マネックスカードの評判【審査は厳しい?メリット・デメリットは?】

マネックスカードとは、マネックス証券で投資信託の積立サービスに利用できるクレジットカードです。このページでは、「マネックスカードの評判」から「メリット・デメリット」まで詳しく紹介しています。
このページのもくじ
マネックスカードの評判
投信積立決済 の還元率 |
1.1% |
---|---|
発行会社 | アプラス |
年会費 | 初年度無料 次年度以降550円※ (※年間の請求が1回以上ある場合、翌年度の年会費は無料) |
国際ブランド | JCB |
投資家の間で「マネックスカードを発行すると、よりお得にマネックス証券を使える」と評判になっています。
マネックスカードの特長は、主に以下の3つです。
- マネックスポイントを貯められる
- 初年度年会費が無料
- 即時出金サービスが月5回まで実質無料
マネックスポイントを貯められる

マネックスカードを使ってカードショッピングすると、100円につき1ポイントがもらえます。また、投信積立決済で使う場合は1,000円につき1ポイントが加算されて貯まるため、ポイント還元率は1.1%となります。
( 【メリット】投信積立決済ができる で解説)
初年度年会費が無料

マネックスカードは初年度の年会費が無料です。また、年間で1回以上クレジットカードを利用すれば、翌年度の年会費が無料となります。よって、カードを利用し続ければ、次年度以降も無料で使えます。なお、「クレジットカードの利用」には、投信積立決済も含まれます。
即時出金サービスが月5回まで実質無料

マネックス証券には、出金指示の直後に指定した金融機関へ資金を振り込んでもらえる「即時出金サービス」があります。このサービスの手数料は、1回につき330円です。しかし、マネックスカードを持っていると、手数料のキャッシュバックにより、月に5回まで実質無料で使えます。
引き落とし口座の取り扱い
引き落とし口座に登録できる金融機関は、以下のとおりです。
- ゆうちょ銀行
- 都市銀行
- 地方銀行
- 信用金庫
- 労働金庫
- 漁業協同組合※
信用事業がない場合は取扱不可 - その他、以下の金融機関


ゆうちょ銀行、都市銀行(三菱UFJ銀行・三井住友銀行・みずほ銀行など)、ネット銀行(楽天銀行・住信SBIネット銀行・PayPay銀行など)と、幅広く取り扱われています。
審査は厳しい?日数は?落ちたらどうする?
ネット上では「マネックスカードの審査が厳しい」との声があるようです。ポイント目当てに、過度なクレジットカード発行をするのは避けましょう。
たとえば、過去半年間に月1件を超えるようなペースでクレジットカードを申し込んでいると、審査に落とされてしまうケースがあります。
また、マネックスカードの申し込みは、マネックス証券の口座が開かれている必要があります。事前に口座開設しておきましょう。



約5分で申込み完了します。
申し込みから発行までの日数は、2週間ほどかかる場合があります。利用されたい方は、早めの申し込みをおすすめします。
なお、もし審査に落ちてしまった場合は、半年ほど間を空けてから再度申し込むことをおすすめします。その間、行き過ぎたクレジットカードの発行は控えましょう。
【メリット】投信積立決済ができる
マネックスカードの一番のメリットは、マネックス証券で投信積立決済に使えることです。投信積立決済によってもらえるマネックスポイントの還元率は、積立額の1.1%となっています。大手ネット証券の中でも、最大級の還元率です。
マネックス | SBI | 松井 | 楽天 |
---|---|---|---|
![]() |
![]() |
対応 なし |
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※1)プラチナ・ゴールドでない通常カードの場合
※2)2022年9月より、楽天証券の受け取る信託報酬が0.4%未満であるファンドは、付与率が「0.2%」となります。
マネックスポイントは、Amazonギフト券や共通ポイントに交換できるポイントサービスです。以下の表のように、交換できます。
交換ポイント | 交換単位 (マネックスポイント → 交換先) |
交換 時期 |
---|---|---|
Amazonギフト券 | 1ポイント → 1円相当 |
即時 交換 |
dポイント | 1ポイント → 1ポイント |
即時 交換 |
Pontaポイント | 1ポイント → 1ポイント |
即時 交換 |
Tポイント | 50ポイント → 50ポイント |
翌月末 まで |
nanacoポイント | 50ポイント → 50ポイント |
即時 交換 |
WAONポイント | 100ポイント → 100ポイント |
翌月 15日中 |
ANAのマイル | 1,000ポイント → 250マイル |
翌月末 頃 |
JALのマイル | 1,000ポイント → 250マイル |
翌月末 まで |
このように、さまざまな交換先が用意されていて、ポイント還元率も極めて高いため、マネックスカード投信積立決済は、投資家の間で評判となっているのです。
【デメリット】年会費がかかる
マネックスカードのデメリットは、年会費が550円かかることです。ただ、年に1回でもカードを利用すれば、翌年度の年会費は無料となります。「カードの利用」には投信積立決済も含まれるため、これを利用していれば自然と無料で使い続けられます。
よって、大したデメリットではないとも言えるでしょう。
なお、繰り返しになりますが、マネックスカードの申し込みには、マネックス証券の口座が必要です。事前に口座開設しておきましょう。
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- クイズに挑戦する。
(クイズ解答ページへ)
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※2022年5月31日まで
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- マネックス証券で口座開設する。
(マネックスカードの申し込みには事前にマネックス証券の総合口座が必要です。) - マネックスカードに申し込み、カード発行を完了するとマネックスポイントが500ポイントもらえます。
- マネックスカードでカードショッピングを合計10万円(税込)以上使うと、さらに1,500ポイントもらえます。
- マネックスカードにApple Payに新規設定すると、さらに200ポイントもらえます。
※2022年5月31日まで
※ サービスに変更がある場合もあります、最新の情報は公式サイトにてご確認ください。
約5分で申込み完了します。
マネックスカード投信積立決済は、大手ネット証券で最大級の還元率を誇る極めてお得なサービスで、投資家からの評判も良いです。「即時出金サービス」が月5回まで実質無料となるメリットもあるので、マネックス証券をご利用の方には特におすすめです。
この記事の執筆者

やさしい投資信託のはじめ方編集部
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