NISAとiDeCoは別の証券会社で口座を分けるか同じ口座で開設するかどっちがいいですか?
お悩み
NISAとiDeCoは別の証券会社で開設してもいいですか?
同じ証券会社で開設して、同じ口座で管理するべきですか?
回答
「NISA」と「iDeCo(イデコ・個人型確定拠出年金)」は、それぞれ別の証券会社で開設しても問題ありません。
同じ証券会社で口座開設しても、NISAは「証券資産」、iDeCoは「年金資産」として、異なる口座で運用することになります。通常は、同じ証券会社だったとしても、それぞれ別サイトで資産状況の確認や手続きをすることになります。つまり、「同じ口座」とはならないのです。
しかし、手続きや利便性を考えると、同じ証券会社で口座を持つことでメリットがある場合もあります。たとえば、楽天証券では、NISAとiDeCoを1つのIDで管理できます。NISAとiDeCoでそれぞれ別ページにログインする必要がないため、管理が楽です。

また、松井証券では、iDeCo口座の手続きは別サイトでおこなう必要がありますが、総合口座を持っていると、「投資信託お客様サイト」や「松井証券の投資信託アプリ」でiDeCo口座の残高を確認できます。
ただし、絶対に同じ証券会社にまとめたほうがいいのかと言うと、そういう訳ではありません。注意すべき点もあります。それは、NISAとiDeCoで自分が運用したい銘柄がちゃんと、「その証券会社にラインナップされているか」ということです。
iDeCoの商品のラインナップが最も優れている証券会社は松井証券です。松井証券のiDeCoでは、投資家からも人気の高い「eMAXIS Slimシリーズ」をどの証券会社よりも多く取り扱っています。もちろん、「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」や「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」も取り扱っています。
比較項目 | 楽天 | 松井 | マネックス | SBI |
---|---|---|---|---|
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) | - | ![]() |
![]() |
- |
eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本) | - | ![]() |
- | ![]() |
eMAXIS Slim 先進国株式インデックス(除く日本) | - | ![]() |
![]() |
![]() |
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | - | ![]() |
![]() |
![]() |
eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX) | - | ![]() |
- | ![]() |
eMAXIS Slim 国内株式(日経平均) | - | ![]() |
- | - |
eMAXIS Slim バランス(8資産均等型) | - | ![]() |
![]() |
![]() |
また、松井証券では、iDeCoで保有している投資信託の保有金額に応じてポイントを貯められます。iDeCoでの取り扱い銘柄全てが還元対象なのは、松井証券だけです!
松井証券では、NISAでも保有している商品に対してポイントを貯められます。松井証券でNISA口座を開設すれば、iDeCoと併せてポイントが貯められてかなりお得です。貯まるポイントも「松井証券ポイント」と共通なので、管理がしやすくなります。
松井証券ポイントは、Amazonギフトカードやdポイント、PayPayポイントに交換できます。
松井証券でNISA口座とiDeCo口座を開設する場合

当サイトでは、松井証券とタイアップキャンペーンを実施中です!総合口座の開設+MATSUI Bankへの入金で3,000円相当の松井証券ポイントがもらえます!
iDeCo口座から開設を進めると、タイアップキャンペーンは適用されないためご注意ください。NISA口座とiDeCo口座の開設も検討している人は、まずはNISA口座の開設から進めましょう!総合口座の開設ページからNISA口座を同時に開設できます。
また、NISA口座をすでに他の証券会社で開設している人も、松井証券の総合口座を開設しておくと、「松井証券 投資信託アプリ」でiDeCoの残高を確認できて便利です!

キャンペーンの詳細はこちらの記事で詳しく解説しています。
NISAとiDeCoは、同じ証券会社で口座開設をする必要はありません。しかしながら、松井証券では、iDeCo口座の商品ラインナップが優れており、なおかつポイントも貯まるため、同じ証券会社で開設したい人におすすめです。
NISA口座は1年に1回乗り換えできます。次のツールで乗り換えに必要な手続き方法を検索できますので、ぜひご活用ください。