ジュニアNISAが廃止された後の代わりはありますか?
お悩み
2023年末でジュニアNISAが廃止されますが、ジュニアNISAの代わりになる制度はあるのでしょうか。子どもの将来のための資金を準備したいです。
回答
2027年から、0歳から17歳の未成年を対象とした非課税制度「こどもNISA」がはじまります。廃止されたジュニアNISAよりも、より「子どもの将来のための資産形成」を意識した制度にアップデートされています。
ジュニアNISAとこどもNISAの違いは次のとおりです。
| 比較項目 | ジュニアNISA | こどもNISA |
|---|---|---|
| 年間投資額 | 80万円 | 60万円 |
| 非課税保有限度額 | 400万円 | 600万円 |
| 非課税期間 | 5年間 (非課税期間延長制度あり) |
0歳~17歳まで |
| 投資対象 | 上場株式・ETF・投資信託 | 投資信託 |
| 口座外への引き出し | 18歳まで原則不可 ただし災害等の場合を除く |
18歳まで原則不可 ただし次の2つの状況を除く ・災害等の場合 ・子どもが12歳以上で、資金を教育費・生活費に充てる場合 |
ジュニアNISAでは、5年という期間が設けられた投資制度でした。年間投資額は、翌年には持ち越されないので、5年で80万円を投資しないと、非課税枠が無駄になってしまう設計でした。
こどもNISAでは、0歳~17歳の間で600万円の非課税枠が設けられています。
「口座外への引き出し」については、こどもNISAも原則不可であることに変わりはありません。ただし認められるケースに「子どもが12歳以上で、資金を教育費・生活費に充てる場合」が追加されました。ジュニアNISAよりも、資金を使う用途に関して、自由度が上がる設計となっていますね。
ジュニアNISAの代わりになる制度度して、2027年1月からこどもNISAがスタートします。












