米国ETFに積立投資する方法【配当も自動で再投資!】

カテゴリー:証券会社
最終更新日 : 2021年09月10日
米国ETFへの積立投資

マネックス証券SBI証券を使うと、米国ETFに積立投資できます。マネックス証券にいたっては、配当まで自動で再投資できてしまいます!

このページでは、「米国ETFの積立方法」から「手数料負けしないための対策」まで徹底解説しています。

米国ETFの積立方法【楽天証券でできる?】

米国ETFとは、アメリカの株式市場に上場されているETF(上場投資信託)のことです。低コストで分散投資できる便利な金融商品です。日本国内のETFよりも運用規模が大きく、取引も活発に行われていて、種類も豊富であるため、日本の投資家でも利用する人が多くいます。
(参考:海外ETFとは?

大手ネット証券では、以下の3社が米国ETFを取り扱っています。

ただし、楽天証券は米国ETFの積立投資に対応していません。楽天証券では毎回注文を入れる作業が必要となります。

米国ETFに自動で積立投資したい方は、マネックス証券SBI証券を利用しましょう。また、マネックス証券では配当も自動で再投資できるため使い勝手が良いです。

<米国ETFを取り扱うネット証券の比較>
比較項目 マネックス SBI 楽天
積立投資
(定期買付)
〇 〇
配当金再投資 〇
為替手数料
(円→ドル)
25銭※1
◎
25銭※2
〇
25銭
取引手数料 約定代金の0.495%
(上限は22ドル)

※1)2021年12月まで米国株(ETF)買付のための為替手数料が無料(2022年1月以降も継続の可能性あり)

※2)為替手数料が4銭の住信SBIネット銀行から手数料無料で入金可能

マネックス証券の為替手数料
マネックス証券公式サイトより引用

自動積立のやり方

ここからは自動積立の設定方法を解説していきます。

【マネックス証券】定期買付サービス(毎月買付)

マネックス証券には、米国株・米国ETFを毎月積立買付できるサービスがあります。買付する日付・銘柄・金額を指定できます。年2回、ボーナス月として通常の月とは異なる日付・金額を設定することも可能です。

(1)マネックス証券の外国株トップ画面にある『管理サイト(為替振替・口座管理)』をクリックします。

自動積立のやり方
マネックス証券公式サイトより引用
↓

(2)『①外国株取引』→『②定期買付 登録』の順にクリックし、『③定期買付したい銘柄』を検索して『④登録』をクリックします。

自動積立のやり方
マネックス証券公式サイトより引用
↓

(3)買付金額や買付日などを入力して、『登録』をクリックします。

自動積立のやり方
マネックス証券公式サイトより引用

これで登録完了です!

【マネックス証券】配当金再投資サービス

マネックス証券には、保有している米国株・米国ETFから配当金が支払われたとき、同じ銘柄を自動的に買付できるサービスもあります。配当金を自動で再投資できる便利なサービスです。

(1)定期買付サービスと同じように、マネックス証券の外国株トップ画面にある『管理サイト(為替振替・口座管理)』をクリックします。

自動積立のやり方
マネックス証券公式サイトより引用
↓

(2)『①外国株取引』→『②配当金再投資登録』の順にクリックし、『③配当金を再投資したい銘柄』を検索して『④登録』をクリックします。

設定するとき、まだ保有していない銘柄であっても、配当金再投資の設定はできます。買付注文を出すのと同じタイミングで設定しておけば、設定忘れを防止できて便利です。

配当金再投資サービスのやり方
マネックス証券公式サイトより引用
↓

(3)オプションや口座区分などを入力して『登録』をクリックします。

オプション機能を使うと、配当金額が1株の購入代金に満たない場合であっても、預り金を使って購入できるようになります。
また、口座区分の入力があるように、NISA口座で保有している銘柄についても設定できます。

配当金再投資サービスのやり方
マネックス証券公式サイトより引用

これで登録完了です!

【SBI証券】米国株式・ETF定期買付サービス

SBI証券にも、米国株・米国ETFを定期買付できるサービスがあります。曜日指定や毎日買付を設定できたり、「株数指定/金額指定」、「外貨決済/円貨決済」を選べたりと便利な機能が豊富です。

(1)SBI証券の外国株式取引トップ画面から『取引』→『定期買付』の順に進むと、初回では約款を確認する画面となるので、内容を確認して『承諾する』をクリックします。

自動積立のやり方
SBI証券公式サイトより引用
↓

(2)設定したい銘柄を検索します。

自動積立のやり方
SBI証券公式サイトより引用
↓

(3)設定内容の入力・確認をして『設定』をクリックします。

自動積立のやり方
SBI証券公式サイトより引用

これで設定完了です!

手数料負けしないための対策

手数料負けしないために最も有効な対策は、買付手数料無料の米国ETFに投資することです。

米国ETFを買うとき、通常は「取引金額×0.495%」の手数料がかかります。しかし、マネックス証券では特定の銘柄の買付手数料が全額キャッシュバックされます。また、SBI証券楽天証券にも特定の銘柄の買付手数料が無料となるサービスがあります。

以下の表は、3社が手数料優遇の対象としている米国ETFをまとめたものです。

<米国ETF手数料優遇の比較>
銘柄名 マネックス SBI 楽天
おすすめ
バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT
おすすめ
バンガード・S&P500ETF(VOO
おすすめ
バンガード・トータル・ストック・マーケットETF(VTI
SPDR S&P500 ETF トラスト(SPY
iシェアーズS&P500ETF(IVV
ウィズダムツリー インド株収益ファンド(EPI
ウィズダムツリー 米国株高配当ファンド(DHS
ウィズダムツリー 米国大型株配当ファンド(DLN
ウィズダムツリー 米国株クオリティ配当成長ファンド(DGRW
SPDR ダウ・ジョーンズ REIT ETF(RWR
SPDR ゴールド・ミニシェアーズ・トラスト(GLDM
グローバルX AIビッグデータETF(AIQ
グローバルX フィンテックETF(FINX
グローバルX ゲノム&バイオテクノロジーETF(GNOM

VT・VOO・VTIは、世界最大級の運用会社であるバンガード社のETFで、多くの投資家から支持されているおすすめの米国ETFです。3社とも手数料優遇の対象としています。

つみたてNISAで投資できる?

つみたてNISAでは米国ETFに投資できません。つみたてNISAで投資できる商品は、すべて国内の投資信託・ETFとなっています

しかし、以下の表に記載している投資信託(つみたてNISA対象銘柄)を利用すると、間接的に米国ETFに投資できます。各証券会社で取り扱いがあるかどうかも、あわせて紹介しています。

<米国ETFに投資できる投資信託>
銘柄名
→ 投資対象
マネックス SBI 楽天
楽天・全世界株式インデックス・ファンド
→ VT
〇 〇 〇
SBI・V・S&P500
→ VOO
〇 〇
楽天・全米株式インデックス・ファンド
→ VTI
〇 〇 〇

たとえば、SBI・V・S&P500の場合、投資家から集められたお金はすべてVOOへ投資する仕組みとなっています。ひたすら米国ETFを買うだけの単純明快な運用方針です。

米国ETFに自動で積立投資したい場合、マネックス証券SBI証券を利用しましょう。特にマネックス証券では、配当まで自動的に再投資できるので便利です。

この記事の執筆者

やさしい投資信託のはじめ方編集部

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