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つみたてNISAの移管と金融機関変更にデメリットはありますか?

お悩み

つみたてNISAの移管を考えています。
金融機関を変更することでデメリットがあれば教えてください。

回答

つみたてNISA(積立NISA)で持っている投資信託は移管できません。

つみたてNISAを利用する金融機関は変更できます。しかしながらデメリットもあるので確認しておきましょう。

つみたてNISAで持っている投資信託は移管できない

つみたてNISAで持っている投資信託は、別の金融機関へ移管できません。どうしても移管したい場合は前もって課税口座(特定口座・一般口座)へ振り替えておく必要があります。ただし、振り替えた時点でその分は非課税での運用がストップされてしまうことになるため、おすすめしません。

なお、NISA口座の金融機関変更をする場合、変更前の金融機関で買い付けた投資信託は、そのまま持ち続けることになります。二つの金融機関でNISA口座を持つことになりますので、口座管理に手間がかかるかもしれません。

年単位でしか金融機関を変えられない

金融機関の変更ができるのは、1年に1回までです。変更したい年に買い付けがされると、その年に金融機関の変更はできなくなり、変更は翌年以降になってしまいます。

手続きができる期間は、変更したい年の前年10月1日から変更したい年の9月30日までです。2023年にすでに投資信託の買付がされている人は、つみたてNISAの金融機関を変えることはできません。

金融機関の変更はデメリットもありますが、金融機関を変更することで、選べる投資信託の幅が広がったり、変更前と比べポイント還元を多く受けられたりとメリットもあります。当サイトのおすすめ証券会社はSBI証券です。SBI証券は、ポイント還元が充実していてお得です。ぜひ乗り換え先として検討してみてください!

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