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オルカンはどれがいい?各銘柄の信託報酬を比較して紹介!

オルカンは、「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」と呼ばれる投資信託の愛称であり、運用会社「三菱UFJアセットマネジメント」の登録商標です。そのため、「オルカン」というと、多くの場合この銘柄を指します。

しかし、「全世界に投資をする投資信託」という意味でも使われがちなので、「オルカンってどれがいいの?」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

このページでは、数多く存在する「全世界に投資をする投資信託」を、信託報酬と呼ばれるコストや、純資産総額、運用成績で比較して、どれがいいのか解説しています。

オルカンは何種類ある?

実は、「全世界に投資をする投資信託」は、大きく分けて2種類あります。

  • MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックスに連動する投資信託
  • FTSEグローバル・オールキャップ・インデックスに連動する投資信託

MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(以下:MSCI)や、FTSEグローバル・オールキャップ・インデックス(以下:FTSE)は、市場の動向を示す「指数」です。日本では、日経平均株価(日経225)やTOPIXが有名ですね。

どちらも全世界の市場動向を示す指数ですが、構成銘柄に小型株が含まれているかどうかに違いがあります。

<FTSEとMSCIの比較>
指数 小型株 構成銘柄数
MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス 含まない 約3,000
FTSEグローバル・オールキャップ・インデックス 含む 約9,000

小型株を含むFTSEは、約9,000銘柄と多く含まれているので、より高い分散効果を期待できます。

ただし、2つの指数の運用成績に大きな差はありません。それぞれの指数に連動する海外の金融商品(ETF)の値動きを比較した場合、それほど運用成績に差が出ていないのです。

赤色は、MSCIに連動するETF「iシェアーズ MSCI ACWI ETF」、水色は、FTSEに連動する「VT」を表しています。

ACWIとVTのチャートの動き
出典:SBI証券

小型株が含まれてるかは、それほど運用成績に影響していなかったことがわかりますね。では、どっちの指数が良いのかというと、小型株が含まれていない「MSCI」がおすすめです。

FTSEは構成銘柄が多い分、指数への連動はむずかしくなるためです。日本国内で運用されている投資信託の多くは、直接株式に投資するのではなく、海外の金融商品(先ほど紹介したVTなど)を通じて、間接的に約9,000銘柄へ投資しています。

海外の金融商品に投資をすると、その分コストが上乗せされます。そのため直接株式に投資している投資信託よりもコストが高い傾向にあるのです。

ACWIとVTのチャートの動き

コストは、最終的なリターンに大きく影響します。なるべく低く抑えるのが鉄則なので、仕組み的に、コストが抑えられる「MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス」に連動する投資信託から選ぶと良いでしょう。

オルカンはどれがいい?

結論から言うと、MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックスに連動する「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」がおすすめです。冒頭で紹介した「オルカン」の愛称で呼ばれる投資信託です。

なぜ、いくつか存在するMSCIオール・カントリー・ワールド・インデックスに連動する投資信託の中から選ばれたのか、コスト、純資産総額、運用成績の3点で比較して解説していきます。

比較するMSCIオール・カントリー・ワールド・インデックスには、次の銘柄があります。

  • たわらノーロード全世界株式
  • Smart-i Select 全世界株式インデックス
  • つみたて全世界株式
  • 全世界株式インデックス・ファンド

コストを比較

投資信託には、信託報酬と呼ばれるコストがかかります。保有している間毎日かかるコストなので、なるべく低く抑えることが重要です。

それぞれの投資信託の信託報酬は次のとおりです。

eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)の信託報酬は、他の投資信託と比べて低く設定されていることがわかります。

eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)は、、業界最低水準の運用コストを目指し続けるeMAXIS Slimシリーズの1つであるため、常に最もお得に運用できる銘柄であり続けてくれます。

純資産総額を比較

純資産総額とは、投資信託の運用資金のことです。純資産総額が大きいと安定した運用が期待できます。逆に少なすぎると、途中で運用が打ち切られ、換金されてしまうこともあります。(これを繰上償還といいます)

<純資産総額の比較>
銘柄名 純資産総額
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) 8兆4,102億円
たわらノーロード全世界株式 1,964億円
Smart-i Select 全世界株式インデックス 182億円
つみたて全世界株式 1,312億円
全世界株式インデックス・ファンド 364億円

(2025年11月時点)

eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)の純資産総額は桁が違いますね。

eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)は、投資家たちが優れた投資信託を選ぶ「個人投資家が選ぶ!Fund of the Year 2024」では第1位に選ばれた人気商品で、純資産総額の多さからも、多くの方に支持されているのがわかります。

運用成績を比較

それぞれ運用会社が異なるため、運用方法に違いがでます。そのため最終的なリターンも選ぶ銘柄によって、変わってきます。下の表は、それぞれの銘柄の1年と3年のトータルリターンを比較した表です。

<全世界株式インデックスファンドの比較>
銘柄名 トータルリターン
1年 3年
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) 21.35% 23.1%
たわらノーロード全世界株式 21.23% 23.0%
Smart-i Select 全世界株式インデックス 21.23% 22.97%
つみたて全世界株式 21.15% 22.85%
全世界株式インデックス・ファンド 20.74% 22.56%

(2025年11月現在)

※年率換算

リターンの面でも、eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)が優れているのがわかりますね。

おすすめの証券会社

eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)を購入する金融機関は、ネット証券から選ぶのがおすすめです。

ネット証券では、eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)の購入時と運用時に、それぞれ金額応じてポイントを貯められるサービスを展開しているためです。

仮に、月5万円を、年会費のかからないクレジットカードで20年間積み立てた場合、6万ポイント~16万ポイント貯められます。

一番多くポイントを貯められるのは、NTTドコモグループの証券会社「マネックス証券」です。

<獲得ポイントランキング>
順位 証券会社/銀行 購入時
保有時
合計
1 マネックス証券 132,000pt
+
37,164pt
169,164pt
2 松井証券 60,000pt
+
37,164pt
97,164pt
2 SBI証券 60,000pt
+
37,164pt
97,164pt
5 三菱UFJ eスマート証券 60,000pt
+
10,536pt
65,536pt
4 楽天証券 60,000pt
+
690pt
60,690pt

【ランキングの前提条件】

※便宜上、購入日は毎月1日、手数料等は考慮せず価格変動がなかったものとする。

・松井証券:一般カードを使用し、年間カード利用額は5万円以上とする。期間限定のキャンペーンを利用しない。

・SBI証券:プラチナ・ゴールドでない通常カードを使用し、年間カード利用額は10万円以上とする。

・マネックス証券:期間限定のポイント還元率UPを考慮しない

・三菱UFJ eスマート証券:auマネ活プランを利用しない

・楽天証券:プレミアム・ゴールドでない通常カードを使用

もっと見る

ポイントについて、詳しくは、下の記事で解説しているので、ぜひご確認ください!

全世界へ投資する投資信託は、eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)がおすすめです。低コストで投資でき、途中で運用を打ち切られるリスクが少なく、優れたリターンを得られるためです。

この記事の執筆者

やさしい投資信託のはじめ方編集部

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