SBI新生銀行の「SBI新生コネクト」と「口座振替契約」の違いは？

お悩み

SBI新生銀行の「SBI新生コネクト」と「口座振替契約」って何が違うんですか？
どちらかを設定しておくと、ダイヤモンドステージの優遇で、普通預金金利が0.4％になると聞きました。どちらを設定しておけばいいのか、違いが分かりません。

回答

SBI新生銀行の「SBI新生コネクト」と「口座振替契約」の違いは、「資金移動を自動化できる範囲」です。

SBI新生銀行の「口座振替契約」に登録すると、SBI証券とSBI新生銀行の口座間で資金移動ができます。「SBI新生コネクト」は、口座振替契約のオプション機能とイメージするとわかりやすいでしょう。

口座振替契約の登録後に別途申し込みをすることで、投信積立分の入金を自動化できます。

口座振替契約の登録のみの場合と、SBI新生コネクトを追加で申し込む場合では、サービス内容に次のような違いがあります。

SBI新生コネクトを設定していると、投信積立で入出金の手間が省けます。ただし、SBI証券ではクレジットカードでの投信積立も可能で、積立額に応じてポイントがもらえるため、せっかく投信積立をするならクレカ積立がおすすめです。
【Olive】SBI証券のクレカ積立のポイント還元率を教えてください。

クレカ積立にはSBI新生コネクトは不要です。クレカ積立をする人や、そもそも投信積立をする予定がない人は、SBI新生コネクトは申し込まなくても問題ありません。

ダイヤモンドステージの条件は、口座振替契約の登録だけで達成できます。ダイヤモンドステージでは、次のような特典が受けられるので、口座振替契約は必ず申し込んでおきましょう！

SBI新生銀行の通常の普通預金金利は年0.21％ですが、ダイヤモンドステージでは、年0.4％という高い金利が適用されます。取引に使わない資金は、ダイヤモンドステージの金利で預けておくとお得です。

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SBI新生銀行・住信SBIネット銀行も同時開設できます。

ダイヤモンドステージの特典について、次のページで詳しく解説しているので、こちらも参考にしてください。

また、「口座振替契約」は、「SBIハイブリッド預金」との併用をおすすめします。

「SBIハイブリッド預金」とは、住信SBIネット銀行の資金移動サービスです。SBIハイブリッド預金の残高は、SBI証券の買付余力に自動で反映されるため、手動での入出金作業が必要ありません。

それぞれの口座の良いところ取りをして、使い分けをしましょう。なお、「SBI新生コネクト」と「SBIハイブリッド預金」は併用できませんのでご注意ください。