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スペースXに投資できる投資信託・ETFはある?今後組み入れそうな投資信託も紹介!

スペースX(SpaceX)」が上場したことにより、投資信託やETFを通じて投資してみたいと考えている方も多いのではないでしょうか。

現時点では、スペースXを保有している投資信託やETFは多くありません。投資信託なら、「iFreePlus 世界トレンド・テクノロジー株(Zテック20)」、ETFなら「NASA」などが上げられます。

この記事では、今後組み入れられる可能性が高い投資信託についても紹介しています。オルカンやS&P500を通じて、スペースXに投資できるかについても解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

2026年6月29日から、スペースXがeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)の連動指数「MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス」に採用されています。

2026年7月7日から、スペースXがNASDAQ100(ナスダック100)指数に採用されることが決まりました。
→NASDAQ100に連動するインデックスファンド

スペースXを保有している投資信託・ETF

現時点で、スペースXを保有している投資信託・ETFは次の2つがあげられます。

  • iFreePlus 世界トレンド・テクノロジー株(Zテック20)
  • 米国ETF「NASA」

それぞれ詳しく解説します。

iFreePlus 世界トレンド・テクノロジー株(Zテック20)

iFreePlus 世界トレンド・テクノロジー株(Zテック20)のイメージ図
出典:大和アセットマネジメント

iFreePlus 世界トレンド・テクノロジー株(Zテック20)は、世界のテクノロジー企業の中から時価総額の大きい20銘柄に投資をするアクティブファンドです。

Zテック20は、スペースXを上場初日の終値ベースで構成銘柄に組み入れました。

2026年6月12日時点では、スペースXに6%投資をしています。

<Zテック20の構成銘柄上位10位>
銘柄名 比率
エヌビディア(NVDA) 14.0%
アルファベット(GOOGL) 12.4%
アップル(AAPL) 12.1%
マイクロソフト(MSFT) 8.2%
アマゾン・ドット・コム(AMZN) 7.3%
スペースX(SPCX) 6.0%
TSMC(TSM) 5.4%
ブロードコム(AVGO) 5.1%
テスラ(TSLA) 4.3%
メタ・プラットフォームズ(META) 4.1%

(2026年6月12日時点)

Zテック20を購入するなら松井証券がおすすめです。各証券会社では、投資信託の保有残高に応じてポイントが還元されるサービスがあり、松井証券が最も還元率が高いためです。

Zテックの信託報酬は「0.495%」とやや高めなので、還元されるポイントが多ければうれしいですよね。

<還元率の比較>
順位 証券会社 運用時の
還元率
1 松井証券 0.215%
2 SBI証券 0.1%
3 マネックス証券 0.03%
4 三菱UFJ eスマート証券
(旧auカブコム証券)
0.005%

※年率(1万円投資した場合)

なお、楽天証券は2022年4月から運用中の定期的なポイント還元を廃止しました。

松井証券でもらえるポイントは、dポイントやPayPayポイントに交換できます。

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約5分で申込み完了します。

米国ETF「NASA」

NASA(Tema Space Innovators ETF)は、宇宙関連企業へ投資する米国ETFです。

2026年6月23日時点で、スペースXに約14%投資していることがわかります。

<NASAの構成銘柄上位10位>
銘柄名 投資比率
スペースX(SPCX) 14.03%
エコスター(SATS) 10.46%
ロケット・ラボ(RKLB) 9.76%
MDAスペース(MDA) 7.30%
ASTスペースモバイル(ASTS) 4.70%
インテュイティブ・マシーンズ(LUNR) 4.32%
ビアサット(VSAT) 4.21%
5Nプラス(VNP) 4.07%
ファイアフライ・エアロスペース(FLY) 4.04%
フィルトロニック(FTC) 3.78%

(2026年6月23日時点)

NASAを運用するTema ETFsは、スペースXを宇宙経済を支える重要な企業とみています。そのため、スペースX上場後も、継続して組み入れられる可能性が高いでしょう。

