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楽天証券やSBI証券で金を買うと手数料が高いと聞きました

お悩み

金への投資として、金を毎月一定額を積み立てられる「純金積立」を検討しています。
楽天証券やSBI証券で金を買うと手数料が高いと聞いたのですが本当でしょうか。
どちらの証券会社で純金積立をするのが良いでしょうか。

回答

楽天証券SBI証券で金を購入すると、1.65%の買付手数料がかかります。「高い!」と感じるかもしれませんが、貴金属の取扱業者で買うよりも手数料が抑えられており、企業努力が見られる数字です。

また、純金積立をする場合、楽天証券とSBI証券、どちらを選ぶとよいかというご質問ですが、結論としては、楽天証券に軍配が上がります。楽天証券で金を買うと、実質的に手数料を0.5%抑えられるためです。

楽天証券とSBI証券の純金積立について、「①手数料」と「②楽天証券をおすすめする理由」を詳しく解説します。

①純金積立の手数料

楽天証券とSBI証券では、金の購入時に一律で1.65%の買付手数料がかかります。1万円の積み立てをすれば、165円が手数料として引かれます。

しかし、貴金属業者大手の田中貴金属(2.8%)や三菱マテリアル(2.6%)と比較すると手数料は低めに抑えられていることがわかります。

<1万円積み立てる場合の手数料>
比較項目 楽天証券 SBI証券 田中貴金属 三菱マテリアル
購入手数料 1.65% 2.8% 2.6%
売却手数料 無料
最低投資金額 1,000円~ 3,000円~

②楽天証券をおすすめする理由

SBI証券と楽天証券の2社はライバル関係ということもあり、商品設計は似ています。実際に両社を比べてみると、購入手数料は先ほど出てきたように1.65%で同じ、最低投資金額も1,000円からで同じです。このように、似ている点が多い両社ですが、次の2点で大きく違います。

  • 現物転換
  • クレカ積立

現物転換

現物転換とは、積み立てた金を金地金(いわゆる金の延べ棒)に交換することを指します。

楽天証券の場合、100gから引き出せますが、SBI証券の場合は1,000g(1kg)からです。1kgは単純計算で2,000万円以上の価値があるので、金の積み立てで2,000万円分積み立てるというのは、なかなか現実的な金額ではありませんね。

<現物転換できる単位>
比較項目 楽天証券 SBI証券
現物転換(単位) 100g・500g・1,000g 1,000g

クレカ積立

楽天証券では、クレジットカード決済で純金積立ができます。いわゆる「クレカ積立」と呼ばれるサービスです。積立額に応じて、なんと、0.5%の楽天ポイントが貯まります。

純金積立は購入時に1.65%は手数料がかかってしまうものの、0.5%がポイントで返ってくる計算になるので、実質的には1.15%まで手数料が下がります。SBI証券で買うよりも楽天証券で積み立てたほうがお得ですね!

<純金積立>
比較項目 楽天証券 SBI証券
クレカ積立 〇0.5%還元 取り扱いなし

約5分で申込み完了します。

楽天証券SBI証券で金を購入すると、1.65%の買付手数料がかかります。楽天証券では、クレカ積立を利用することで、実質1.15%まで手数料を引き下げられます。

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