日経など新聞代の値上げ一覧2024【購読料の比較📰夕刊いらない】
歴史的なインフレによる影響で、2023年は多くの新聞が値上げをしました。このページでは、「2023年の新聞の値上げ情報一覧」や「日経新聞を朝刊のみの購読へ変更する方法」など紹介しています。
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新聞代の値上げ一覧2024【購読料の比較】
歴史的なインフレによる影響で、2023年は多くの新聞が値上げをしました。「ただでさえ物価高で節約したいのに。もう契約をやめたい。解約したい。」との声も上がっているようです。
2023年の新聞(全国紙)の値上げ情報一覧は、以下の通りです。
新聞 (改定日) |
プラン | 改定前 | 改定後 (2024年 現在の価格) |
---|---|---|---|
朝日新聞 (5月1日) |
月極 (セット) |
4,400円 | 4,900円 |
月極 (統合) |
3,500円 | 4,000円 | |
1部(朝刊) | 160円 | 180円 | |
1部(夕刊) | 60円 | 70円 | |
毎日新聞 (6月1日) |
月極 (セット) |
4,300円 | 4,900円 |
月極 (統合) |
3,400円 | 4,000円 | |
1部(朝刊) | 150円 | 160円 | |
1部(夕刊) | 50円 | 50円 | |
日経新聞 (7月1日) |
月極 (セット) |
4,900円 | 5,500円 |
月極 (朝刊のみ) |
4,000円 | 4,800円 | |
1部(朝刊) | 180円 | 200円 | |
1部(夕刊) | 70円 | 100円 | |
産経新聞 (8月1日) |
月極 (セット) |
4,400円 | 4,900円 |
月極 (統合) |
3,400円 | 3,900円 | |
1部(朝刊) | 120円 | 140円 | |
1部(夕刊) | 65円 | 70円 | |
新聞 (改定日) |
プラン | 改定前 | 改定後 |
読売新聞 (改定なし) |
月極 (セット) |
4,400円 | - |
月極 (朝刊のみ) |
3,400円 | - | |
1部(朝刊) | 150円 | - | |
1部(夕刊) | 50円 | - |
全国紙5つのうち値上げをしなかったのは、読売新聞のみとなっています。
日経新聞の値上げ【朝刊1部売りは200円に】
日本経済新聞社は、2023年7月1日から日経新聞の料金を以下のように値上げしました。
料金プラン | 値上げ前 | 値上げ後 |
---|---|---|
月極購読 (朝・夕刊セット) |
4,900円 | 5,500円 |
月極購読 (朝刊のみ) |
4,000円 | 4,800円 |
1部売り(朝刊) | 180円 | 200円 |
1部売り(夕刊) | 70円 | 100円 |
2023年6月まで、日経新聞の購読料金は、配達先の地域により異なっていました。1日2回に分けて届けられる「朝・夕刊セット版地域」と、朝刊のみで届けられる「全日版地域」です。
朝・夕刊セット版地域※ | 全日版地域 |
---|---|
茨城県、埼玉県、 千葉県、東京都、 神奈川県、山梨県、 岐阜県、静岡県、 愛知県、三重県、 滋賀県、京都府、 大阪府、兵庫県、 奈良県、和歌山県、 山口県、福岡県 |
北海道、青森県、 岩手県、宮城県、 秋田県、山形県、 福島県、栃木県、 群馬県、新潟県、 富山県、石川県、 福井県、長野県、 鳥取県、島根県、 岡山県、広島県、 徳島県、香川県、 愛媛県、高知県、 佐賀県、長崎県、 熊本県、大分県、 宮崎県、鹿児島県、 沖縄県 |
※一部、全日版地域となる場合があります。
しかし、2023年7月1日からは、「朝刊・夕刊のセット」と「朝刊のみ」を選べるようになりました。ただし、旧全日版地域は、引き続き「朝刊のみ」です。
朝刊のみの購読への変更【夕刊いらない】
現在、日経新聞を購読中の人も「朝刊・夕刊セット」から「朝刊のみ」に変更できます。「夕刊はいらないな」と感じている人は検討してみると良いでしょう。
日経ID決済で購読料を支払っている場合、パソコンまたはアプリから変更できます。
- 日経電子版(パソコン版)の画面右上にある『ログイン』ボタンをクリックする。
- 日経IDとパスワードを入力し、『会員ステータス』を押す。
- 『ご契約内容の確認・変更』をクリックする。
- 「日本経済新聞(宅配)」の画面で『朝刊・夕刊から朝刊のみへ変更』を選択する。
次のいずれかで購読料を支払っている場合は、新聞販売店に直接依頼することで変更できます。
- 販売店集金
- 銀行引き落とし
- 販売店のクレジットカード契約
手続き・依頼の翌月の配達分から、「朝刊・夕刊セット」が「朝刊のみ」に変更されます。
日経テレコン(楽天証券版)
楽天証券には「日経テレコン(楽天証券版)」というサービスがあり、アプリを使って日経新聞の記事が読めます。「日経テレコン(楽天証券版)」は、楽天証券の口座さえあれば無条件で利用できます。なお、楽天証券の口座は、開設費用・維持手数料など一切かかりません。
また、日経テレコン(楽天証券版)では、日経新聞以外のメディアも閲覧できます。
【日経テレコン(楽天証券版)の収録媒体】
- 日経新聞(朝刊)
- 日経新聞(夕刊)
- 日経産業新聞
- 日経MJ(流通新聞)
- 日経プラスワン など
日経テレコン(楽天証券版)は、楽天証券の口座さえあれば使えるサービスなので、まずは、お試し感覚で使ってみるのも良いでしょう。
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歴史的なインフレの影響により、2023年は日経新聞・朝日新聞など多くの新聞が値上げをしました。なお、日経新聞を購読中の人は「朝刊・夕刊セット」から「朝刊のみ」に変更できるようになりました。「夕刊はいらないな」と感じている人は検討してみると良いでしょう。
また、楽天証券には「日経テレコン(楽天証券版)」というサービスがあり、アプリを使って日経新聞の記事を読めるので、ぜひお試しください。
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この記事の執筆者
やさしい投資信託のはじめ方編集部
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