新NISAにおすすめの証券会社はどこですか?【SBI・楽天など比較】

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お悩み

新NISAについてお聞きしたいです。
Instagramで投稿をよく見かけるので、来年からNISAを始めておこうかなと思っています。
楽天やSBIがいいと聞きますが、どこの証券会社で始めるのがいいですか?

回答

新NISAに向けて、SBI証券や楽天証券など、各証券会社がお得な特典を充実させています。どの証券会社を使うかは、もらえる特典を比較して、判断してはいかがでしょうか。

ポイント還元率(クレカ積立)

各証券会社によって、クレカ積立によるポイント還元率ともらえるポイントが異なります。ゴールドカードなど、カードのランクが上がると、ポイント還元率も高くなる場合があります。

SBI証券では、プラチナプリファードの場合、ポイント還元率が5%になります。一方、通常のカードでは、マネックス証券が最大のポイント還元率となります。

<クレカ積立のポイント還元率>
比較項目 SBI 楽天 マネックス au
カブコム
最大
還元率
5% 1% 1.1% 1%
通常
カード
0.5% 0.5% 1.1% 1%
貯まる
ポイント
Vポイント 楽天
ポイント
マネックス
ポイント
マネックス
ポイント
Ponta
ポイント

※楽天証券の受け取る信託報酬が0.4%未満であるファンドを通常カードで積み立てる場合

運用中のポイント還元率

SBI証券、マネックス証券、auカブコム証券では、投資信託の保有金額に応じてポイントが貯まります。楽天証券では、運用中の定期的なポイント還元は廃止されました。

<運用中のポイント還元率>
比較項目 SBI 楽天 マネックス au
カブコム
最大
ポイント
還元率
0.25% なし 0.08% 0.24%
オルカン

ポイント
還元率
0.042% なし 0.03% 0.005%

投資信託によってもらえるポイントが異なります。以下のページで詳しく掲載しています。

口座連携による優遇金利

各証券会社では、対応する銀行と口座を連携させるサービスがあります。口座連携すると優遇金利が適用されます。

<口座連携による優遇金利>
比較項目 SBI 楽天 マネックス au
カブコム
優遇
金利
0.01% 0.1%※1 - 0.2%※2
対応する
銀行
住信SBI
ネット
銀行
楽天
銀行
- auじぶん
銀行

※1)残高300万円を超える部分は0.04%

※2)auPAY、auPAYカードとの連携もした場合

その他サービス

SBI証券は、住信SBIネット銀行の「外貨入出金サービス」や「米ドル定期自動入金サービス」を利用できます。お得にドルを買えるので、新NISAで米国ETFや米国株を買いたい人にとって、見逃せない特典です。

楽天証券は、楽天グループのサービスを使うことにより、楽天市場での買い物がお得になるなど、楽天ポイントが貯まりやすい仕組みが整っています。また、無料で日経新聞が読めたり、無料でマネー本を読めたりと、魅力的な特典があります。

マネックス証券は、米国株・米国ETFに手厚い証券会社です。マネックス証券指定の米国ETFは買付手数料が実質無料になります。また、米国株・米国ETFへの配当金再投資・毎月買付を設定できることも魅力です。

auカブコム証券は、25歳以下の国内株・国内ETF取引手数料が完全無料です。新NISAで国内株やETFの購入の予定がある25歳以下の人にとってはうれしい特典です。

新NISAに向けて、各証券会社がお得な特典を充実させています。各証券会社の詳しい特典は、各ページにまとめているので、ご覧ください。ぜひご自身にあった証券会社を見つけてみてください!

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