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楽天証券でのつみたてNISAはやめたほうがいいですか?

お悩み

楽天証券でのつみたてNISAはやめたほうがいいですか?
これからつみたてNISAをはじめたいのですが、どこの証券会社にしようか迷っています。

回答

楽天証券でNISA口座を開設するのは、やめたほうがいいということはありません。ただし、次の項目のいずれかに当てはまる方は、他の証券会社でNISA口座を開設することを検討しても良いでしょう。

  • 楽天ポイント以外のポイントを貯めたい
  • 高いポイント還元率狙いたい
  • 「SBI・Vシリーズ」や「SBI・SCHD」に投資したい

つみたてNISAについて

つみたてNISAは、2023年12年の投資枠をもって新たに投資ができなくなった制度です。つみたてNISAに変わる制度として、2024年1月から新NISAがはじまりました。

これからNISA口座を開設する人は、「つみたてNISA」ではなく、「新NISA」の制度を使って投資をします。

楽天ポイント以外のポイントを貯めたい

楽天証券で貯められるポイントは「楽天ポイント」のみです。楽天ポイントよりも他のポイントを貯めたい方は、他の証券会社でNISA口座を開設するのがおすすめです。

各ネット証券で貯められるポイントは次の表のとおりです。

<各証券会社で貯まるポイントと使えるクレジットカード>
比較項目 貯まるポイント
楽天証券 楽天ポイント
マネックス証券 dポイント
マネックスポイント
SBI証券 Vポイント
Pontaポイント
dポイント
PayPayポイント
三菱UFJeスマート証券
(旧auカブコム証券)
グローバルポイント
Pontaポイント
松井証券 Oki Dokiポイント
松井証券ポイント

※松井証券ポイントは、dポイントやPayPayポイント、Amazonギフトカードに交換できます。

高いポイント還元率を狙いたい

クレジットカードで投資信託を積み立てられる「クレカ積立」は、資産形成しながらポイントが貯められる決済方法として人気があります。

クレカ積立で、高いポイント還元率を狙いたいならマネックス証券がおすすめです。マネックス証券では、楽天証券よりも2倍近くのポイントがもらえます。

下の表は、年会費のかからない通常カードで投資信託を積み立てた場合にもらえるポイントを比較した表です。

<クレカ積立でもらえるポイント比較>
積立額 楽天※2 マネックス SBI※1 三菱UFJ
eスマート
※3
年間カード利用額
10万円
未満
10万円
以上
1万円 50pt 110pt 0pt 50pt 50pt
2万円 100pt 220pt 0pt 100pt 100pt
3万円 150pt 330pt 0pt 150pt 150pt
4万円 200pt 440pt 0pt 200pt 200pt
5万円 250pt 550pt 0pt 250pt 250pt
6万円 300pt 610pt 0pt 300pt 300pt
7万円 350pt 670pt 0pt 350pt 350pt
8万円 400pt 690pt 0pt 400pt 400pt
9万円 450pt 710pt 0pt 450pt 450pt
10万円 500pt 730pt 0pt 500pt 500pt

※1)三井住友カードを使ってクレカ積立した場合。SBI証券の場合、ポイント還元を受けるには、年間カード利用額の条件を達成する必要があり。クレジットカードを投信積立以外で年間10万円以上利用しなければ、クレカ積立のポイント還元が0%

※2)楽天カードを使ってクレカ積立した場合

※3)au PAYカードを使ってクレカ積立した場合

「SBI・Vシリーズ」や「SBI・SCHD」に投資したい

楽天証券では、バンガード社のETFに超低コストで投資できる「SBI・Vシリーズ」や安定した配当利回りで人気の米国ETF「SCHD」に投資できる「SBI・S・米国高配当株式ファンド(年4回決算型)」(以下:SBI・SCHD)の取り扱いがありません。

楽天証券にNISA口座を開設すると、「SBI・Vシリーズ」やSBI・SCHDをNISA口座では買えなくなるため、注意しましょう。

銘柄名 楽天 マネックス SBI 三菱UFJ
eスマート
SBI・V・S&P500 - 〇 〇 〇
SBI・V・全米株式 - - 〇 〇
SBI・V・全世界株式 - - 〇 〇
SBI・SCHD - - 〇 -
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) 〇 〇 〇 〇
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) 〇 〇 〇 〇

楽天証券でNISA口座を開設するのはやめたほうがいいケースについて紹介しました。

しかし、楽天証券は魅力的なサービスが多く提供されている証券会社です。おすすめしたい楽天証券のサービスを4つまとめたので、本当に「やめたほうがいい」のかを考える判断基準にしてみてください!

