インデックスファンドを選ぶ時に注意するポイントはどこですか?

読者からのお悩み
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日経平均株価やTOPIXに連動する「インデックスファンド」を買いたいのですが、同じような商品が多く、どれを選ぶべきか迷います。何に注目して、インデックスファンドを選べば良いでしょうか?

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「投資信託にかかる手数料」と「純資産総額」に注目して選びましょう。

投資信託にかかる手数料

インデックスファンドの場合、商品の違いで運用成績はほとんど変わらないので、「手数料」に注目してファンドを選びましょう。投資信託には3つのタイミングで手数料がかかります。

  • 購入時
  • 運用中
  • 売却時

この手数料分だけ、将来のリターンが目減りするので、これが小さいものを選ぶようにしましょう。

インデックスファンドの場合、購入時と売却時にかかる手数料は、ほとんどゼロに設定されているので、あまり気にする必要はありません。一番注目したいのは、運用中にかかる手数料「信託報酬(運用管理費用)」です。信託報酬はファンドによって違うので、なるべく低く設定されているものを選びましょう。

純資産総額

続いて、「純資産総額」に注目しましょう。純資産総額は、投資家から集められた運用資金の合計です。

投資家が継続して投資信託を購入していれば、ファンドに資金が入り、純資産総額が右肩上がりで増えます。このような状態であれば問題はありません。しかし、手数料が低い競合の商品に人気が集まっているなどの理由で、純資産総額が減ってしまうと資金不足となり、ファンドの運用が難しくなるのです。

ファンドによって異なりますが、純資産総額が10億円を切ると、運用をストップ(償還)してしまう恐れが出てきます。ですから、純資産総額が右肩上がりで増えているものを選びましょう。