ニッセイアセットマネジメントが低コストファンドの信託報酬をさらに引き下げ!
2015年11月4日に、楽天証券が「超低コストの確定拠出年金ファンド一括購入の解禁」を発表してからわずか8日、なんと今度はニッセイアセットマネジメントが、運用している低コストファンドの信託報酬を更に引き下げるという衝撃の発表をしました!
今回、信託報酬を引き下げたのは、「国内債券」「外国債券」「外国株式」のインデックスファンドで、楽天証券が新たに販売を開始した確定拠出年金ファンドにぴったりかぶせています。しかも、楽天証券の取り扱いファンドのさらに下をいく信託報酬を提示しているから驚きです。
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「ニッセイのインデックスファンド」と「確定拠出年金ファンド」を比較
全てのファンドの購入手数料は無料です。データはすべて2015年11月14日時点のものになります。
ファンド名 | 信託報酬 | 最新価格 |
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ニッセイ-<購入・換金手数料なし>ニッセイ国内債券インデックスファンド | 0.162% | 詳細 |
三井住友・日本債券インデックスファンド (確定拠出年金ファンド) |
0.1728% | 詳細 |
ファンド名 | 信託報酬 | 最新価格 |
---|---|---|
ニッセイ-<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国債券インデックスファンド | 0.216% | 詳細 |
三井住友・DC外国債券インデックスファンド (確定拠出年金ファンド) |
0.2268% | 詳細 |
ファンド名 | 信託報酬 | 最新価格 |
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ニッセイ-<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド | 0.2592% | 詳細 |
三井住友・DC全海外株式インデックスファンド (確定拠出年金ファンド) |
0.27% | 詳細 |
ご覧のように、すべてのカテゴリにおいて楽天証券が販売を開始した確定拠出年金ファンドの更に下をいく信託報酬を提示しています! おそらく楽天証券の発表を受けての対応だと思いますが、恐ろしく反応が早いですね。それだけ投資家のニーズを日ごろから意識しているということでしょう。ニッセイアセットマネジメントさん、おみそれしました!
この記事の執筆者
やさしい投資信託のはじめ方編集部
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