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楽天証券からSBI証券への移管手数料【投資信託・NISAの乗り換え】

sbi証券の「投信お引越しプログラム」

楽天証券のサービス改悪により、楽天証券からSBI証券へ投資信託を移管する人が増えています。実際、「SBI証券の口座へ移す方法はどうしたらいいですか?」とご質問をいただくことが増えました。
※「ハッピープログラム」や「楽天カードクレジット決済」のポイント還元率変更など

そこで、このページでは「楽天証券からSBI証券へ投資信託を移管するときにかかる手数料」や「SBI証券へ乗り換えるメリット」など解説します。

楽天証券からSBI証券への移管手数料

楽天証券からSBI証券へ投資信託・株を移管するときにかかる手数料は以下のとおりです。

<移管にかかる手数料>
移管する商品 楽天証券の
出庫手数料
SBI証券の
入庫手数料
投資信託 1銘柄あたり
3,300円
無料
米国株 無料 無料
日本株 無料 無料

楽天証券から投資信託を出庫する場合、通常1銘柄あたり3,300円の手数料がかかります。しかし、移管先のSBI証券には「投信お引越しプログラム」があるため、楽天証券へ支払った出庫手数料をSBI証券に全額負担してもらえます。

つまり、投資信託の移管にかかる手数料を実質無料にできるのです。

sbi証券の「投信お引越しプログラム」
出典:SBI証券

詳しくは「投信お引越しプログラム」への申込方法で詳しく解説しています。

SBI証券には、投資信託を持っているだけでTポイントなどを貯めれられる「投信マイレージサービス」があるため、お得に運用できます。「SBI証券へ乗り換えるメリット」で解説していますので、ぜひご覧ください!

楽天からSBIへ投資信託を移管する手順

投資信託移管入庫の流れ
出典:SBI証券

楽天証券からSBI証券へ投資信託を移管したい場合は、あらかじめ移管する投資信託がSBI証券の取扱銘柄であることを確認しておきましょう。また、楽天証券とSBI証券の登録内容(住所・氏名など)が一致してしない場合は、同一に変更しておく必要があります。

まだ、SBI証券に口座がない方は開設しておきましょう。『やさしい投資信託のはじめ方』限定タイアッププログラムを利用すると、お得に口座開設できるため、ぜひご利用ください。

SBI証券のタイアッププログラム

約5分で申込み完了します。

移管の流れは、以下のとおりです。

Step1

楽天証券のウェブサイトで「投信口座振替依頼書」を印刷し、必要事項を記入します。

「投信口座振替依頼書」はPCサイトへログイン後、画面右上の『マイメニュー』→『移管・買取請求』の順に進むとPDFでダウンロードできます。「投信口座振替依頼書」の振替先(受け方)口座明細欄には、SBI証券の情報を記入します。

↓

Step2

必要事項を記入した「投信口座振替依頼書」に本人確認書類を同封して、楽天証券に提出します。書類が楽天証券に到着してから移管が終わるまで、インターネットでの投資信託の取引が停止されます。(積立設定している場合もエラーとなります)

楽天証券の口座には、出庫に必要な手数料を忘れずに入金しておきましょう。1銘柄あたり3,300円です。
マネーブリッジを利用している場合、楽天銀行に自動出金されてしまうことがあるため、設定を確認しておきましょう。

↓

Step3

2週間ほど待ちます。(最長1か月かかる場合があります)

↓

Step4

入庫が完了すると、SBI証券のウェブサイトに反映されます。

「投信お引越しプログラム」への申込方法

移管入庫が完了したら、SBI証券の「投信お引越しプログラム」へ申し込むことをおすすめします。楽天証券に支払った出庫手数料が、SBI証券から全額キャッシュバックされます。

  • 楽天証券に「●出庫手数料の領収書」を請求します。(日付、移管対象銘柄名、移管手数料が記載されているWEBサイト画面のコピーを、領収証の代わりとして利用することもできます)
  • 以下のリンク先から、「投信お引越しプログラム申込書」を印刷して必要事項を記入します。
    →SBI証券公式サイト「投信お引越しプログラム申込書」
  • 以下のリンク先から、「返信用封筒ラベル」を印刷します。
    →SBI証券公式サイト「返信用封筒ラベル」
  • 返信用封筒ラベル」を貼り付けた封筒に、「投信お引越しプログラム申込書」と「●出庫手数料の領収書(写しでも可)」を同封して、SBI証券へ送付する。(入庫日から3か月後の月末最終営業日まで)
  • 手続き完了月の翌月末に、SBI証券からキャッシュバックがあります。

NISA・つみたてNISAは移管できないの?

