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マネックス証券がラップサービス「マネラップ」(MSV LIFE)を提供開始しました

マネラップのイメージ

資産運用を自分でおこなうのではなく、プロにおまかせする『ラップサービス』。コスト面で利用に高いハードルがありましたが、『低コスト・少ない投資金額から始められるラップサービスが、マネックス証券から「マネラップ」として登場しました。

そもそもラップサービスとは何か?

CMなどで「ファンドラップは◯◯証券」というフレーズを聞いたことがあると思います。資産運用方法の1つとしてラップサービスというものが広まりつつあります。

これは資産運用を自分でおこなうのではなく、プロにおまかせするサービスです。従来、ラップサービスは数千万円~など大きな資産を運用する富裕層向けに、手数料を支払って受けるサービスとして拡大してきたものです。

しかし、近年はコストが下がり、一般投資家でもラップサービスを利用することができるようになってきています。ネット証券で先行して取り組んだのが楽天証券の『楽ラップ』です。この流れを受け、ネット証券のマネックス証券も、ラップサービスに進出する動きを見せていました。

低コスト・少ない投資金額からラップサービスを受けられる

さてこのサービス、マネックス証券を通じて「マネックス・セゾン・バンガード投資顧問」という会社がサービスを提供しています。

「セゾン・バンガード」というところで気づいた方もいらっしゃるかと思います。セゾンは、あのセゾン投信の親会社であるクレディセゾン。バンガードは、セゾン投信で利用されている低コストETFを運用する米国バンガード社です。

マネックス・セゾン・バンガード投資顧問、代表メッセージより一部を抜粋

マネックス・セゾン・バンガード投資顧問は、「投資家の運用目標・計画に最適な資産分散運用を、一貫した規律のもと、低コストで提供する」という運用哲学があります。

最新の金融技術と情報技術を活用し、機関投資家や個人投資家の区別なく、全てのお客様一人ひとりに最適かつ高品質の資産運用サービスをご提供したいという想いから、2015年8月に設立されました。

こうしたコンセプトのもとに提供される「マネラップ」(MSV LIFE)というサービス。今までのラップサービスを利用する上でネックだった「最低投資額」「運用にかかる手数料などのコスト」を引き下げ、個人投資家にも手が届く価格帯で提供しています。

最低1,000円から運用可能

従来のラップサービスは最初に数百~数千万円の資金がないと利用ができませんでしたが、「マネラップ」は1,000円以上あれば運用開始できます

実質コストは年1%未満を目指す

従来のラップサービスは運用にかかるコストが大きいのが大変。ですが、「MSV LIFE」は、ラップサービスの利用にかかるコストを年率1%程度に抑えます

ラップサービスを利用するのに必要なコスト
マネラップ 今までのラップ
初期投資額 1,000円~ 数100万~数1000万円
運用をお任せする費用
(投資顧問料・運用管理手数料)
年0.1%(概算) 年1~2%程度 成功報酬:運用益の積上げ額の10数%程度
運用する投信にかかる費用
(信託報酬など)
年0.825% 年1.5%程度

※大手金融機関のファンドラップサービスの手数料(投資顧問料)

  • 野村ファンドラップ:1.044~1.7064%
  • ダイワファンドラップ:1.512%
  • SMBC日興証券1.296%
  • 三井住友信託銀行:1.512%(2年経過後は3割引き)

低コストでラップサービスを受けることができる。楽々運用ができる

マネラップは、3つの運用プランを選んで運用ができます。

ためる』:10年間など決まった期間内に、目標となる金額を貯めるプラン。(例えば教育資金やマイカー資金のため、5年後までに300万円貯めるといった使い方)このプランは比較的短期の資産運用に向いていそうですね!

たのしむ』:まとまった金額を毎月決まった金額を取り崩しながら運用をするプラン。(例えば年金を取り崩しながら運用をする。)このプランは、例えば退職金などを受け取っている。ただ、そのまま置いておくのはもったいないという方向けでしょうか。

そなえる』:先に紹介した『ためる』『たのしむ』を合わせた運用プラン。現役時代は、お金を貯める。貯めたお金を少しずつ取り崩しながら運用します。このプランは長期の資産運用をお手伝いしてくれるプランですね!

無料体験もできる

マネラップのページでは、先に紹介した3つのプランを無料でシミュレーションすることができるページを用意しています。いくらコストが低いといっても、すぐに運用を始めるのはハードルが高いですよね。インターネット上で実際の運用プランをシミュレーションできるのは、資産運用を考えているユーザーの方にはとても役立つでしょう。

特定口座にも対応

2019年3月より特定口座に対応しました。これにより、マネラップの運用益にかかる税金の計算もお任せできるようになりました。

結論:運用を『おまかせしたい』という方には魅力的なサービス

自分の運用プランに合わせ、自動的に運用を進めてくれるのが、「マネラップ」の良い点です。また、ご自身のマネープランに合わせた『ためる』『たのしむ』『そなえる』といったさまざまな運用プランを提供してくれるのも、特徴的です。多少のコストは支払ってでもいいから、運用を全てお任せしたいという方には向いているプランではないでしょうか。

この記事の執筆者

やさしい投資信託のはじめ方編集部

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