【徹底解説】SBI・V・全米株式インデックス・ファンドの評価と買い方

カテゴリー:投資信託
最終更新日 : 2021年07月13日
sbi・v・全米株式インデックス・ファンド

SBI・V・全米株式インデックス・ファンドは、アメリカの大型株から小型株までを網羅している指数「CRSP USトータル・マーケット・インデックス」に連動するように運用されるインデックスファンドです。一般的な証券口座で購入できる投資信託の中で最も信託報酬が安く設定されています。

このページでは「評価や評判」、「つみたてNISA・iDeCoでの取り扱い」など徹底解説しています。

基礎データ(評価・評判など)

<SBI・V・全米株式の基礎データ>
評価・おすすめ度 ★★★★★(5/5)
連動対象 CRSP USトータル・マーケット・インデックス
ファンド設定日 2021年6月29日
分類 外国株式型インデックス
販売手数料
(購入時手数料)
無料
信託報酬
(運用管理費用)
0.0938%程度
信託財産留保額 なし
つみたてNISA SBI証券でのみ取扱あり
iDeCo 取扱なし

最新の価格・チャートをご覧いただけます。

SBI・V・全米株式インデックス・ファンドは、極めて低コストで米国株に投資できるおすすめの投資信託です。世界最大級の運用会社であるバンガード社のETF「バンガード・トータル・ストック・マーケットETF(VTI)」に投資することによって、指数への連動を図ります。

信託報酬は、毎日、投資信託の価格から差し引かれ、投資家が負担することになるコストです。これは確実にリターンを押し下げる要因となるため、安ければ安いほど利益が確保できます。

類似ファンド(楽天)との比較

SBI・V・全米株式インデックス・ファンドと同じ仕組みで運用される投資信託に、「楽天・全米株式インデックス・ファンド」があります。両者を比較したものが、以下の表です。

<全米株式インデックスファンドの比較>
銘柄名 信託報酬 純資産総額
SBI・V・全米株式インデックス・ファンド 0.0938% 105億円
楽天・全米株式インデックス・ファンド 0.162% 3,104億円

(2021年7月現在)

SBI・Vのほうが楽天よりも信託報酬が低く設定されています。低コストであることを重視する方には、「SBI・V・全米株式インデックス・ファンド」がおすすめです。

一方、純資産総額はSBI・Vより楽天のほうが大きくなっています。より多くの資金が集まっているほうに投資したい場合、「楽天・全米株式インデックス・ファンド」がおすすめです。

投資家からの評判

SBI・V・全米株式インデックス・ファンドには、投資家からの評判が大変良く、売れに売れまくって、新規設定から2週間も経たないうちに100億円を超える資金を確保しました。今後も継続的な資金流入が想定されるため、安定した運用が期待されます。

SBI・Vシリーズという形でブランディングされ、投資家たちから厚い支持を集めています。

つみたてNISA・iDeCoでの取り扱い

つみたてNISAでの取り扱い

SBI・V・全米株式インデックス・ファンドは、つみたてNISAの対象商品です。

連動対象のCRSP USトータル・マーケット・インデックスは金融庁が指定する指数となっており、ファンドの信託報酬や販売手数料は金融庁の定める水準をクリアしています。そのため、新規設定後まもなくつみたてNISA対象商品として認められました。

ただし、SBI・V・全米株式インデックス・ファンドはSBI証券限定の投資信託となっています。投資したい場合は、SBI証券に口座開設しましょう。

iDeCoでの取り扱い

iDeCo(イデコ・個人型確定拠出年金)では、SBI・V・全米株式インデックス・ファンドに投資できません。

iDeCoは各金融機関、運用商品の数が35本までと決められています。
※ターゲットイヤー型のみ、まとめて1本と数える

最も取り扱う可能性が高いと思われるSBI証券のiDeCoは、すでに投資信託が34本、定期預金が1つラインナップされています。よって、SBI・V・全米株式インデックス・ファンドを取扱商品に加えるのは、かんたんなことではありません。

VTIが投資対象であることを重視している場合は「楽天・全米株式インデックス・ファンド」、低コストで米国株に投資できることを重視している場合は「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」で代用しましょう。

松井証券のiDeCoであれば、どちらにも積み立てられます。

<iDeCoでの取り扱い比較>
銘柄名 松井 SBI 楽天
楽天・全米株式インデックス・ファンド 〇 〇
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) 〇 〇

楽天証券では買えないの?

