おすすめコモディティ型ファンドの比較紹介

コモディティは「石油・天然ガス」、「金・銅」、「小麦・トウモロコシ」など商品のことを指します。それらの値動きを指数化した「ブルームバーグ商品指数」などに連動するように作られたのが、コモディティ型の投資信託です。株や債券とは異なる値動きをする傾向があるので、投資においては、ポートフォリオの一部に加えることで、分散投資によるリスク分散効果が期待できます。

一口にコモディティ型といってもさまざまなコモディティ関連の指数があり、それらの資産構成比率も異なってきます。投資する前に、その投資信託がベンチマークとする指数をチェックし、どのような資産に投資しているのかチェックしておきましょう。

コモディティに投資できる代表的な投資信託

銘柄名/連動対象 信託報酬 最新価格
eMAXISプラス コモディティインデックス
/ブルームバーグ商品指数
0.9% 詳細
ピクテ・ゴールド(為替ヘッジなし)
/なし (投資対象は金・ゴールド)
0.88% 詳細
iシェアーズ ゴールドインデックス・ファンド(為替ヘッジなし)
/LBMA金価格
0.51% 詳細
SMT ゴールドインデックス・オープン(為替ヘッジあり)
/LBMA金価格(円ヘッジ)
0.28% 詳細

(2021年5月現在)
※小数点第三位を四捨五入

金(ゴールド)の投資信託を徹底比較

為替ヘッジなし

銘柄名/信託報酬 トータルリターン
1年 3年
SMT ゴールドインデックス・オープン(為替ヘッジなし)
/0.275%
4.34% 8.01%
ゴールド・ファンド(為替ヘッジなし)
/0.407%
4.76% 8.82%
iシェアーズ ゴールドインデックス・ファンド(為替ヘッジなし)
/0.5085% おすすめ
4.94% 8.96%
ピクテ・ゴールド(為替ヘッジなし)
/0.879%
4.90% -
三菱UFJ純金ファンド(ファインゴールド)
/0.99% おすすめ
6.04% 9.10%

(2021年5月現在)
※年率換算

為替ヘッジなしで金に投資する銘柄からは、「iシェアーズ ゴールドインデックス・ファンド(為替ヘッジなし)」と「三菱UFJ純金ファンド(ファインゴールド)」をおすすめします。iシェアーズはインデックスファンド、ファインゴールドはアクティブファンドです。どちらも比較的安定して良いパフォーマンスを出している銘柄であり、信託期間が無期限、純資産総額も申し分ない水準であることを評価しました。

為替ヘッジなしの銘柄は、金の価格だけでなく、為替レートの変動による影響も受けます。

為替ヘッジあり

銘柄名/信託報酬 トータルリターン
1年 3年
SMT ゴールドインデックス・オープン(為替ヘッジあり)
0.275% おすすめ
1.71% 4.93%
ゴールド・ファンド(為替ヘッジあり)
/0.407%
1.87% 4.93%
iシェアーズ ゴールドインデックス・ファンド(為替ヘッジあり)
/0.5085%
1.95% -
ピクテ・ゴールド(為替ヘッジあり)
/0.879%
1.80% 4.97%
ステートストリート・ゴールドファンド(為替ヘッジあり)
/0.895%
1.25% 4.63%

(2021年5月現在)
※年率換算

為替ヘッジありで金に投資する銘柄では、SMT ゴールドインデックス・オープン(為替ヘッジあり)がおすすめです。信託報酬が最も低く、安定して良いパフォーマンスを出せる銘柄であることを評価しました。

ゴールド・ファンド(為替ヘッジあり)はパフォーマンスこそ良いですが、償還日が定められているので、その点に注意が必要です。
iシェアーズは、純資産総額が心もとないので繰上償還されるリスクがあり、長期保有に向きません。
ピクテ・ゴールド(為替ヘッジあり)は、パフォーマンスが良いときと悪いときのブレが大きく、為替ヘッジありの金投資では安定性を重視すべきであるため、おすすめしません。

為替ヘッジありの銘柄は、為替レートの変動による影響をほとんど受けません。