iFreeNEXT FANG+インデックスはやめとけ?ファングプラスのデメリットを解説
最終更新日:2026年3月6日
iFreeNEXT FANG+インデックスは、米国大型ハイテク株に集中投資できるファンドです。このページでは、 FANG+(ファングプラス)のデメリットを中心に、「iFreeNEXT FANG+インデックスはやめとけ」と言われる理由を解説しています。
コストを抑えてFANG+に投資する方法も紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
このページのもくじ
楽天証券のiDeCoで、2026年4月から「iFreeNEXT FANG+インデックス」の取り扱いが予定されていることが発表されました。
iFreeNEXT FANG+インデックスとは?
iFreeNEXT FANG+インデックスとは、米国の株価指数「NYSE FANG+指数(配当込み、 円ベース)」の動きに連動するように運用されるインデックスファンドです。
FANG+指数とは、FANGを中心とした世界的に有名なテクノロジー企業10社から構成される指数です。FANGとは、Facebook※、Amazon、Netflix、Googleの4社を指す言葉です。FANGに「+」して、アップルやテスラなどの6社が組み入れられているため、ファングプラスと呼ばれています。
※現社名はMeta(メタ)となっています。
米国をリードする大型ハイテク株が含まれているFANG+は、10年で約15倍に成長しており、米国の代表的な企業500社から構成される指数「S&P500」を大きく上回っています。
さらに、時価総額が大きい点も見逃せません。FANG+の時価総額は、たったの10銘柄で、米国市場の約25%を占めます。
iFreeNEXT FANG+インデックスの運用成績も、S&P500や、時価総額の大きい非金融業100社で構成される指数「NASDAQ100」を大きく上回っています。
下の表は、アメリカのナスダック市場に上場している時価総額の大きい非金融業100社で構成される指数「NASDAQ100」とアメリカの代表的な企業500社で構成される指数「S&P500」のトータルリターンを「iFreeシリーズ」で比較した表です。
| 銘柄名/連動対象 | トータルリターン | |
|---|---|---|
| 6か月 | 1年 | |
| iFreeNEXT FANG+インデックス /NYSE FANG+ |
-2.07% | 17.88% |
| iFreeNEXT NASDAQ100インデックス /NASDAQ100 |
12% | 26.88% |
| iFree S&P500インデックス /S&P500 |
13.17% | 23.76% |
(2026年3月現在)
iFreeNEXT FANG+インデックスやめとけは本当?ファングプラスのデメリット
iFreeNEXT FANG+インデックスは、驚異的な成長力で人気を集めているFANG+指数に投資できる便利なインデックスファンドです。
しかし、「iFreeNEXT FANG+インデックスはやめとけ」という声があるのも事実です。やめとけと言われる理由には、次の2つのデメリットがあるためです。
- リスクが大きい
- 信託報酬が高い
リスクが大きい
iFreeNEXT FANG+インデックスは、大きなリターンが期待できる分、リスク(価格の振れ幅) 大きいのが特徴です。
iFreeNEXT FANG+インデックスは10銘柄で構成されており、集中投資となっています。そのため、1つの銘柄がファンド全体に与える影響は大きくなります。
組み入れ銘柄が分散されていないため、調子の悪い企業の損失を調子の良い企業がカバーしきれず、ファンドの運用成績が悪くなってしまう可能性も考えられます。
また、メタ・プラットフォームズやアマゾンのようなハイテク株がほとんどを占めているため、ハイテク株の調子が悪くなれば、ファンドの運用成績も悪くなるでしょう。
そのため、メインでの投資はおすすめしません。ただし、ハイテク株の割合を高めたい人にとっては、ポートフォリオの一部として組み入れる分にはアリでしょう。「iFreeNEXT FANG+インデックスだけに投資するのはやめとけ」と覚えておけば問題ありません。
信託報酬が高い
iFreeNEXT FANG+インデックスの信託報酬は、0.7755%と他の「iFreeシリーズ」のインデックスファンドと比べるとかなり割高です。
| 銘柄名 | 信託報酬 |
|---|---|
| iFreeNEXT FANG+インデックス | 0.7755% |
| iFreeNEXT NASDAQ100インデックス | 0.495% |
| iFree S&P500インデックス | 0.198% |
| iFreeNEXT インド株インデックス | 0.473% |
