【NASDAQ100】ニッセイとeMAXISを比較!どっちがいい?違いをわかりやすく解説
最終更新日:2026年7月3日
「ニッセイNASDAQ100インデックスファンド<購入・換金手数料なし>」、「eMAXIS NASDAQ100インデックス」は、NASDAQ100(ナスダック100)に投資できるインデックスファンドとして人気があります。
どちらも信託報酬は年0.2035%と同じなので、どっちを選ぶべきか迷っている方も多いのではないでしょうか。
この記事では、「ニッセイNASDAQ100インデックスファンド(以下、ニッセイ)」と「eMAXIS NASDAQ100インデックス(以下、eMAXIS)」を比較し、どちらを選ぶべきか解説しています。
このページのもくじ
【NASDAQ100】ニッセイとeMAXISを比較
「ニッセイ」と「eMAXIS」のNASDAQ100インデックスファンドの主な違いは、次のとおりです。
| ファンド名 | ニッセイNASDAQ100 インデックスファンド |
eMAXIS NASDAQ100 インデックス |
|---|---|---|
| 信託報酬 | 0.2035% | 0.2035% |
| 実質コスト | 0.210% | 0.212% |
| 設定日 | 2023年3月31日 | 2021年1月29日 |
| 純資産総額 | 5,941億円 | 2,885億円 |
| トータルリターン (1年) | 57.34% | 57.27% |
| トータルリターン (3年) | 34.53% | 34.34% |
(2026年6月現在)
信託報酬は同じ(年0.2035%)ですが、ニッセイの方が純資産総額やトータルリターンで優れていることがわかります。
どちらを選ぶか迷っている方は、ニッセイNASDAQ100インデックスファンドを選ぶのがおすすめです。
その理由を、次の3つのポイントから見ていきましょう。
- 信託報酬と実質コスト
- 純資産総額
- 運用実績
①信託報酬と実質コスト
どちらのファンドも同じ信託報酬(年0.2035%)が設定されています。実質コストは、ニッセイの方がおさえられています。
| ファンド名 | ニッセイNASDAQ100 インデックスファンド |
eMAXIS NASDAQ100 インデックス |
|---|---|---|
| 信託報酬 | 0.2035% | 0.2035% |
| 実質コスト | 0.210% | 0.212% |
(2026年6月現在)
信託報酬とは、投資信託を保有している間、一定率で価格から日々差し引かれていく固定されたコストのことです。
実質コストは、信託報酬に売買手数料や監査費用などの「隠れコスト」を加えたものです。隠れコストは変動するため、将来的にもニッセイの方が低コストになるとは限りません。
しかし、隠れコストを含めても低コストで運用できている実績は見逃せないポイントです。
②純資産総額
純資産総額は、ニッセイの方が多くなっています。ニッセイは後発ファンドでありながら、eMAXISの約2倍の資金を集めています。
| ファンド名 | ニッセイNASDAQ100 インデックスファンド |
eMAXIS NASDAQ100 インデックス |
|---|---|---|
| 設定日 | 2023年3月31日 | 2021年1月29日 |
| 純資産総額 | 5,941億円 | 2,885億円 |
(2026年6月現在)
純資産総額は、投資信託の運用資金です。大きいと安定した運用が期待できます。逆に少なすぎると、途中で運用が打ち切られ、換金されてしまうこともあるのです。
一般的には、50億以上あると良いとされているので、どちらも問題ない水準です。
とはいえ、同じ投資対象であれば、純資産総額が大きいファンドを選ぶのが良いでしょう。安定性が期待できるのはもちろん、多くの投資家に選ばれている安心感もあるからです。
2倍近く差がある理由
eMAXISは2024年6月に信託報酬を「0.44%」から「0.2035%」に引き下げています。
ニッセイは設定来「0.2035%」なので、低コストだった期間の長さが純資産総額の差につながったのかもしれません。
③運用実績
2026年6月時点では、ニッセイのほうがトータルリターンが高くなっています。
| 銘柄名 | トータルリターン | |
|---|---|---|
| 1年 | 3年 | |
| ニッセイNASDAQ100インデックスファンド | 57.34% | 34.53% |
| eMAXIS NASDAQ100インデックス | 57.27% | 34.34% |
(2026年6月現在)
同じNASDAQ100指数に連動するインデックスファンドでも、先物の活用状況や売買コストの差などにより、運用実績にわずかな差が生じることがあります。
現時点では、ニッセイに優位性があるといえるでしょう。
おすすめの証券会社
ニッセイNASDAQ100インデックスファンドを購入するなら、投資信託の保有残高に応じてもらえるポイントの還元率が高い松井証券、SBI証券がおすすめです。
次の表は、ニッセイNASDAQ100インデックスファンドの各証券会社の還元率です。
松井証券もSBI証券も現金やポイントがもらえるお得な口座開設キャンペーンが実施中です!ぜひご活用ください!
「ニッセイNASDAQ100インデックスファンド」と「eMAXIS NASDAQ100インデックス」の違いを信託報酬と実質コスト、純資産総額、運用実績の3つで比較して解説しました。どちらがいいか迷っている方は、総合的に数字が優れているニッセイNASDAQ100インデックスファンドがおすすめです。
この記事の執筆者

やさしい投資信託のはじめ方編集部
Twitter「@toushikiso」でも情報発信中です!
「やさしい投資信託のはじめ方」は、これから投資をはじめたい!という方に投資信託を使った投資方法を紹介する、初心者向けのサイトです。口座開設から積立投資、新NISAやiDecoなど、将来の資産形成に役立つ情報を紹介しています。













