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新NISAでの運用に債券は必要でしょうか?【60歳からの資産運用】

お悩み

年齢は60歳です。2022年からオルカンで積立ニーサをしています。2024年からの新ニーサがスタートしたら、5年で満額1,800万円をオルカン一本で考えています。
長期と言っても10年の投資期間が限界かと思われます。金額も大きいことから振れ幅も大きく、その際10年後に暴落していたらと出口に不安を感じます。

10年間の運用だったらリスクはどの程度の許容範囲になるのでしょうか?
オルカン一本ではなく、債券も組み入れたほうがいいでしょうか?

回答

リスクの許容範囲は人それぞれです。質問者様は「出口に不安を感じます」とおっしゃっていますので、個人的には、債券型の投資信託を組み入れても良いかと思います。

【主な債券型の投資信託】

また、投資する金額を減らすことでリスクを調整するのも良いでしょう。非課税保有限度額の1,800万円を無理して使い切る必要はありません。

出口戦略

新NISAの出口に関しては、預貯金など無リスク資産とのバランスを考慮しつつ、徐々に換金していくことをおすすめします。生涯にわたって投資を続けるつもりで、少しずつ取り崩していく計画にすれば、出口への不安も軽減されるかと思います。

リスク許容度の高い方であれば、新NISAの資産配分に債券は必要ありません。ただし、高齢の人や、投資のリスクに不安のある人は、債券型の投資信託を組み入れても良いでしょう。

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