SUSTEN(サステン)の評判【口座開設キャンペーン最新情報】

susten(サステン)

SUSTEN(サステン)は、資産運用をプロにおまかせできるサービスです。「完全成果報酬型」というユニークな手数料体系を採用しているため注目されています。このページでは、「SUSTENの評判」、「想定リスク・期待リターン」など徹底解説しています。

2023年9月6日、米国株式アグレッシブ・ポートフォリオ(GeoMax)が新規設定されます。

SUSTEN(サステン)の概要【評判・評価】

<SUSTEN「おまかせ投資」の概要>
運用会社 株式会社sustenキャピタル・マネジメント
手数料
(成果報酬)
利益に対して1/6~1/9
+消費税
最低投資金額
(初回)
1万円
最低投資金額
(2回目以降)
1万円
主な投資商品 VTI、VEA、VWO、
BND、BNDXなど

SUSTENは2021年2月にサービスが一般公開されたばかりですが「手数料体系に好感が持てる」という評判が多く見られます。

一般的な費用負担

通常のロボアドバイザーや投資信託は、運用成果に関わらず費用を負担しなければなりません。言い換えれば、投資家が儲かっていようが損していようが、運用会社は収益をあげられる構造になっているのです。
※ロボットに自動で資産運用してもらえるサービス

SUSTENの場合

しかし、SUSTENは完全成果報酬型なので、利益が出なければ運用会社に対する費用は発生しません。投資家と運用会社の利益が直結する仕組みです。これは、投資家の利益を最大化しようとするSUSTENの姿勢を表しています。

こういった観点から、SUSTENの手数料体系には良い評判が多く寄せられているのです。

一般的なロボアドにはない手数料体系

SUSTENの手数料体系は、利益が出なければ運用会社に対する費用が発生しない「完全成果報酬型」となっています。過去最高評価額(ハイ・ウォーター・マーク、HWM)を更新したときだけ、運用会社に対する費用が発生します。

一般的なロボアドバイザーにはないユニークな手数料体系です。

サステンの手数料
出典:SUSTEN
<SUSTENの成果報酬>
HWMの水準 HWM超過分に対する
成果報酬
80万円未満 1/6 +消費税
80万円以上
200万円未満
1/7 +消費税
200万円以上
500万円未満
1/8 +消費税
500万円以上 1/9 +消費税
<その他の手数料>
入金手数料 銀行振込:所定の手数料
積み立て:無料
出金手数料 440円

※利用している金融機関によって異なります。

なお、ここまで紹介してきた「利益が出なければ費用が発生しない」というのは、SUSTEN(運用会社)に対する部分のことです。信託銀行への受託者報酬や、投資対象となっているETFの経費などは、投資家が負担することになります。年率0.022%~0.099%程度です。

運用タイプ(想定リスク・期待リターン)

SUSTENには、9つの運用タイプ(36種類のプラン)が用意されています。無料診断でいくつかの質問に答えると、最適なプランが提案されます。

無料診断はこちら

サステンの運用タイプ
出典:SUSTEN
運用タイプ 想定リスク 期待リターン
信頼の
世界経済
13.3%~16.5% 5.1%~6.3%
不易流行 9.0%~12.1% 4.4%~5.6%
ヘッジファンド 8.8%~11.8% 4.7%~5.9%
理想追求 7.9%~9.3% 4.3%~5.5%
モダニスト 7.1%~8.9% 4.0%~5.2%
伝統的理論 6.9%~10.0% 2.7%~3.9%
機動的守備 4.8%~6.2% 2.3%~3.5%
安定バランス 4.3%~6.2% 2.1%~3.3%
質実剛健 3.4%~4.3% 0.4%~1.6%

※年率の数値です。また、将来の運用成果を保証するものではありません。

SUSTENは、独自の投資信託を組み合わせて、国内外のさまざまな金融商品に投資します。

サステン独自の投資信託
出典:SUSTEN

投資信託の組み入れ比率は、先に紹介した運用タイプによって決まります。たとえば、「信頼の世界経済タイプ」はRedファンド、「理想追求タイプ」はGreenファンド、「質実剛健タイプ」はBlueファンドがそれぞれ多く組み入れられます。

独自の投資信託

Redファンド
(株式・インデックス運用)

世界の株式市場全体の値動きに連動するような成果を目指して運用されるファンドです。VTIVEAVWOといったインデックス運用される低コストの海外ETFに投資します。

Greenファンド
(先物・ヘッジファンド)

株式市場との連動性を低くしながら、日本円短期金利を上回る成果を目指して運用されるファンドです。先物取引を利用し、市場に対して中立となるように買いポジション・売りポジションを構築します。全体の半分ほどを余裕資金として残し、アメリカの短期債で運用しています。

このような仕組みで運用される投資信託をヘッジファンドといいます。メリットは株価が下がる局面でも利益を狙えることです。対して、デメリットは株価が上がる局面でも損失を出してしまう可能性があることです。

Blueファンド
(債券・インデックス運用)

先進国の投資適格債券市場全体の値動きに連動するような成果を目指して運用されるファンドです。原則として為替ヘッジが行われるため、為替の影響はほとんど受けません。BNDBNDXといったインデックス運用される低コストの海外ETFに投資します。

つみたてNISAのコストは100%還元

SUSTENつみたてNISA(積立NISA)では、専用投資信託「グローバル株式インデックス・ポートフォリオ(M)」に投資できます。2024年から始まる新NISAのつみたて投資枠(積立投資枠)にも対応予定となっています。

グローバル株式インデックス・ポートフォリオ(M)は、バンガード社などのETFを通じて、日本を含む全世界株式の株式に投資できるインデックスファンドです。

<ファンドの概要>
連動対象 MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス
販売手数料
(購入時手数料)
無料
信託報酬
(運用管理費用)
0.297%程度
信託財産留保額 なし
販売会社 SUSTENのみ

信託報酬の約0.3%分は、投資対象とするETFのコストも含めて、その全額がSUSTENポイントとして還元されます。SUSTENポイントは、先に紹介した完全成果報酬型の投資一任サービス「おまかせ投資機能」で発生する成果報酬の支払いに充当できるポイントです。

つまり、SUSTENの「つみたてNISA機能」と「おまかせ投資機能」を利用すれば、つみたてNISAのコスト相当額を実質的に100%取り戻せるのです。

SUSTENの口座開設キャンペーン

つみたてNISAキャンペーン

このキャンペーンは終了しました。

susten(サステン)の口座開設キャンペーン
  1. キャンペーンにエントリーする。(2023年6月1日まで)
  2. SUSTENでNISA口座開設と積立設定をする。(2023年6月1日まで)
  3. もれなくAmazonギフト券3,000円分+SUSTENポイント2,000円分がもらえます。

サービスに変更がある場合もあります。最新の情報は公式サイトにてご確認ください。

SUSTEN(サステン)は、資産運用をプロにおまかせできるサービスです。「完全成果報酬型」という一般的なロボアドバイザーにはない手数料体系を採用しているため注目されています。

利益が出なければ運用会社に対する費用が発生せず、投資家と運用会社の利益が直結するため、投資家に寄り添ったサービスであると言えるでしょう。

この記事の執筆者

やさしい投資信託のはじめ方編集部

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