投資信託の基礎1 - 投資信託ってなに?
投資信託説明書(目論見書)を読む
投資信託には、必ず「投資信託説明書〔目論見書(もくろみしょ)〕」と呼ばれる資料があります。販売会社や運用会社のサイトで見ることができます。これを読むと投資信託(ファンド)の中身が理解できるので、購入する際には必ず目を通してください。
具体的には、「何に投資をしているのか?」、「過去の運用実績はどうか?」、「手数料の水準はどうか?」など、ファンド選びの決め手となるポイントがくわしく記載されています。
<投資信託説明書の例>
目論見書は次のような構成になっています。
- ファンドの目的や特色について
- 投資リスクについて
- 運用実績について
- ファンドにかかる手数料について
目論見書は投資信託を買うときには、必ず目を通すことを覚えておいてください。次のページでは投資信託にかかる手数料について説明します。