できるのです。
ただし、定期的に収入が欲しいという方には、先ほど紹介したETFに投資をする選択肢もあります。S&P500に連動する国内ETFには「2558」、米国ETFには、バンガード・S&P500ETF(VOO)があり、どちらも投資先から得られた配当を分配金として投資家に還元します。
それぞれ過去にいくら分配金が支払われたか知りたい方は、moomoo証券が提供するアプリを使うとかんたんに確認できます。
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eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)は、資産の成長を優先するため分配金を出していません。定期的に収入が欲しいという人には、ETFという選択肢もあります。