信託報酬は毎日差し引かれる手数料のため、なるべく低く抑えるのが鉄則です。iFreeNEXT FANG+インデックスの場合、リスクが高いうえに、高い信託報酬を支払わなければならないといった見方もできます。
【裏ワザ】コストを抑えてファングプラスに投資する方法
iFreeNEXT FANG+インデックスは、ハイテク株の割合を高めて、高いリターンを得たい人にはメリットの多いファンドです。少しでも、コストを抑えて投資したい人は、松井証券かブルーモ証券をで購入することをおすすめします。
松井証券
松井証券は、100年以上の歴史がある老舗のネット証券です。
松井証券を含む各ネット証券では、投資信託の保有残高に応じてポイントが還元されるサービスがあります。投資信託を持っているだけでポイントが貯まるため、実質的にコストを抑えられるのです。
松井証券では、ポイント還元率は他の証券会社と比べて3倍以上も高く設定されているため、最もお得にiFreeNEXT FANG+インデックスを運用できる証券会社だといえます。
| 順位 | 証券会社 | 運用時の 還元率※ |
100万円 保有している場合 |
|---|---|---|---|
![]() |
松井証券 | 0.32% | 320 ポイント |
![]() |
SBI証券 | 0.1% | 100 ポイント |
![]() |
マネックス証券 | 0.08% | 80 ポイント |
| 4 | 三菱UFJ eスマート証券 (旧auカブコム証券) |
0.05% | 50 ポイント |
※年率(1万円投資した場合)
なお、楽天証券は2022年4月から運用中の定期的なポイント還元を廃止しました。
松井証券で貯まる松井証券ポイントは、dポイントやPayPayポイント、Amazonギフトカードに交換できます。
現在、松井証券では、口座開設やMATSUI Bankの同時開設+入金などで最大5,000円相当の松井証券ポイントがもらえるプログラムを実施中です。
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ブルーモ証券
ブルーモ証券とは、米国株・米国ETF投資アプリ「Bloomo」を提供する日本の証券会社です。Bloomoでは、他人のポートフォリオや指数をコピーして、自分のポートフォリオとして投資ができます。
公式ポートフォリオとして「FANG+インデックス」が掲載されているので、このポートフォリオをコピーして、口座に資金を入金するだけでFANG+への投資ができます。為替手続きや買い付けはBloomoが実行してくれます。
BloomoでFANG+を買うメリットは、次の3つです。
- コストを抑えられる
- 単元未満株取引ができる
- アレンジができる
約2分で口座開設完了します。
コストを抑えられる
iFreeNEXT FANG+インデックスの信託報酬は、年率0.7755%です。信託報酬は、投資信託を保有している限り継続して発生します。
しかし、Bloomoでは、約定代金に対し、取引手数料が「0.495%」、為替手数料が「0.25%」かかるのみで、運用中に発生する手数料はありません。
| 比較項目 | Bloomo | iFreeNEXT FANG+ インデックス |
|---|---|---|
| 取引手数料 | 約定代金×0.495% | なし |
| 為替手数料 | 約定代金×0.25% | なし |
| 信託報酬 | なし | 年率0.7755% |
運用中のコストが抑えられる点は、長期で考えれば考えるほどメリットとなるでしょう。
端株取引ができる
Bloomoでは、1株未満の株式が買える「端株取引」ができます。端株取引のメリットは、少額の入金でも、株価の高い企業にも投資ができる点です。
FANG+の構成銘柄であるネットフリックス株は1株買うのに16万円の資金が必要です。マイクロソフトは、1株買うのに7万円の資金が必要です。
FANG+の10銘柄を1株ずつ買うとなると、大きな資金が必要となりますね。
Bloomoでは、1万円からFANG+の銘柄にすべて投資できるので、資金を無駄なく活用できます。
アレンジができる
Bloomoでは、コピーしたポートフォリオをもとに、自分好みにアレンジができます。FANG+をベースに、エヌビディアの比率を上げるといったカスタマイズをしてもおもしろいですね!
投資信託にはできないアレンジができる点もBloomoの強みです。FANG+への投資を検討している人は、ぜひブルーモ証券を検討してみてください!
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この記事の執筆者

やさしい投資信託のはじめ方編集部
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