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国内ETFはおすすめしないですか?デメリットってありますか?

お悩み

「国内ETFはデメリットが多いから投資先としておすすめしない」と目にしました。本当ですか?

回答

国内ETFは、長期投資にはおすすめしません。以下のようなデメリットがあるためです。

  • 分配金が支払われる
  • 少額投資・クレカ積立できない
  • 価格乖離の可能性がある

ただし、国内ETFはリアルタイムで売買できるため、機動的に取引をしたい人には向いています

ETFとは?

ETFとは、証券取引所に上場している投資信託のことです。株式市場が開いている間、常に価格が動くことが特徴で、株と同じようにリアルタイムで取引できます。なお、国内ETFは、日本国内に上場しているETFを指します。

分配金が支払われる

投資信託には、分配を抑えて財産の成長を優先するものがあります。NISA口座の場合は非課税投資枠を効率良く使えますし、課税口座の場合も課税されるタイミングを遅らせて効率良く資産を増やせます。

しかし、ETFにそのような仕組みで運用される銘柄はありません。

少額投資・クレカ積立できない

ETFは株式と同じように扱われるので、投資信託とは売買の仕組みが異なります。投資信託は金額単位での取引ですが、ETFは単元(口数)単位での取引です。つまり、最低投資金額が数千円~数万円とやや高くなります。

また、投資信託は、クレジットカード決済による積立投資でポイント還元を受けられる証券会社が増えてきました。しかし、ETFはこのようなサービスに対応していません。

価格乖離の可能性がある

ETFには、「市場価格」と「基準価額」の2つの価格があります。市場価格は市場の需給で決まります。一方、基準価額は純資産総額を総口数で割って算出されます。よって、「市場での価格」と「本来の価値」にズレが生じる可能性があります。

国内ETFは米国ETFに比べて流動性が問題になる場合が多く、注意して取引する必要があります。投資信託には、このような心配がありませんので、積立設定をしてほったらかしておいて問題ありません。

国内ETFは、長期投資にはおすすめしません。「分配金が支払われる」、「少額投資・クレカ積立できない」、「価格乖離の可能性がある」といったデメリットがあるためです。一方、短期・中期で売買したい人にとっては便利な金融商品です。

国内ETFを買うなら、国内ETFの売買手数料がゼロの楽天証券やSBI証券がおすすめです。

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