つみたてNISAを今から始めるのは遅いですか?【2022年版】

お悩み

つみたてNISAを今から始めるのは、もう遅いかと思っています。

調べてみたところ、2018年からスタートした制度で、非課税となる期間は20年とのことでした。これは、2022年から始めた場合、4年分も損をしてしまっているということなのでしょうか?

回答

非課税となる期間の20年のうち4年分の損をしているということではありません。

つみたてNISA(積立NISA)は、毎年の投資枠40万円が設定されており、それぞれ投資した年から20年間、利益が非課税になるというものです。最後の投資枠が使えるのは2042年で、最長で2042年の20年後である2061年まで非課税期間が続く制度です。ですので、今から始めても遅いということは全くありません。

積立nisaの投資可能期間
金融庁より引用

たとえば、2022年につみたてNISAを利用開始して、40万円の投資をしたとします。この場合、20年後の2041年までの間、投資した40万が増えた時の利益にかかる税金がすべて非課税になります。

【利用開始後の流れ】

  • 2022年の投資枠 → 2041年まで非課税
  • 2023年の投資枠 → 2042年まで非課税
  • 2024年の投資枠 → 2043年まで非課税



2042年の投資枠 → 2061年まで非課税

2018年から利用していた場合、毎年40万円の投資枠が25年分(2018年~2042年)ありますので、合計で最大1,000万円もの資金を非課税枠で投資できたことになります。

今現在つみたてNISAを使っていない場合、この25年のうち4年分損をしていると言えば確かにそうですが、逆に言うとまだ21年分も毎年の投資枠があります。

つみたてNISAは2061年まで非課税期間が続き、長い目でみることができる税制優遇制度です。少しでも早く始めれば、そのぶん長期運用できます。資産形成の大きな助けとなってくれることでしょう。