楽天証券のらくらく投資【がっちりコース等の評価・デメリット】

カテゴリー:証券会社/銀行
最終更新日 : 2023年01月19日
楽天証券のらくらく投資

らくらく投資は、楽天証券が提供しているロボアドバイザーサービスです。このページでは、「実際に診断をやってみた感想」、「楽天・資産づくりファンド(がっちりコース)等の評価・デメリット」など紹介しています。

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投資家から選ばれる理由を解説しています。

楽天証券のらくらく投資

らくらく投資とは、楽天証券が提供しているロボアドバイザーサービスです。9つの質問に答えることで、最適な投資コースを診断してもらえます。

また、らくらく投資は、つみたてNISA(積立NISA)に対応しているほか、楽天カードクレジット決済楽天キャッシュ決済を使って購入時にポイント還元も受けられます。

以下の表は、預かり資産・運用者数ロボアドバイザーNo.1のウェルスナビと、らくらく投資を比較したものです。

<「らくらく投資」と「ウェルスナビ」の比較>
比較項目 らくらく投資 ウェルスナビ
信託報酬
・手数料
年率0.4015% 年率1.1%※1
ETF
保有コスト
年率0.09% 年率0.08
~0.13%
一般NISA できる できる
つみたてNISA できる × できない
ポイント投資 できる × できない
クレカ決済 できる △※2
リバランス ○ファンド内で売買
口座で売買

※1)3,000万円を超える部分は0.5%

※2)WealthNavi for AEON CARDでのみできる

このように、らくらく投資のほうがウェルスナビよりも低コストに抑えられており、制度・サービスへの対応も充実しています。

また、らくらく投資はリバランス(資産配分の調整)がファンド内で行われることも良い点と言えるでしょう。

ウェルスナビの場合、リバランスは口座でETFを売買して行うことになるため、その都度利益が実現することになり税負担が生じます。この問題に対してウェルスナビは、税負担の自動最適化機能「DeTAX」を提供することにより補っています。しかし、DeTAXは必ず機能することが保証されているものではありません。

対して、らくらく投資の場合、リバランスはファンド内で行われるため、ファンド自体を売却するまで利益は実現せず、税負担が繰り延べられます。よって、投資効率の向上が期待できるのです。

診断やってみた【口コミを正直に書きます】

最適な投資コースが提案されるという「9つの質問に答える診断」をやってみたので、その口コミを正直に書きます。

具体的な質問は、以下の9つでした。

<らくらく投資の診断>
質問 選択肢
年齢を教えてください。 年齢は□歳(入力)
毎月の支出に対して収入はどれくらいですか?
  • かなり余裕がある
  • 少し余裕がある
  • ピッタリ
  • 少し足りない
  • かなり足りない
もしもの時の資金は準備していますか?
  • 十分ある
  • ある程度準備している
  • 不足している
投資から期待する収益の額としてどれが一番近いですか?
  • 家が買えるくらい
  • 海外旅行へ行けるくらい
  • 車が買えるくらい
  • いい食事ができるくらい
投資をするときのあなたの気持ちに近いのは?
  • もうかりそうとワクワク
  • 損をするかもとドキドキ
  • ワクワクもドキドキも
質問 選択肢
旅行に行くならどれがいいですか?
  • いつも行く定宿でリラックス
  • ネットで調べた観光地でグルメ三昧
  • 行ったことがない場所へ冒険旅行
外出の際、傘はどうしますか?
  • 天気予報は見ず、空模様で判断
  • 雨予報なら持っていく
  • 常にカバンにいれておく
好きなことわざは?
  • 君子危うきに近寄らず
  • 石橋を叩いて渡る
  • 虎穴に入らずんば虎子を得ず
つみたてNISA/NISA口座を利用したい
  • はい
  • いいえ
  • わからない

「毎月の収支」や「もしもの時の資金」などは適切な質問だと思いますが、後半へ進むにつれ質問がふさわしくない内容になっている印象を受けました。

2つの意味にとれるのでは?

投資をするときの気持ちについて「もうかりそうとワクワク」という選択肢がありましたが、これは診断する側から見て2つの意味にとれると思いました。「長期目線で儲かる自信があるからリスクをとっても大丈夫」ともとれますし、「投資は必ず儲かるものだろうと勘違いしているからリスクをとると危険」ともとれます。

少し平易すぎるのでは?

旅行・傘・ことわざなどの質問については「投資へのハードルを下げたい」という思いが伝わってきました。しかし、大切な資産を預けることになるファンド選びへのアプローチとして「少し平易すぎるのでは?」とも感じました。

がっちりコース等の評価・デメリット

<楽天・資産づくりファンドの概要>
評価・おすすめ度 ★★★★☆ (4/5)
運用会社 楽天投信投資顧問
ファンド設定日 2021年6月11日
分類 バランス型インデックス
販売手数料
(購入時手数料)
無料
信託報酬
(運用管理費用)
0.4915%程度
信託財産留保額 なし

らくらく投資では、以下5つの中から最適だと思われるファンドを提案されます。もっともリスクが低いのは「のんびりコース」、もっともリスクを高くとってリターンを狙うのは「がっちりコース」です。

<楽天・資産づくりファンド一覧>
銘柄名 目標
リスク水準
信託報酬
楽天・資産づくりファンド(のんびりコース) 約5%
程度
0.4915%
程度
楽天・資産づくりファンド(じっくりコース) 約7%
程度
楽天・資産づくりファンド(なかなかコース) 約9%
程度
楽天・資産づくりファンド(しっかりコース) 約11%
程度
楽天・資産づくりファンド(がっちりコース) 約13%
程度

いずれも信託報酬は0.4915%程度です。超低コストファンドと比べると見劣りするのがデメリットではあるものの、比較的低コストに抑えられています。積極的にはおすすめしませんが、悪くない銘柄だと言えるでしょう。

楽天・資産づくりファンドは、国内外のETFへの投資を通じて、株式・債券・リートに分散投資をします。
※多数の不動産にまとめて投資できる金融商品

楽天・資産づくりファンド(がっちりコース)等
出典:楽天投信投資顧問

この資産配分・目標リスク水準に納得して、ご自身の大切な資産を「このファンドに託したい」と思った人は、投資されると良いでしょう。

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らくらく投資では、楽天・資産づくりファンド5つの中から最適だと思われるファンドが提案されます。超低コストファンドと比べると見劣りするのがデメリットではあるものの、比較的低コストに抑えられています。

この記事の執筆者

やさしい投資信託のはじめ方編集部

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