SBI新生銀行のメリット【SBI証券の口座開設・NISAに必要か解説】

SBI新生銀行は、SBIホールディングス傘下の銀行です。このページでは、「SBI証券のNISAにSBI新生銀行は必要か」、「SBI新生銀行にはどのようなメリットがあるか」など、わかりやすく解説しています。
このページのもくじ
SBI証券のNISAにSBI新生銀行は必要か
SBI証券でNISAを利用するにあたって、SBI新生銀行は必要ありません。SBI新生銀行には、SBI証券との口座連携サービスがないため、これといったメリットはありません。
一方で、住信SBIネット銀行は、SBI証券と口座連携させて、以下のようなサービスを使えます。
- SBIハイブリッド預金
- 外貨入出金サービス
- 米ドル定期自動入金サービス
詳しくは、以下のページで解説しています。
このように、SBI新生銀行より住信SBIネット銀行のほうがSBI証券との相性は良いと言えます。
住信SBIネット銀行とどっちがいいか比較
以下の表はSBI証券との相性以外で、SBI新生銀行と住信SBIネット銀行はどっちがいいか比較したものです。
比較項目 | SBI新生銀行 | 住信SBI ネット銀行 |
|
---|---|---|---|
円普通預金金利(年率) | 0.001~ 0.003% |
0.001% | |
円定期預金 金利(年率) |
1か月 | 0.1%※1 | 0.02% |
1年 | 0.1~ 0.2%※1 |
0.02% | |
5年 | 0.25%※1 | 0.02% | |
比較項目 | SBI新生銀行 | 住信SBI ネット銀行 |
|
ATM手数料 の無料回数 |
入金 | 回数 無制限※2 |
入出金 あわせて 月2回 ~月20回 |
出金 | 月5回~ 回数 無制限※2 |
||
振込手数料 の無料回数 (総預金残高ごと) |
0円 | 月1回 | 月5回※3 |
100万円 | 月3回 | ||
300万円 | 月10回※3 | ||
500万円 | 月5回 | ||
定額自動入金サービス | - | ![]() |
|
定額自動振込サービス | - | ![]() |
※1)インターネット限定の円定期預金(100万円以上)の金利
※2)ゆうちょ銀行(ファミマ設置含む)・全都市銀行・三菱UFJ信託銀行・三井住友信託銀行・商工中金のATMは対象外
※3)スマート認証NEOの登録がある場合
SBI新生銀行
SBI新生銀行のほうが、住信SBIネット銀行よりも定期預金金利が高くなっています。また、ATM利用手数料の無料回数も多くなっています。ただし、ゆうちょ銀行、三井住友銀行、三菱UFJ銀行などのATMでは手数料がかかるためご注意ください。
住信SBIネット銀行
住信SBIネット銀行のほうが、SBI新生銀行より振込手数料の無料回数が多くなっています。また、「定額自動入金サービス」や「定額自動振込サービス」など充実していることも特長です。
定期預金に預け入れる人やATMを多く使う人は「SBI新生銀行」、振込を多くする人は「住信SBIネット銀行」を利用すると良いでしょう。
SBI新生銀行のメリット【意味なし!?】
「SBI証券のNISAにSBI新生銀行は必要か」で解説したとおり、SBI新生銀行の口座開設をしても、SBI証券を利用する上で特にメリットはありません。
しかし、SBI新生銀行には「ポイントプログラム」によって、各種ポイントを貯められるメリットがあります。貯められるポイントは、以下3つから選べます。
- Tポイント
- dポイント
- nanacoポイント
毎月、ネットでかんたんな手続きをするだけで、お得にポイント貯められます。ポイントの具体的な貯め方は以下のとおりです。
エントリーするだけ | 1ポイント |
---|---|
前月に続いて 連続エントリー |
3ポイント |
ネットバンキングへの ログイン |
3ポイント |
対象のメール受信 | 3ポイント |
キーワード・ キャンペーンコードの入力 |
3ポイント |
アンケートに回答 | 5ポイント |
口座へ1回1万円以上の 振込入金 |
1回25ポイント (月最大200ポイント) |
クレジットカードや 公共料金の 引落口座として登録する |
1回50ポイント (月最大100ポイント) |
この中でも特にお得なのが「口座へ1万円以上の振込入金で1回あたり25ポイント(月最大200ポイント)」です。
振込手数料無料回数が多く、定額自動振込・定額自動入金といったサービスが充実している住信SBIネット銀行を使えば、毎月手間なくお得にポイントを獲得できます。
詳しくは、以下のページで解説しています。
なぜ社名変更された?
新生銀行は、2023年1月4日より「SBI新生銀行」へ社名変更しました。その理由は、SBIグループに買収され、その一員となったためです。
ただし、「SBI証券のNISAにSBI新生銀行は必要か」で解説しているとおり、SBI新生銀行より住信SBIネット銀行のほうがSBI証券との相性が良いです。SBI証券を利用する人には、住信SBIネット銀行をおすすめします。
SBI証券の口座開設をされる人は、ぜひ当サイト限定タイアップキャンペーンをご活用ください。
SBI証券との限定タイアップキャンペーン

- SBI証券に新規口座開設する。※1
(住信SBIネット銀行の口座がなければ、同時に申し込んでおきましょう) - 住信SBIネット銀行のSBIハイブリッド預金の利用申込を完了させる。※2
- SBI証券の口座に2万円以上入金して、住信SBIネット銀行のSBIハイブリッド預金に一括で自動振替する。※3
- もれなく現金2,500円+オリジナルレポートがもらえます。
※1 口座開設申し込み日の翌月20日までに、必要書類を提出して完了させる
※2 口座開設申し込み日の翌月最終営業日の前営業日まで
※3 口座開設申し込み日の翌月最終営業日まで
約5分で申込み完了します。
以下のキャンペーンもあわせて利用できます。
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- SBI証券に総合口座+つみたてNISA/一般NISA口座を新規口座開設する。(2023年3月1日~2023年3月31日)
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新NISAとは【いつから?年間投資上限額は?非課税保有期間は?】
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※キャンペーン期間は「2023年3月1日~2023年3月31日」です。(上限に達成次第早期終了の可能性あり)
約5分で申込み完了します。
サービスに変更がある場合もあります。最新の情報は公式サイトにてご確認ください。
SBI新生銀行の口座開設をしても、SBI証券を利用する上で特にメリットはありません。しかしながら、SBI新生銀行には「ポイントプログラム」によって、各種ポイントを貯められるメリットがあります。