資産運用をすべておまかせ!ロボアドバイザー「ウェルスナビ」
資産運用をおまかせできるウェルスナビをご存知でしょうか?
「将来必要なお金を作るために投資をはじめたい。」でも、「何を買って、どう運用するのかわからない。」という人は多いと思います。そのような人でも、迷わず投資をはじめられるのが、ロボアドバイザーの「ウェルスナビ」です。ウェルスナビは、投資に関するかんたんな質問に答えるだけで、自分に合った投資商品を診断でき、その後の資産運用をすべておまかせできるのです。
2016年にサービスを開始し、今では業界No.1※の規模です。ここのページではウェルスナビの特徴、メリット・デメリット、運用にかかるコストなどをチェックしていきます。
※一般社団法人日本投資顧問業協会「契約資産状況(最新版)(2024年3月末現在)『ラップ業務』『投資一任業』」を基にネット専業業者を比較 ウエルスアドバイザー社調べ(2024年6月時点)
ロボアドバイザー『ウェルスナビ』とは?
ウェルスナビの機能は、大きく分けると2つです。
1.自分に最適な運用プラン診断
ウェルスナビでは、投資に関する質問に答えることで、「自分に合ったリスクの度合いの診断」、「運用する資産の配分を提案」、「運用のシミュレーション」などができます。ちなみにこの機能は無料で利用できますので、まずは運用プランの診断を試してみてはいかがでしょうか。
2.資産運用のおまかせ
ウェルスナビ最大の魅力は、資産運用をすべておまかせできる点です。一度設定を済ませてしまえば、商品の買い付けなどを自動でおこなってくれます。
ウェルスナビの特徴
主な機能 |
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投資対象商品 | 海外ETF |
最低投資金額 | 1万円 |
手数料(年率) |
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自動積立 | 1万円/月から |
その他機能 |
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ウェルスナビのメリット・デメリット
メリット1. ETF分配金の再投資
長期にわたる資産運用では、分配金を再投資することで、効率的に資産を増やすことができます。ところが、ウェルスナビが運用に使う、「海外ETF」をには、分配金を再投資するしくみがありません。
しかし、ウェルスナビにはETFの分配金を再投資できるしくみがあり、投資効率を高めています。
メリット2. 支払う税金を減らす仕組みがある
ウェルスナビには、他のロボアドバイザーに無い機能があります。それが『DeTAX(デタックス)』です。資産運用で利益が発生すると、利益に税金がかかります。ウェルスナビの「DeTAX(デタックス)」では、分配金の受け取りやETF(上場投資信託)の売却によって生じる税負担の一部または全部を、リターンがマイナスになっている銘柄をいったん売却して損を確定させ、すでに実現している「利益」と、売却によって実現した「損」を相殺することにより、その年の利益を圧縮もしくはゼロにし、税負担を翌年以降に繰り延べます。
税金面でのメリットを受けつつ資産運用をおまかせできるのは、他のロボアドバイザーにはないウェルスナビならではのサービスです。
デメリットは「最低投資額」
初期投資額が1万円とやや高めという点もデメリットです。
ウェルスナビはどんなユーザーにおすすめ?
- 資産運用はすべておまかせしたい
- ある程度運用に回せる資産がある
- 支払う税金の最適化もおまかせしたい
これに当てはまるなら、ウェルスナビは魅力的なサービスだと思います。
この記事の執筆者
やさしい投資信託のはじめ方編集部
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