SUSTEN(サステン)の評判【一般的なロボアドとの違いを解説】

カテゴリー:ロボアドバイザー
最終更新日 : 2021年08月30日
susten(サステン)

SUSTEN(サステン)は、資産運用をプロにおまかせできるサービスです。「完全成果報酬型」というユニークな手数料体系を採用しているため注目されています。このページでは、「サステンの評判」、「想定リスク・期待リターン」など徹底解説しています。

SUSTEN(サステン)の評判

サステンは2021年2月にサービスが一般公開されたばかりですが「手数料体系に好感が持てる」という評判が多く見られます。

一般的な費用負担

通常のロボアドバイザーや投資信託は、運用成果に関わらず費用を負担しなければなりません。言い換えれば、投資家が儲かっていようが損していようが、運用会社は収益をあげられる構造になっているのです。
※ロボットに自動で資産運用してもらえるサービス

サステンの場合

しかし、サステンは完全成果報酬型なので、利益が出なければ運用会社に対する費用は発生しません。投資家と運用会社の利益が直結する仕組みです。これは、投資家の利益を最大化しようとするサステンの姿勢を表しています。

こういった観点から、サステンの手数料体系には良い評判が多く寄せられているのです。

一般的なロボアドにはない手数料体系

サステンの手数料体系は、利益が出なければ運用会社に対する費用が発生しない「完全成果報酬型」となっています。過去最高評価額(ハイ・ウォーター・マーク、HWM)を更新したときだけ、運用会社に対する費用が発生します。

一般的なロボアドバイザーにはないユニークな手数料体系です。

サステンの手数料
サステン公式サイトより引用
<サステンの成果報酬>
HWMの水準 HWM超過分に対する
成果報酬
80万円未満 1/6 +消費税
80万円以上
200万円未満
1/7 +消費税
200万円以上
500万円未満
1/8 +消費税
500万円以上 1/9 +消費税
<その他の手数料>
入金手数料 銀行振込:所定の手数料
積み立て:無料
出金手数料 440円

※利用している金融機関によって異なります。

なお、ここまで紹介してきた「利益が出なければ費用が発生しない」というのは、サステン(運用会社)に対する部分のことです。信託銀行への受託者報酬や、投資対象となっているETFの経費などは、投資家が負担することになります。年率0.022%~0.099%程度です。

運用タイプ(想定リスク・期待リターン)

サステンには、9つの運用タイプ(36種類のプラン)が用意されています。無料診断でいくつかの質問に答えると、最適なプランが提案されます。

無料診断はこちら

サステンの運用タイプ
サステン公式サイトより引用
運用タイプ 想定リスク 期待リターン
信頼の
世界経済
13.3%~16.5% 5.1%~6.3%
不易流行 9.0%~12.1% 4.4%~5.6%
ヘッジファンド 8.8%~11.8% 4.7%~5.9%
理想追求 7.9%~9.3% 4.3%~5.5%
モダニスト 7.1%~8.9% 4.0%~5.2%
伝統的理論 6.9%~10.0% 2.7%~3.9%
機動的守備 4.8%~6.2% 2.3%~3.5%
安定バランス 4.3%~6.2% 2.1%~3.3%
質実剛健 3.4%~4.3% 0.4%~1.6%

※年率の数値です。また、将来の運用成果を保証するものではありません。

サステンは、独自の投資信託を組み合わせて、国内外のさまざまな金融商品に投資します。

サステン独自の投資信託
サステン公式サイトより引用

投資信託の組み入れ比率は、先に紹介した運用タイプによって決まります。たとえば、「信頼の世界経済タイプ」はRedファンド、「理想追求タイプ」はGreenファンド、「質実剛健タイプ」はBlueファンドがそれぞれ多く組み入れられます。

独自の投資信託

Redファンド
(株式・インデックス運用)

世界の株式市場全体の値動きに連動するような成果を目指して運用されるファンドです。VTIVEAVWOといったインデックス運用される低コストの海外ETFに投資します。

Greenファンド
(先物・ヘッジファンド)

株式市場との連動性を低くしながら、日本円短期金利を上回る成果を目指して運用されるファンドです。先物取引を利用し、市場に対して中立となるように買いポジション・売りポジションを構築します。全体の半分ほどを余裕資金として残し、アメリカの短期債で運用しています。

このような仕組みで運用される投資信託をヘッジファンドといいます。メリットは株価が下がる局面でも利益を狙えることです。対して、デメリットは株価が上がる局面でも損失を出してしまう可能性があることです。

Blueファンド
(債券・インデックス運用)

先進国の投資適格債券市場全体の値動きに連動するような成果を目指して運用されるファンドです。原則として為替ヘッジが行われるため、為替の影響はほとんど受けません。BNDBNDXといったインデックス運用される低コストの海外ETFに投資します。

SUSTEN(サステン)は、資産運用をプロにおまかせできるサービスです。「完全成果報酬型」という一般的なロボアドバイザーにはない手数料体系を採用しているため注目されています。

利益が出なければ運用会社に対する費用が発生せず、投資家と運用会社の利益が直結するため、投資家に寄り添ったサービスであると言えるでしょう。

この記事の執筆者

やさしい投資信託のはじめ方編集部

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