アンソロピック(Anthropic)を組み入れている投資信託・ETF!408Aは?まとめて紹介
最終更新日:2026年11月4日
生成AIの開発企業「アンソロピック(Anthropic)」が、2026年11月16日以降に上場するのではないかと報じられています。「今のうちに投資しておきたい」と考える人も多いのではないでしょうか。
実は、アンソロピックの株式を組み入れている投資信託やETFを通じて、上場前から間接的に投資する方法があります。
このページでは、iシェアーズ AI グローバル・イノベーション アクティブ ETF(408A)をはじめ、アンソロピックに投資できる投資信託・ETFを紹介します。アンソロピックの上場(IPO)を見据えて準備しておくことにも触れているのでぜひ参考にしてみてください。
アンソロピックを保有している投資信託・ETFは?
アンソロピックを組み入れている投資信託やETFをまとめました。アンソロピックは上場前なので、組み入れている商品は限定的です。
| 分類 | 銘柄名 | 備考 |
|---|---|---|
| 投資信託 | クロスオーバー・グロース | 新規申込停止中 |
| 国内ETF | iシェアーズ AI グローバル・ イノベーション アクティブ ETF (408A) |
組入比率は少なめ |
| 米国ETF | ★注目 Tema フォトニクス&オプティカルETF (LAZR) |
最も組入比率が高い |
| KraneShares パブリック・プライベート・ AI・アンド・テクノロジー ETF (AGIX) |
未上場のAI企業にも投資 | |
| Tema エレクトリフィケーションETF (VOLT) |
主要テーマは電力インフラ |
最も組入比率が高い商品は、米国ETF「LAZR」です。LAZRは、アンソロピックの将来性を高く評価しているため、選択肢にしたい商品です。
ここからは、それぞれの商品について詳しく解説していきます。ぜひ気になった商品を確認してみてください。
投資信託「クロスオーバー・グロース」
アンソロピックに投資している商品のひとつが、未上場企業にも積極的に投資するアクティブファンド「クロスオーバー・グロース」です。正式名称は「ベイリー・ギフォード世界成長企業戦略/SMT.LN外国投資証券ファンド」です。
2026年8月31日時点で、アンソロピックの組入比率は2.9%です。
| 銘柄名(ティッカー) | 組入比率 |
|---|---|
| スペースX(SPCX) | 17.5% |
| 台湾セミコンダクター(2330) | 6.5% |
| エヌビディア(NVDA) | 5.7% |
| バイトダンス(未上場) | 4.4% |
| メルカドリブレ(MELI) | 3.6% |
| モデルナ(MRNA) | 3.2% |
| アンソロピック(未上場) | 2.9% |
| アマゾン・ドット・コム(AMZN) | 2.9% |
| ストライプ(未上場) | 2.8% |
| ASMLホールディング(ASML) | 2.6% |
(2026年8月31日時点)
ただし、クロスオーバー・グロースは、新たに買い付けることはできません。
スペースXが上場する前に、上場前のスペースXに投資できる商品として話題になり、多くの資金が集まりました。現在は、適切な運用資産規模を維持するため、「購入停止」となっています。
国内ETF「408A」
iシェアーズ AI グローバル・イノベーション アクティブ ETF(408A)は、AI技術の開発・導入を進める企業に投資をするアクティブ型の国内ETFです。愛称は「ベストAI」です。
アンソロピックの組入比率は、1.33%です(2026年10月26日時点)。組入上位10銘柄には入っていません。
上位組入銘柄を確認すると、半導体銘柄が中心であることがわかります。アンソロピックへの投資に加えて、AI分野に幅広く投資したい人に向いているでしょう。
| 銘柄名(ティッカー) | 組入比率 |
|---|---|
| マイクロン・テクノロジー(MU) | 6.20% |
| エヌビディア(NVDA) | 5.70% |
| アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD) | 5.38% |
| 台湾セミコンダクター(2330) | 4.98% |
| ブロードコム(AVGO) | 4.44% |
| ラムリサーチ(LRCX) | 3.47% |
| スペースX(SPCX) | 3.45% |
| スノーフレイク(SNOW) | 3.26% |
| マーベル・テクノロジー(MRVL) | 2.74% |
| インテル(INTC) | 2.74% |
