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SBI・Vシリーズの評価・比較【VOO・VTI・VYM・VTの投資信託】

sbi・vシリーズ

SBI・Vシリーズは、世界最大級の運用会社である「バンガード社」のETFを投資対象とするインデックスファンドシリーズです。衝撃的な低コストで、お手軽に海外ETFに投資できます。

このページでは、「SBI・Vシリーズの評価・評判」、「楽天インデックス・シリーズとどっちいいか」といった内容を解説しています。

2023年6月8日、「SBI・V・米国増配株式」や「SBI・V・先進国株式(除く米国)」など5銘柄が新規設定されました。

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投資家から選ばれる理由を解説しています。

SBI・Vシリーズの評価・評判

<SBI・Vシリーズの概要>
評価・おすすめ度 ★★★★★(5/5)
運用会社 SBIアセットマネジメント
純資産総額合計 1兆1,618億円
ラインナップ 9銘柄

(2023年6月現在)

SBI・V・シリーズは、極めて低コストで米国ETFに投資できるため、おすすめのインデックスファンドシリーズです。

いずれの銘柄も信託報酬が極めて低い水準に設定されているため、継続的な資金流入が期待できます。シリーズ各ファンドの信託報酬と純資産総額は、以下のとおりです。

<SBI・Vシリーズ一覧>
銘柄名 信託報酬 純資産総額
SBI・V・S&P500 0.0938% 9,529億円
SBI・V・全米株式 0.0938% 1,598億円
SBI・V・米国高配当株式 0.1238% 227億円
SBI・V・全世界株式 0.1338% 245億円
SBI・V・米国増配株式 0.1238% 16億円
SBI・V・先進国株式(除く米国) 0.1138% 2億円
SBI・V・新興国株式 0.1438% 1億円
SBI・V・米国小型株式 0.1138% 0.6億円
SBI・V・世界小型株式(除く米国) 0.1338% 0.2億円

※旧名称:SBI・バンガード・S&P500

※このページでは、投資対象とするETFのコストを加味した実質的な負担を信託報酬として記載しています。

S&P500(VOO)

sbi・vシリーズ(voo)

SBI・V・S&P500は、アメリカの代表的な企業500社の株式から構成される指数「S&P500」に連動するように運用されます。投資対象は「バンガード・S&P500ETF(VOO)」です。

S&P500に連動するインデックスファンドの中でも、極めて信託報酬が安いおすすめの投資信託です。

<【S&P500】信託報酬の比較>
銘柄名 信託報酬
SBI・V・S&P500インデックス・ファンド 0.0938%
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) 0.09372%
iシェアーズ 米国株式(S&P500)インデックス・ファンド 0.0938%
つみたて米国株式(S&P500) 0.22%
iFree S&P500インデックス 0.22%
NZAM・ベータ S&P500 0.22%
Smart-i S&P500インデックス 0.242%

※旧名称:SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド

以下のページで、詳しい情報の解説や、画像を使った買い方の説明をしているので、興味のある方はぜひご覧ください。

全米株式(VTI)

sbi・vシリーズ(vti)

SBI・V・全米株式は、アメリカの大型株から小型株までを網羅している指数「CRSP USトータル・マーケット・インデックス」に連動するように運用されます。投資対象は「バンガード・トータル・ストック・マーケットETF(VTI)」です。

SBI・V・全米株式と同じ指数を連動対象とする投資信託には「楽天・全米株式インデックス・ファンド」があります。

<【全米株式】信託報酬の比較>
銘柄名 信託報酬
SBI・V・全米株式インデックス・ファンド 0.0938%
楽天・全米株式インデックス・ファンド 0.162%

楽天・全米株式インデックス・ファンドよりも、SBI・V・全米株式のほうが低コストとなっています。

以下のページで「ファンドの注文方法・クレカ積立の設定」や「類似商品との詳しい比較」について解説しています。

米国高配当株式(VYM)

sbi・vシリーズ(vym)

