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【SBI証券】SBI新生銀行で金融商品仲介口座を作るメリット・デメリットは?変更・解除方法も解説

SBI新生銀行では、SBI証券マネックス証券の金融商品仲介口座の開設ができます。

このページでは、多くの人が開設に迷うSBI証券の「仲介口座」について、金融機関を間に挟まずに作る「通常口座」と比較しながら解説します。

SBI証券の仲介口座のメリットは「①SBI新生銀行で投資信託の注文・投資の相談ができる」、「②仲介口座限定のキャンペーンに参加できる」の2点です。デメリットは「①個人情報が共有される」、「②使えるクレジットカードも貯まるポイントもアプラス限定」、「③購入できるファンドに制限がある」の3点が挙げられます。

仲介口座に魅力を感じない人は、通常口座の開設がおすすめです。すでに仲介口座を開設した場合も、解除手続きをおこない、通常口座への変更ができるのでご安心ください。

新たにSBI証券の口座を開設する人は、当サイトのタイアップキャンペーンがおすすめです。
通常口座の開設限定で、タイアップキャンペーンを実施しています。SBI証券と住信SBIネット銀行の同時開設+2万円入金で現金2,500円がもらえます!ぜひご活用ください。

約5分で申込み完了します。

金融商品仲介口座とは?

金融商品仲介口座とは、銀行などの金融機関を間に挟むことで、金融機関のサポートを受けながら利用できる証券口座です。SBI新生銀行では、SBI証券とマネックス証券の仲介口座を開設できます。

SBI新生銀行で仲介口座を作った場合、SBI新生銀行の窓口を通して、SBI証券やマネックス証券の商品を注文できます。また、SBI新生銀行から、SBI証券の商品情報が提供されることもあります。なお、SBI新生銀行を通さずに証券会社のサイトから直接取引も可能です。

SBI新生銀行の仲介口座の仕組み図
出典:SBI新生銀行

SBI証券の金融仲介口座について

SBI証券の金融仲介口座には、次のメリットとデメリットがあります。

メリット
  • SBI新生銀行で投資の相談ができる
  • キャンペーンがある
デメリット
  • 個人情報がSBI新生銀行に共有される
  • つみたてで利用できるクレジットカードとポイントの種類が選べない
  • 購入できるファンドに制限がある

仲介口座は、通常口座と比較すると、仲介口座限定のキャンペーンに参加できたり、投資の相談ができたり、通常口座では受けられないサービスがあります。しかし、貯められるポイントの種類が違うことや、一部の商品が購入できないことには注意が必要です。

それぞれ詳しく解説していきます。どちらがご自身に合っているか見極めてみてください!
なお、仲介口座は作ってしまった後でも、いつでも解除できます。通常口座にしたい場合は、SBI証券のカスタマーサービスセンター「SBI新生銀行 金融商品仲介専用ダイヤル」に連絡をしましょう。

SBI新生銀行で仲介口座を作るメリット

SBI新生銀行で、SBI証券の仲介口座を作るメリットは2点です。

  • SBI新生銀行で投資信託の注文・投資の相談ができる
  • 仲介口座限定のキャンペーンに参加できる

SBI新生銀行で投資信託の注文・投資の相談ができる

仲介口座を作ると、仲介業者であるSBI新生銀行の専用ダイヤルで、国内で設定されている投資信託の注文ができます。また、商品やサービスの問い合わせをすることも可能です。

仲介口座限定のキャンペーンに参加できる

SBI新生銀行では、仲介口座を開設する人限定でキャンペーンが開催されることがあります。

「仲介口座を窓口で開設した人限定」などの条件付きの場合があるので、キャンペーン情報は仲介口座を開設する前に確認しましょう。

現在、SBI新生銀行の店頭でSBI証券の仲介口座を開設すると、1か月もの円定期預金の金利が通常の0.26%から1.20%に優遇されます。なお、キャンペーンに参加するためには500万円以上の預け入れが必要です。

