子供の証券口座(未成年口座)はどこで開設すべき?おすすめの証券会社を紹介
最終更新日:2026年1月28日
子供の名義で、投資信託や株の取引をするためには、未成年口座の開設が必要です。未成年口座は、成人が口座開設する場合と提出する書類や、適用されるルールが異なります。
証券会社によっては、未成年口座と一般口座で使えるサービスが異なる場合もあるので、証券会社選びは慎重におこないましょう。おすすめは、投資信託・国内株式の取引手数料が無料で、未成年口座への入金が便利なSBI証券と楽天証券です。
このページでは、未成年口座を開設するうえでの注意点と、おすすめの証券会社を紹介しています。
子供の証券口座を作る上での注意点
子供の証券口座(未成年口座)には、注意すべき点が次の4点あります。
- 親権者も口座開設が必要
- 口座の管理は親権者がおこなう
- NISAは適用されない
- 年間110万円を超える入金をすると贈与税が発生する
親権者とは、原則として子供の父と母を指します※。婚姻中であれば親権者は2名(共同親権)、離婚している、死別しているなどの場合は親権者は1名(単独親権)です。
※両親が2人ともいない場合、養子縁組をおこなった祖父母などが親権者になることもあります。
①親権者も口座開設が必要
未成年口座を開設するには、親権者(少なくとも1名)も同じ証券会社で口座の開設が必要です。未成年口座を開設したい証券会社の口座を持っていない場合は、親権者が口座開設することからはじめます。
②口座の管理は親権者(1名)がおこなう
未成年口座は親権者が管理します。ただし、満15歳以上であれば未成年口座を本人(子供)が管理することもできます。
子供が18歳以上になると、親権者が資金を動かせなくなります。
③NISAは適用されない
未成年口座は、投資信託や株式などの金融商品から得られる利益が非課税になるNISAの対象外です。
なお、未成年者を対象とした非課税投資制度「こどもNISA」は2027年1月からはじまる予定です。
現時点で、未成年口座を開設して運用した場合、分配金や売却益には20.315%の税金がかかることを覚えておきましょう。
年間110万円を超える入金には贈与税が発生する
未成年口座へ入金する資金は、贈与税の対象です。年間の基礎控除額である110万円を超えると贈与税がかかるので注意しましょう。
証券会社選びで重視する2つのポイント
証券会社選びで重視するポイントは次の2点です。
- 取引手数料が無料かどうか
- 未成年口座への入金がスムーズにできるかどうか
未成年口座では、NISAが適用されません。売却時に利益があれば、税金がかかります。取引手数料がかかる証券会社を選べば、負担する金額が増えてしまいます。
なるべく負担する金額を減らすため、取引手数料は無料の証券会社を選ぶと良いでしょう。
また、未成年口座への入金がスムーズにできるかも重視すべきポイントです。基本的に、未成年口座の名義と、入金元である銀行口座の名義は一致していないと入金できません。
子供の銀行口座から証券口座への入金がスムーズできるサービスがある証券会社を選ぶと、後々入金に手間取りません。
未成年口座におすすめの証券会社
未成年口座におすすめの証券会社はSBI証券と楽天証券です。どちらも、投資信託・国内株式の取引手数料が無料で、未成年口座への入金がスムーズです。
SBI証券
SBI証券は、投資信託の取引手数料が無料です。さらに、書類を郵送から電子交付に切り替えると、国内株式の取引手数料も完全無料で運用できます。投資信託だけでなく国内株式も取引予定の人は、低コストで投資をはじめられるのでおすすめです。
さらに、SBI証券では「SBIハイブリッド預金」が未成年口座でもつかえます。「SBIハイブリッド預金」とは、住信SBIネット銀行の口座を連携させ、SBI証券の買付余力に自動で反映できる機能のことです。
住信SBIネット銀行とSBI証券を連携すれば、入出金の操作をする手間がなくなるため、取引をスムーズにおこなえます。
SBI証券の未成年口座の開設には次の書類が必要です。事前に準備しておきましょう。
| 必要書類 | 備考 |
|---|---|
| 本人確認書類 | - |
| 親権者の 本人確認書類 |
SBIで口座を持つ親権者1名 |
| 住民票 | 親権者と本人の続柄が確認できるもの |
| 戸籍謄本 (全部事項証明書) |
親権者が1名の家庭のみ必要 |
未成年口座の開設方法は次のページで詳しく紹介しています。
未成年口座を開設するためには、少なくとも親権者1名もSBI証券の口座を開設する必要があります。まだ、SBI証券の口座を持っていない人は、今のうちに口座開設を済ませておきましょう。
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※成人口座が対象です。
約5分で申込み完了します。
楽天証券
楽天証券は、投資信託の取引手数料が無料です。さらに、SOR※利用の同意をするだけで、国内株式の取引手数料も完全無料にできます。投資信託だけでなく国内株式も取引したい方におすすめです。
※SOR(スマート・オーダー・ルーティング)とは、株の注文時に最も優良な価格がある市場を自動的に選ぶ仕組みのこと。
楽天証券では、親権者名義の銀行口座から未成年口座へ資金を入金できます。入金手続き後、リアルタイムに楽天証券の預かりに資金が反映されるのもうれしいポイントです。
楽天証券の未成年口座の開設には次の書類が必要です。事前に準備しておきましょう。
| 必要書類 | 備考 |
|---|---|
| 住民票 |
|
| 戸籍謄本または 戸籍全部事項証明書 |
|
| 親権者の 本人確認書類 |
|
未成年口座を開設するためには、少なくとも親権者1名も楽天証券の口座を開設する必要があります。まだ、楽天証券の口座を持っていない人は、今のうちに口座開設を済ませておきましょう。
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キャンペーンの参加方法と口座開設の流れは、次の記事で紹介しています。
未成年口座では、NISAが適用されません。なるべく負担する金額を減らすため取引手数料が無料の証券会社がおすすめです。また、後々入金に手間取らないよう、入金サービスが整ってる証券会社を選ぶと良いでしょう。
この記事の執筆者

やさしい投資信託のはじめ方編集部
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