組み入られる可能性が高い投資信託

現時点では、スペースXが組み入れられている投資信託・ETFは限られています。

しかし、今後組み入れるファンドが増える可能性は高いです。そこで、早い段階でスペースXが組み入れられる可能性の高い投資信託を2種類予想してみました。

  1. NASDAQ100に連動するインデックスファンド
  2. 宇宙関連のアクティブファンド

①NASDAQ100に連動するインデックスファンド

2026年7月7日から、スペースXがNASDAQ100(ナスダック100)指数に採用されることが決まりました!(2026年6月29日追記)

NASDAQ100指数とは、米国のNASDAQ市場に上場する大規模な会社100銘柄(金融銘柄以外)から構成される指数のことです。

NASDAQ100には、時価総額が「現在の構成銘柄の上位40位以内」であれば、最短で上場後15営業日で組み入れ銘柄に採用するルールがあります。

時価総額 現在の構成銘柄の上位40位以内
最短の採用時期 上場後15営業日

スペースXの時価総額は、約2.1兆ドルと米国上場企業の中で「第6位」にランクインするほどの規模です。

NASDAQ100に連動するインデックスファンドにも注目ですね。おすすめは、ニッセイNASDAQ100インデックスファンド<購入・換金手数料なし>です。NASDAQ100に連動するインデックスファンドの中でも、平均利回りが高く、信託報酬や純資産総額の数字が優れているためです。

次の記事で、平均利回りと信託報酬、純資産総額を比較した最新の「NASDAQ100投資信託ランキング」を紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

②宇宙関連のアクティブファンド

アクティブファンドは、指数の採用ルールに縛られません。独自に成長性や企業価値を評価して、銘柄を選定するため、スペースXの組み入れを検討する可能性があります。

組み入れる可能性が高いのは、東京海上・宇宙関連株式ファンド(為替ヘッジなし)です。

東京海上・宇宙関連株式ファンド(為替ヘッジなし)は、成長が期待される宇宙関連企業に投資をするアクティブファンドです。銘柄選定の基準として、成長性・企業の質・バリュエーションに着目します。

上場してから一定期間経っていないと採用しないという条件がないため、スペースXが比較的早く採用される可能性があります。

さらに、東京海上・宇宙関連株式ファンド(為替ヘッジなし)は、ロケットや衛星の開発・製造、打ち上げをおこなう企業への投資比率が高いため、スペースXとの相性も良いと言えます。

東京海上・宇宙関連株式ファンド(為替ヘッジなし)の投資対象
出典:「東京海上・宇宙関連株式ファンド」月次レポート

そのほかの宇宙に関する投資信託は、次の記事で解説しています。信託報酬やトータルリターンも掲載しているので、ぜひ参考にしてみてください。

オルカンとS&P500に採用される可能性

多くの方が投資をしているであろう、オルカンこと「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」と、S&P500インデックスファンドの代表格であるeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)にスペースXが採用される可能性について解説します。

結論から言うと、「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」の方が早く採用される可能性が高いですが、影響はそれほど大きくないことが予想されます。

銘柄名 組み入れ時期 影響
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) 早い 小さい
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) 最短1年後 小さい

オルカン

eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)が連動指数としている「MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス」には、新しく上場する大型株を早期に採用する仕組みがあります。

そのため、スペースXが時価総額や流動性などの条件を満たせば、早期に指数へ採用される可能性があります。

ただし、組み入れ比率は、0.1~0.5%程度にとどまる可能性があり、値動きへの影響は限定的でしょう。

S&P500

S&P500には、NASDAQ100やMSCIオール・カントリー・ワールド・インデックスとは異なり、上場したばかりの企業をすぐに採用する仕組みはありません。

スペースXの上場に向けて、大型IPO企業の早期採用ルールが検討されましたが、見送られています。そのため、組み入れ銘柄に採用されるには現行ルールである「上場後12か月以上の取引実績」が必要です。

スペースXがS&P500に採用される可能性はありますが、最短でも上場から約1年後に採用が検討されることになります。

現在、スペースXが組み入れられている投資信託・ETFと、今後組み入れられる可能性が高い投資信託を紹介しました。実際にどの投資信託に組み入れられるのか楽しみですね。

この記事の執筆者

やさしい投資信託のはじめ方編集部

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