SBI証券仲介口座開設キャンペーン
出典:SBI新生銀行

SBI新生銀行で作る仲介口座のデメリット

SBI新生銀行で、SBI証券の仲介口座を作るデメリットは3点あります。

  • 個人情報がSBI新生銀行に共有される
  • 使えるクレジットカードも貯まるポイントもアプラス限定
  • 購入できるファンドに制限がある

個人情報がSBI新生銀行に共有される

個人情報や取引に関する情報は、SBI新生銀行とSBI証券の間で共有されます。規約の利用目的の範囲内で、SBI新生銀行から投資商品の勧誘を受ける場合があり、注意が必要です。

SBI証券に関する個人情報をSBI新生銀行に渡したくない人や、勧誘を受けたくない人は、通常口座にしましょう。

使えるクレジットカードも貯まるポイントもアプラス限定

仲介口座でも、通常口座と同じようにクレカ積立ができますが、「アプラスカード」しか使えず、「アプラスポイント」しか貯められません。

「アプラスポイント」は、SBI証券でそのまま投信の再投資に使えないうえに、投信の保有残高に応じてもらえるポイントと種類が分散してしまうのです。

<SBI証券のポイントサービス>
仲介口座 通常口座
クレカ積立でもらえるポイント アプラスポイント Vポイント
投信の残高に応じてもらえるポイント Vポイント・Pontaポイント・dポイント・
JALマイレージポイント・PayPayポイント
投資に使えるポイント Vポイント・Pontaポイント

通常口座でクレカ積立をおこなう場合、「Vポイント」に統一して貯めることができます。Vポイントは、再投資にも使えておすすめです。

Vポイントを貯めたい人は、通常口座で三井住友カードを使ってクレカ積立をしましょう。

三井住友カードのポイント還元率は最大3%、アプラスカードの還元率は最大1.5%です。Vポイントの方が、より多くのポイントを貯められるチャンスがあります。アプラスポイントにこだわる必要がなければ、通常口座のクレカ積立が効率的です。

購入できるファンドに制限がある

SBI新生銀行の仲介口座からは、米国MMFなどの外国籍投資信託の購入ができません。同じSBI証券の口座なのに選べる商品が少ないのは、少しもったいないですよね。

また、仲介口座を使って買える商品は、インターネットと窓口で差があります。窓口では投信積立や株式の取扱いが無く、不便を感じる人も多いでしょう。

<仲介口座の取扱い範囲>
サービス内容 窓口 インターネット
投資
信託
国内籍投資信託 〇 〇
外国籍投資信託 × ×
スイッチング × ×
積立 × 〇
株式 国内株式 × 〇
外国株式 × 〇
信用取引 × 〇
新規公開株
(IPO)
× 〇
債券 国内債券 〇(一部取扱い) 〇
外国債券 〇(一部取扱い) 〇

仲介口座を通常口座に変えたい人は、解除の手続きをすると変更できます。アプラスポイントを貯める必要を感じない人は、SBI証券で仲介口座の解除手続きをおこないましょう。

【SBI証券の仲介口座】確認方法と解除・変更の方法

現在持っている口座が仲介口座かわからない人は、SBI証券にログインすると確認できます。

仲介口座の人は、トップページの上部に「〇〇仲介口座」と書かれています。

SBI証券スマホサイトの確認部分

仲介口座を通常口座へ変更する場合は、SBI証券の専用ダイヤルに電話して仲介の解除を依頼します。

<SBI証券カスタマーサービスセンター>
SBI新生銀行 金融商品仲介専用ダイヤル
固定電話から(無料) 0800-100-4581
固定電話以外から(有料) 03-6630-8118
※年末年始を除く平日8:00~17:00

通常口座で新生銀行をお得に使う攻略法

sbi新生銀行のダイヤモンドステージ特典
出典:SBI新生銀行

SBI新生銀行は、SBI証券と口座連携をおこなうと、SBI新生銀行の優遇サービス「ステップアッププログラム」の最高ランク「ダイヤモンドステージ」の優遇が受けられます。