  • 楽天銀行との口座連携「マネーブリッジ」
  • 楽天ポイント投資
  • 楽天キャッシュ積立
  • 日経テレコン
  • 「iGrow」(アイグロー)

楽天銀行との口座連携「マネーブリッジ」

楽天証券のマネーブリッジとは

マネーブリッジとは、楽天証券と楽天銀行の口座連携サービスのことです。

マネーブリッジを設定しておくと、楽天銀行の残高で取引ができるようになります。取引の度に、楽天証券口座へ入金手続きをする必要がなくなり、手間を省けます。

さらに、マネーブリッジを設定しておくと、楽天銀行の普通預金金利が「0.2%」から「最大年0.28%」に優遇されます。
※300万円までが「0.28%」、300万円を超えた分は「0.22%」。

現在、楽天証券では、楽天銀行との同時開設&マネーブリッジの登録で、もれなく最大2,000円がもらえる口座キャンペーンが実施中です!ぜひ、ご活用ください。
→楽天証券の口座開設キャンペーン

楽天ポイント投資

楽天ポイント投資
出典:楽天証券

楽天証券では「楽天ポイント」を「1ポイント=1円」として投資信託、国内株(ETF)、米国株(ETF)、単元未満株(かぶミニ®)の購入に利用できます。

楽天証券で貯めたポイントは楽天証券で使えるので、楽天ポイントの使い道に、こまることはありません。資産を増やすため、楽天ポイントにも働いてもらうのも良いでしょう。

楽天市場でのお買い物がポイント+1倍に!
出典:楽天証券

また、楽天証券でポイント投資をすると「楽天市場でのお買い物のポイント付与が最大1%分上乗せされる」という特典(SPU)もあります。

約5分で申込み完了します。

楽天キャッシュ積立

楽天キャッシュ決済
出典:楽天証券

楽天キャッシュとは、買い物に使用できる楽天グループのオンライン電子マネーのことです。

楽天証券では、楽天キャッシュを使って投資信託を積立できます。楽天キャッシュ積立の魅力は、「楽天カードを持っていなくてもポイントを貯められる」点です。

楽天キャッシュ決済は、投信積立時にポイントが還元されるので、楽天銀行口座やセブン銀行ATMからチャージしても、ポイント還元を受けられます。クレジットカードを使わなくてもポイント還元を受けられるので、何枚もクレジットカードを作りたくない人におすすめです!

日経テレコン

日経新聞をお得に読む方法
出典:楽天証券

楽天証券には「日経テレコン(楽天証券版)」というサービスがあり、iSPEEDを使って日経新聞の記事を読めます。「日経テレコン(楽天証券版)」は、楽天証券の口座さえあれば無条件で利用できます。なお、楽天証券の口座は、開設費用・維持手数料など一切かかりません。

「iGrow」(アイグロー)

「iGrow™」のイメージ画面
出典:楽天証券

楽天証券では、資産管理アプリ「iGrow」(アイグロー)が提供されています。

iGrowには、楽天証券の総合口座、iDeCo口座、楽天銀行の預金残高、楽天ポイントの保有残高など、楽天グループで持っている資産を一元管理できる機能を備えています。

加えて、保有している投資信託の分配金や株式の配当金の管理までできてしまいます。年間の受取予想額まで表示してくれるので、資産管理の強い味方になってくれるでしょう。

楽天証券の資産管理アプリ「iGrow™」
出典:楽天証券

楽天証券でNISAをはじめる人は、「iGrow」をインストールしておきましょう!

約5分で申込み完了します。

楽天証券でNISA口座を作るのはやめたほうがいいケースもありますが、楽天証券にしかない魅力があるのも事実です。現在、楽天証券では楽天銀行との同時開設で、もれなく現金1,000円がプレゼントされるキャンペーンが実施中です。

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