(2026年10月26日時点)
408Aは、東京証券取引所に上場しているETFです。SBI証券、楽天証券をはじめとした日本の証券会社で購入できます。
最新のチャートをご覧いただけます。
米国ETF「LAZR・AGIX・VOLT」
アンソロピックを組み入れている米国ETFの中から、日本の証券会社で購入できる3本を紹介します。
| ETF | 主な投資テーマ | アンソロピックの 組入比率 |
|---|---|---|
| Temaフォトニクス&オプティカルETF (LAZR) |
光技術・AIのデータ伝送基盤 | 9.23% |
| KraneShares パブリック・プライベート・エーアイ・アンド・テクノロジー ETF (AGIX) |
上場・未上場のAI・テクノロジー企業 | 2.26% |
| TemaエレクトリフィケーションETF (VOLT) |
AIの普及を支える電力インフラ | 2.26% |
(2026年10月27日時点)
中でも、Temaフォトニクス&オプティカルETF(LAZR)が最も組入比率が高くなっています。LAZRは、AI開発をけん引する企業として、アンソロピックの将来性を高く評価しているようです。
LAZRは、AIの規模拡大を支える企業に投資するETFです。アンソロピックは世界有数のAI開発企業であり、AI関連分野全体への投資を促す重要な存在です。アンソロピックへの強い確信は、LAZRの組入上位銘柄として保有していることにも表れています。
引用:Tema❘Why does LAZR invest in Anthropic?
LAZRは、アンソロピックの成長に期待しながら、AIの普及を支える光技術関連企業にも投資したい人に向いているといえます。
紹介した3つのETFは、SBI証券、楽天証券をはじめとした日本の証券会社で購入できます。手数料を抑えたい方は、ウィブル証券での購入がおすすめです。ウィブル証券では、取引手数料が「無料」、為替手数料が「15銭」と業界最低水準のコストで取引できます。
また、ウィブル証券では、1株未満の株式(端株)を取引できます。少ない金額でも取引できる点が強みで、たったの「1ドル」(約160円)という少ない金額から、米国ETFを保有できます。
お試しで買うのにもちょうどいいですね!ちなみに、SBI証券や楽天証券では、米国株の端株取引はできません。
\ 米国株取引手数料が無料! /
約5分で申込み完了します。
上場(IPO)に向けた準備
上場直後の値動きに備えたい方は、上場(IPO)を見据えて準備しておくのがおすすめです。
※未上場企業が株式市場に上場することを新規株式公開(IPO)といいます。
アンソロピックのIPOでは、みずほセキュリティーズUSAと三菱UFJフィナンシャル・グループ傘下の証券会社が引受幹事となっています。現時点では、SBI証券、楽天証券がアンソロピックのIPO株を取り扱うことを発表しました。抽選にあたると、上場前の公開価格で株式を購入できます。
過去の事例(スペースX)
2026年6月のスペースXのIPOでは、SBI証券・楽天証券でIPO株の申し込みができました。
スペースXの公開価格は、135ドルでした。IPO株に申し込み、抽選に当選した一部の投資家は、公開価格である135ドルでスペースX株を購入できました。
初値は、150ドルだったので、公開価格で購入できた投資家は、1株あたり15ドルの利益を得られた計算です。
当選確率を上げるコツは、どちらの証券会社からも申し込むことです。
まだ口座開設していない方は、この機会に口座開設を済ませておきましょう。
SBI証券では、SBIハイパー預金残高が10万円以上だと当選確率がアップするキャンペーンを実施中!SBIハイパー預金とは、SBI証券とSBI新生銀行の連携口座のことです。
SBI新生銀行では、SBIハイパー預金に関するキャンペーンを多数実施しているので、ぜひ確認してみてください!
アンソロピック(Anthropic)に投資する方法には、投資信託やETFを購入する方法があります。商品によって組入比率や投資テーマが異なるため、アンソロピックへの投資割合だけでなく、ほかの投資先にも目を向けて選びましょう。
また、IPO情報も確認しておきたいところです。今後の発表をチェックしていきましょう。
この記事の執筆者

やさしい投資信託のはじめ方編集部
Twitter「@toushikiso」でも情報発信中です!
「やさしい投資信託のはじめ方」は、これから投資をはじめたい!という方に投資信託を使った投資方法を紹介する、初心者向けのサイトです。口座開設から積立投資、新NISAやiDecoなど、将来の資産形成に役立つ情報を紹介しています。