SBI・V・米国高配当株式は、アメリカの高配当株400銘柄ほどから構成される指数「FTSEハイディビデンド・イールド・インデックス」に連動するように運用されます。投資対象は「バンガード・米国高配当株式ETF(VYM)」です。

SBI・V・米国高配当株式と同じ指数を連動対象とする投資信託には「楽天・米国高配当株式インデックス・ファンド」があります。

<【米国高配当株式】信託報酬の比較>
銘柄名 信託報酬
SBI・V・米国高配当株式インデックス・ファンド 0.1238%
楽天・米国高配当株式インデックス・ファンド 0.192%

楽天・米国高配当株式インデックス・ファンドよりも、SBI・V・米国高配当株式のほうが低コストとなっています。

全世界株式(VT)

sbi・vシリーズ(vt)

SBI・V・全世界株式は、先進国から新興国まで全世界の株式9,000銘柄ほどから構成される指数「FTSEグローバル・オールキャップ・インデックス」に連動するように運用されます。投資対象は「バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)」です。

SBI・V・全世界株式と同じ指数を連動対象とする投資信託には「楽天・全世界株式インデックス・ファンド」と「SBI・全世界株式インデックス・ファンド(雪だるま)」があります。

<【全世界株式】信託報酬・投資対象の比較>
銘柄名 信託報酬 投資対象
SBI・V・全世界株式インデックス・ファンド 0.1338% VT
楽天・全世界株式インデックス・ファンド 0.192% VT
VTI
VXUS
SBI・全世界株式インデックス・ファンド(雪だるま) 0.1102% VTI
SPDW
SPEM

VTを主な投資対象としている2銘柄を比較すると、楽天・全世界株式インデックス・ファンドよりも、SBI・V・全世界株式インデックス・ファンドのほうが低コストとなっています。

SBI・全世界株式インデックス・ファンド(雪だるま)は3銘柄の中で最も低コストですが、懸念点があります。「ファンドが運用方針として掲げている連動対象」と「投資対象としているETFの連動対象」が一致していないことです。

雪だるまの目論見書
出典:SBI・全世界株式インデックス・ファンド(雪だるま)
の目論見書

インデックスファンドは指数への連動が目標であるため、このような運用方法には違和感があると言わざるをえません。詳しくは以下のページで解説しています。

楽天インデックス・シリーズとの比較

楽天インデックス・シリーズとは、SBI・Vシリーズと同様にバンガード社のETFに投資することで、指数への連動を目指すインデックスファンドシリーズです。低コストであることを重視する方には、SBI・Vシリーズをおすすめします。

<【SBIと楽天】信託報酬の比較>
銘柄 SBI・Vシリーズ 楽天・バンガード
・ファンド
S&P500 0.0938% 取り扱いなし
全米株式 0.0938% 0.162%
米国
高配当株式
0.1238% 0.192%
全世界株式 0.1338% 0.192%

これまで運用されてきた実績を重視する方には、楽天インデックス・シリーズをおすすめします。投資信託に集まっているお金「純資産総額」は以下の表のようになっています。

<【SBIと楽天】純資産総額の比較>
銘柄 SBI・Vシリーズ 楽天・バンガード
・ファンド
S&P500 9,529億円 取り扱いなし
全米株式 1,598億円 9,636億円
米国
高配当株式
227億円 129億円
全世界株式 245億円 3,028億円

(2023年6月現在)

ただし、SBI・Vシリーズも順調に資金流入が続いていくと予測されるため、純資産総額を過度に気にする必要はないでしょう。米国高配当株式にいたっては、すでにSBIが楽天を追い抜いています。

買い方、つみたてNISA・iDeCoでの取り扱い

SBI・Vシリーズの投資信託を買いたい場合は、取り扱いのある販売会社に口座開設する必要があります。主要ネット証券でのSBI・Vシリーズの取り扱いは以下のようになっています。

<SBI・Vシリーズの取り扱い>
銘柄名 SBI マネックス 松井 楽天
SBI・V・S&P500 〇 〇 〇 -
SBI・V・全米株式 〇 - 〇 -
SBI・V・米国高配当株式 〇 - 〇 -
SBI・V・全世界株式 〇 - 〇 -
SBI・V・米国増配株式 〇 - - -