ダイヤモンドステージで受けられる主な優遇サービスは、次の4つです。

  • 円預金金利…年0.4%
  • ネットでの他行宛振込手数料…月10回まで無料
  • 米ドル普通預金金利…年0.3%
  • 米ドル/円の為替手数料…1ドルあたり片道6銭

通常0.21%の普通預金金利が、ダイヤモンドステージでは0.4%に優遇されます。
また、他行宛ての振込手数料は月10回の無料回数を超えても1回75円です。優遇がないまま利用すると、振込手数料は月1回無料ですが、2回目以降は1回214円かかります。

預けておくのにも、他行に振込みをするのにも、「口座振替契約」をしておかないと損ですね。次のページでは、ダイヤモンドステージの条件と特典を詳しく解説していますので、ぜひ合わせてご覧ください。

「口座振替契約」の設定はかんたんです。必ず「口座振替契約」を設定して、優遇を受けられるようにしておきましょう!

口座振替契約の設定方法

すでにSBI新生銀行かSBI証券どちらかの口座を持っている場合は、もう一方も口座開設した後に、SBI証券ウェブサイトから口座振替契約ができます。

※SBI新生銀行で、SBI証券の仲介口座を作った場合、「口座振替契約」は自動で完了しています。

sbi証券ページの口座振替契約画面

SBI証券の通常口座をこれから開設する人は、当サイトで実施中のタイアップキャンペーンをぜひご活用ください!
住信SBIネット銀行のハイブリッド預金の利用申し込みをおこない、SBI証券の口座に2万円以上入金をおこなうと2,500円がもらえます。

※すでに仲介口座を持っている人はキャンペーン対象外です。

約5分で申込み完了します。

口座開設フォームの該当箇所にチェックを入れるだけで、SBI新生銀行の口座開設も同時にできます。

SBI証券の口座開設画面
↓
住信SBIネット銀行とSBI新生銀行の口座開設同時申し込みの選択

SBI新生銀行では、新規口座開設キャンペーンを実施中です。口座開設月の3か月目の末日までにエントリーをおこなうと、現金1,500円がもらえます。
SBI新生銀行の口座開設が終わったら、必ずエントリーをしておきましょう!

SBI新生銀行の口座開設キャンペーン

ウェルカムプログラム【20,000円】
プレゼント内容① 🎁 現金1,500円
締め切り 口座開設締切なし
  1. SBI証券の口座開設ページでSBI新生銀行を同時に開設する。
  2. プログラムにエントリーする。(口座開設月の3か月目の末日まで)
  3. もれなく現金1,500円がプレゼントされます。

約5分で申込み完了します。

SBI証券の口座開設キャンペーン

SBI証券との限定タイアッププログラム

SBI証券のタイアッププログラム
  1. SBI証券に新規口座開設する。※1
    (住信SBIネット銀行の口座がなければ、同時に申し込んでおきましょう)
  2. 住信SBIネット銀行のSBIハイブリッド預金の利用申込を完了させる。※2
  3. SBI証券の口座に2万円以上入金して、住信SBIネット銀行のSBIハイブリッド預金に一括で自動振替する。※3
  4. もれなく現金2,500円オリジナルレポートがプレゼントされます。

※1 口座開設申し込み日の翌月20日までに、必要書類を提出して完了させる

※2 口座開設申し込み日の翌月最終営業日の前営業日まで

※3 口座開設申し込み日の翌月最終営業日まで

約5分で申込み完了します。

SBI新生銀行で金融商品仲介口座を作る大きなデメリットは、購入できるファンドに制限があることです。自由に購入したい方は、SBI証券へ仲介の解除を依頼して、通常口座に変更しましょう。

この記事の執筆者

やさしい投資信託のはじめ方編集部

やさしい投資信託のはじめ方編集部

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