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SBI新生銀行の「SBIハイパー預金」と「普通預金」の違いは何ですか?

お悩み

SBI新生銀行の「SBIハイパー預金」と「普通預金」の違いは何ですか?
2つは別物ですか?

回答

SBI新生銀行の「SBIハイパー預金」とは、SBI証券と連携すると使えるようになる預金口座のことです。「普通預金」は、取引の基本となるメイン口座のことです。SBIハイパー預金と普通預金は、別の箱とイメージすると良いでしょう。それぞれ機能にも違いがあります。

SBIハイパー預金の残高は、SBI証券口座の残高へ自動的に反映される仕組みになっており、SBI証券への入金手続きなしで株や投資信託を購入できます。

普通預金の残高では、SBI証券へ入金できないので、SBIハイパー預金を開設しておくと、利便性がとても上がります。

SBIハイパー預金の仕組み
出典:SBI新生銀行

SBI証券を使っていない方も、SBIハイパー預金は、普通預金とは別にしておきたい資金の置き場として使うのに便利です。

SBI新生銀行の普通預金金利は年0.21%ですが、SBIハイパー預金の金利は0.42%と高い金利が適用されます。実際に、SBIハイパー預金に預けた資金を使って、取引をおこなわなくても、0.42%が適用されます。貯蓄用口座としても魅力的ですね!

SBIハイパー預金の仕組み
出典:SBI新生銀行

ただし、SBIハイパー預金は普通預金と違い、直接ATMから入出金できません。さらに、クレジットカードや公共料金などの口座引き落としに使えない点にも注意しましょう。

<SBIハイパー預金と普通預金の違い>
比較項目 SBIハイパー預金 普通預金
ATM入出金 できない できる
口座引き落とし できない できる
金利 0.42% 0.21%

SBIハイパー預金へ資金を入金するには、メイン口座である普通預金からSBIハイパー預金へ振替をする必要があります。反対にSBIハイパー預金の資金を出金するときは、普通預金に振替をしてから、ATMで出金手続きをします。

またSBIハイパー預金は、クレジットカードや公共料金の引き落としにも使えないので、生活資金ではなく、貯蓄用の資金の置き場所として使うのが便利です。

円普通預金からSBIハイパー預金への入金は、「定額自動振替サービス」を利用することで自動化できます。

SBIハイパー預金の仕組み
出典:SBI新生銀行

定額自動振替サービスとは、金額やタイミングなどを指定するだけで、円普通預金からSBIハイパー預金へ自動振替できるサービスのことです。SBI新生銀行アプリにある「定額自動振替」から申し込めます。

SBIハイパー預金の仕組み
出典:SBI新生銀行

SBIハイパー預金の開設には、SBI証券の総合口座が必要です。まだ口座を持っていない方は、SBI証券の口座開設からはじめましょう。SBI証券の口座開設申し込みページからSBI新生銀行も同時に開設できます。

両方の口座開設後、SBI新生銀行のアプリから「SBIハイパー預金」の開設を申し込めます。

SBI新生銀行のアプリ画面
出典:SBI新生銀行

SBI新生銀行のSBIハイパー預金は、SBI証券と連携すると使える預金口座です。普通預金は、SBI新生銀行のメイン取引口座のことです。SBIハイパー預金を使うには、SBI証券の口座が必要です。

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