楽天証券では、SBI・V・全米株式インデックス・ファンドに投資できません。投資信託は、取り扱いのある金融機関でのみ投資できます。SBI・V・全米株式インデックス・ファンドは、SBI証券限定の投資信託です。

投資したい場合、SBI証券に口座開設しましょう。

SBI証券のタイアッププログラム

約5分で申込み完了します。

SBI証券の口座開設手順は以下のページを参考に進めてみてください。

SBI証券に口座開設をする手順(パソコン)

SBI証券に口座開設をする手順(スマートフォン)

楽天証券は、楽天ポイントのユーザーから人気のある証券会社です。しかし、SBI・V・全米株式インデックス・ファンドの取り扱いはありません。

SBI証券での買い方・クレカ積立の設定方法

最後に、SBI・V・全米株式インデックス・ファンドの買い方をご紹介します。資産運用をしながらポイントを貯められる「クレカ積立」の設定方法もあわせて解説しています。

SBI・V・全米株式の注文方法

このページでは、スマートフォン表示での買い方を説明していきます。パソコンでの注文方法は以下のページを参考にしてください。

SBI証券で投資信託を買う(スポット購入)

SBI証券で投資信託を買う(積み立て投資)

また、クレカ積立を設定したい方で、まだクレカ登録をしていない方はクレカ登録方法を先にご覧ください。

(1)まず、SBI証券でログインして、『メニュー』をタップします。

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(2)『投資信託』をタップします。

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(3)検索ボックスに「sbi 全米株式」と入力して、検索ボタンをタップします。「sbi」と「全米株式」の間にはスペースの入力が必要です。

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(4)検索結果に表示された『SBI – SBI・V・全米株式インデックス・ファンド』をタップします。

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(5)『買付』をタップします。

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(6)買付方法を選択します。今回は『積立買付』を選びます。

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(7)「目論見書補完書面」と「目論見書」を確認して、『同意して次へ』をタップします。

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(8)クレカ積立はパソコン用ページからでないと設定できません。クレカ積立を設定するために『PCサイトからのみ』というリンクをタップします。

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(9)遷移先のPCサイトで「決済方法」や「積立金額」を入力して『次へ』をタップします。

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決済方法でクレジットカードを選ぶと、クレカ積立の設定となり、投資信託を積み立てながらポイントが貯まります。

↓

(10)ファンド情報を確認して、『確認画面へ』をタップします。

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(11)最後に「取引パスワード」を入力して『設定する』をタップします。

sbi・v・全米株式の買い方(11)

これで積立設定が完了です!

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クレカ登録方法

クレカ登録は、スマホ表示に対応していないため、PC画面で行います。

(1)まず、SBI証券でログインして、『①取引』→『②投資信託』→『③投信(積立買付)』→『④クレジットカード』→『⑤登録する』の順にクリックします。

クレカ積立の設定方法(1)
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(2)『①各種規約を確認』→『②取引パスワードの入力』→『③同意して本人確認へ』の順で進めます。

クレカ積立の設定方法(2)
↓

(3)『①VpassID・パスワードの入力』→『②パズルを完成させてログイン』→『③サービスへの同意』の順で進めます。

クレカ積立の設定方法(3)
↓

(4)カード番号、有効期限、セキュリティコードを入力し、クレジットカード登録は完了です。

クレカ積立の設定方法(4)

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SBI・V・全米株式インデックス・ファンドは、極めて低コストで米国株に投資できるおすすめの投資信託です。アメリカの大型株から小型株までを網羅している指数に連動させるため、S&P500のインデックスファンドと比べて、より広範囲でアメリカ経済全体の成長を捉えられます。

この記事の執筆者

やさしい投資信託のはじめ方編集部

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