【2021年最新】ジュニアNISAのおすすめ銘柄(ETF・投資信託)

カテゴリー:NISA/つみたてNISA
最終更新日 : 2021年06月18日
ジュニアnisa

ジュニアNISAは、投資で得られた利益にかかる税金がゼロになる制度です。利用できるのは、日本国内に住んでいる20歳未満の人です。
※口座開設する年の1月1日現在

子ども・孫の将来に向けて、親・祖父母の方が使えるお得な制度です。

このページでは、「ジュニアNISAのおすすめ銘柄」や「投資信託とETFどっちがいいのか」といった内容を解説しています。

ジュニアNISAのおすすめ銘柄【2021年最新版】

投資初心者の方向けに、ジュニアNISAのおすすめ銘柄を7つ紹介します。以下のとおりです。

<ジュニアNISAのおすすめ銘柄>
分類 銘柄名 カテゴリ 最新情報
投資
信託
SBI・V・S&P500
(旧 SBI・バンガード・S&P500)
米国
株式
詳細
eMAXIS Slim 先進国株式インデックス 先進国
株式
詳細
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) 全世界
株式
詳細
eMAXIS Slim バランス(8資産均等型) バランス 詳細
ひふみプラス 国内
株式
詳細
ETF QQQ 米国
株式
詳細
SPYD 米国
株式
詳細

※銘柄名のリンク先で詳しく解説しています。

ジュニアNISAでは、株にも投資できます。しかし、個別株は投資した会社の業績次第で大きく値が動くためリスクが高いです。よって、投資初心者の方には、投資信託やETFに投資することをおすすめします。

投資信託やETFは、それ1本を買うだけで、多くの銘柄にまとめて投資できます。たとえば、SBI・V・S&P500を買うと、アメリカの主要な株式500銘柄に分散投資するのと同じような運用成果を得られます。

子どもや孫の将来を思って投資するのであれば、個別株でリスクをとって投資するよりも、投資信託やETFで分散投資するほうが無難です。

投資例

ジュニアNISAの投資例ですが、年間の非課税枠が80万円あるので、毎月6.6万円ほど投資できます。買う銘柄は、基本的に1つだけ十分です。投資信託を買うのは、それ自体が分散投資をしていることになっているからです。

複数の銘柄を組み合わせる場合は、全体でどのような投資先となっているか考えてみましょう。たとえば、SBI・V・S&P500とeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)に半分ずつ投資すると、アメリカの比重を大きくした全世界株式への投資をすることになります。

投資信託とETFどっちがいいの?

投資信託のほうが良い場合

検討している投資対象に低コストの投資信託が充実している場合は、投資信託のほうをおすすめします。以下の表は、S&P500に連動する代表的な銘柄で、投資信託とETFを比較したものです。

<投資信託とETFの比較>
比較項目 投資信託
SBI・V・S&P500
ETF
VOO
運用
コスト
0.0938% 0.03%
分配金 なし あり
最低投資金額 100円 約40,000円

運用コスト

ETFは投資信託よりも低コストで運用できることがメリットです。しかし、最近は投資信託の低コスト化が進み、その差はほとんどなくなってきました。SBI・V・S&P500は、運用コスト0.1%を下回る超低コストの投資信託で、ETFと比べても見劣りしません
※旧名称:SBI・バンガード・S&P500

分配金

しかも、SBI・V・S&P500は分配金を出しません。投資先から得られた配当をファンド内で再投資するため、ジュニアNISAの非課税効果をフル活用できて運用効率が良くなります

ETFは分配金が支払われるので、それを再投資する場合、その金額分だけ非課税枠を使わなければなりません。もし、すでに非課税枠を上限まで利用していた場合、再投資する分は課税口座での投資となってしまいます。

最低投資金額

さらに、投資信託はたったの100円から買えるので、投資する金額を調整しやすいのもメリットです。ジュニアNISAは年間80万円まで非課税で投資できます。この限られた非課税枠を最大限に活用できるのでお得です。

このように、低コストの投資信託がある場合は、総合的に見て、投資信託を選んだほうがベターなのです。

ETFのほうが良い場合

検討している投資対象に低コストの投資信託が充実していない場合は、ETFに投資すると良いでしょう。

たとえば、NASDAQ100に連動する銘柄に投資するケースです。
NASDAQ100連動で最も純資産総額の大きいインデックスファンド「iFreeNEXT NASDAQ100インデックス」の運用コストは0.495%です。対して、海外ETF「QQQ」のは0.2%となっていて、半分以下の運用コストであるため、投資家から人気があります。

また、S&P500高配当指数に連動する海外ETF「SPYD」も人気があります。投資信託には代用できる銘柄がないためです。

このように、運用コストに大きな差がある場合や、投資信託に代用できる銘柄がない場合は、ETFに投資すると良いです。

【要注意】楽天証券では米国ETFが買えない!

このページでは、おすすめのETFとしてQQQSPYDを紹介してきました。これらはアメリカに上場されている銘柄です。よって、外国株式取引ができる証券会社でないと投資できません。

楽天証券は、楽天ポイントのユーザーを中心に人気のある証券会社ですが、ジュニアNISAでは外国株式取引ができないため、海外ETF(米国ETF)のQQQやSPYDは買えません。課税口座や一般NISA口座では、外国株式取引を取り扱っていますが、ジュニアNISAではできないので注意しましょう。

海外ETFにジュニアNISAで投資できる主要ネット証券は、SBI証券だけです。よって、ジュニアNISAで海外ETFに投資することを検討している方には、SBI証券がおすすめです。

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約5分で申込み完了します。

ジュニアNISAは廃止後どうなる?

ジュニアNISAは、かんたんにまとめると以下のような制度です。

<ジュニアNISAの概要>
利用できる人 20歳未満※1の人
非課税枠 年間80万円
投資対象 投資信託・ETF・株など
払出制限 18歳※2まで制限

※1)口座開設する年の1月1日現在
※2)3月31日時点で18歳である年の前年12月31日

ジュニアNISAは、投資で得られた利益にかかる税金がゼロになるお得な制度ですが、「18歳になるまでお金を引き出せない」というルールがありました。

しかし、税制改正により、2023年末まででジュニアNISAが廃止されることが決まり、2024年以降はいつでも引き出せるようになります。これによって資金用途の自由度が高まり、新たに加入する人が増えました。

なお、2023年末までで廃止されるのは新規の投資枠についてなので、運用中の資産は手続きすることで、20歳まで非課税で運用を続けることもできるので安心です。

ジュニアNISAでは、リスクをとって個別株に投資するよりも、投資信託やETFで分散投資するほうが無難です。検討している投資対象に低コストの投資信託が充実している場合は「投資信託」、充実していない場合は「海外ETF」に投資するのがおすすめです。

この記事の執筆者

やさしい投資信託のはじめ方編集部

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