※旧名称:SBI・バンガード・S&P500

SBI証券は、SBI・Vシリーズをすべて取り扱っています

約5分で申込み完了します。

つみたてNISA

つみたてNISA(積立NISA)でのSBI・Vシリーズの取り扱いは以下のとおりです。

SBI・V・S&P500

つみたてNISAの対象商品です。SBI証券マネックス証券auカブコム証券などで購入できます。

SBI・V・全米株式

つみたてNISAの対象商品です。購入できるのはSBI証券auカブコム証券松井証券だけです。

SBI・V・米国高配当株式

つみたてNISAの対象商品ではありません。

SBI・V・米国高配当株式の連動対象は、つみたてNISA対象商品の指定インデックスではないため、アクティブファンドと同じ要件をクリアしなければなりません。この場合、新規設定から5年以上運用された実績が必要となります。
よって、少なくとも2026年6月までは、つみたてNISA(つみたて投資枠)の対象商品となることはありません。

SBI・V・全世界株式

つみたてNISAの対象商品です。購入できるのはSBI証券auカブコム証券松井証券だけです。

SBI・V・米国増配株式

つみたてNISAの対象商品ではありません。

SBI・V・米国増配株式の連動対象は、つみたてNISA対象商品の指定インデックスではないため、アクティブファンドと同じ要件をクリアしなければなりません。この場合、新規設定から5年以上運用された実績が必要となります。
よって、少なくとも2028年6月までは、つみたてNISA(つみたて投資枠)の対象商品となることはありません。

iDeCo

現在、SBI・VシリーズをiDeCo(イデコ・個人型確定拠出年金)で取り扱っている金融機関はありません。税制優遇を受けながら投資したい方は、つみたてNISA一般NISAを使いましょう。

SBI証券のキャンペーン

SBI証券との限定タイアッププログラム

SBI証券のタイアッププログラム
  1. SBI証券に新規口座開設する。※1
    (住信SBIネット銀行の口座がなければ、同時に申し込んでおきましょう)
  2. 住信SBIネット銀行のSBIハイブリッド預金の利用申込を完了させる。※2
  3. SBI証券の口座に2万円以上入金して、住信SBIネット銀行のSBIハイブリッド預金に一括で自動振替する。※3
  4. もれなく現金2,500円オリジナルレポートがプレゼントされます。

※1 口座開設申し込み日の翌月20日までに、必要書類を提出して完了させる

※2 口座開設申し込み日の翌月最終営業日の前営業日まで

※3 口座開設申し込み日の翌月最終営業日まで

約5分で申込み完了します。

以下のキャンペーンもあわせてご利用いただけます。

【NISAはSBIでGO!キャンペーン】最大2,350円相当の特典が貰える!

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    →新NISAとは【いつから?年間投資上限額は?非課税保有期間は?】
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  5. もれなく現金100円がプレゼントされます。(2024年1月末予定)
  6. Twitterのフォロー&リツイートで250円相当のデジタルギフト券が抽選でプレゼントされます。
    →SBI証券Twitter

投信積立 デビュー&増額応援キャンペーン

投信積立 デビュー&増額応援キャンペーン
  1. SBI証券に口座開設する。
    →限定タイアップキャンペーンを併用
  2. キャンペーンにエントリーする。
  3. 投資信託を1万円以上新規積立または積立増額する。
  4. NISA金融機関変更で当選確率+5倍
  5. 外国株式買付で当選確率+3倍
  6. 国内株式買付で当選確率+2倍
  7. 最大100,000円が抽選(外れても100万円を山分け)でプレゼントされます。(2024年1月末頃)

キャンペーン期間は「2023年10月3日~2023年12月30日」です。

約5分で申込み完了します。

SBI・Vシリーズは、世界最大級の運用会社である「バンガード社」のETFを通じて指数に連動させるインデックスファンドシリーズです。極めて低コストで米国ETFに投資できるのでおすすめです。