「新NISA口座」や「旧NISA口座(つみたてNISA・一般NISA)」で持っている投資信託は移管できません

移管する場合は前もって「課税口座(特定口座・一般口座)」へ振り替えておく必要があります。ただし、振り替えた時点でその分は非課税での運用がストップされてしまうことになるため、おすすめしません。

NISAの金融機関変更

これまでにNISAで購入した投資信託は移管できませんが、これからNISAを利用する金融機関は変更できます。NISAは年単位で利用する金融機関を変えられるのです。

NISA口座を楽天証券からSBI証券に乗り換える手順は以下のとおりです。

nisa・nisaの金融機関変更

なお、すでにその年のNISA枠を一度でも使っている場合、その年は金融機関の変更ができません。未使用の場合は、その年から金融機関を変更できます。

<NISA口座の金融機関変更>
手続きの
タイミング
NISA使用済
の場合
NISA未使用
の場合
1月~9月 ×変更できない その年から
変更できる
10月~12月 翌年から変更できる

2024年すでにNISAを使っていた場合、2024年10月~12月の間に手続きをすれば、2025年から他の金融機関でNISAを使えます。

SBI証券へ乗り換えるメリット

SBI証券へ乗り換える一番のメリットは、還元率の良いポイントサービス「投信マイレージサービス」があることです。

SBI証券では、投資信託の保有金額に応じて毎月ポイントが貯まります。貯めるポイントは、次のいずれかから選べます。

  • Tポイント
  • Vポイント
  • Pontaポイント
  • dポイント
  • PayPayポイント
  • JALのマイル

以下の表は、他社の同様サービスとポイント付与率を比較したものです。SBI証券は還元率が高く設定されていてお得です。また、投資信託のラインナップも充実しています。

なお、2022年4月から楽天証券の毎月ポイント還元は廃止されました。また、楽天証券は人気ファンド「SBI・V・S&P500」や「サクっとインド株式」を取り扱っていません。そのため、楽天証券からSBI証券へ乗り換える方が多くなっています。

「投信マイレージサービス」は、他の証券会社から移管した投資信託でも受けられます。つまり、先に紹介した「投信お引越しプログラム」を利用すれば実質無料で、お得なポイント還元を受けられるようになるのです!

SBI証券のキャンペーン

SBI証券との限定タイアッププログラム

SBI証券のタイアッププログラム
  1. SBI証券に新規口座開設する。※1
    (住信SBIネット銀行の口座がなければ、同時に申し込んでおきましょう)
  2. 住信SBIネット銀行のSBIハイブリッド預金の利用申込を完了させる。※2
  3. SBI証券の口座に2万円以上入金して、住信SBIネット銀行のSBIハイブリッド預金に一括で自動振替する。※3
  4. もれなく現金2,500円オリジナルレポートがプレゼントされます。

※1 口座開設申し込み日の翌月20日までに、必要書類を提出して完了させる

※2 口座開設申し込み日の翌月最終営業日の前営業日まで

※3 口座開設申し込み日の翌月最終営業日まで

約5分で申込み完了します。

以下のキャンペーンもあわせてご利用いただけます。

NISAはSBIでGO!キャンペーン

NISAはSBIでGO!キャンペーン
  1. SBI証券に総合口座+NISA口座を新規口座開設する。(2024年4月15日まで)
    現金2,500円+オリジナルレポート
    →限定タイアップキャンペーンを併用
  2. 新NISAのクイズ3問に全問正解してエントリーする。(2024年4月15日まで)
    →新NISAとは【いつから?年間投資上限額は?非課税保有期間は?】
  3. もれなく現金2,000円がプレゼントされます。(2024年5月末頃)
  4. X(旧Twitter)のフォロー&リポストで、最大12,500円相当のデジタルギフトが抽選でプレゼントされます。(2024年3月31日まで・早期終了の可能性有)
    →SBI証券のX(旧Twitter)
  5. SBI証券を紹介してNISA口座開設してもらう。(2024年5月17日まで)
  6. もれなく最大9,000円相当のギフトポイントがプレゼントされます。(条件を達成した翌月最終週頃)

約5分で申込み完了します。

SBI証券には「投信お引越しプログラム」があるため、実質無料で楽天証券から投資信託を移管できます。ただし、NISAで購入した投資信託は移管できないため、ご注意ください。

この記事の執筆者

やさしい投資信託のはじめ方編集部

やさしい投資信託のはじめ方編集部

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