DIAMアジア・オセアニア・リートファンド
(最終更新日 2018/02/27)
「DIAMアジア・オセアニア・リートファンド」は、 日本を含むアジア・オセアニア地域のREIT(リート)を運用している投資信託です。構成比率は、アジア・オセアニアが100%を占めています。アクティブ型ということもあり手数料は高めになっています。(おすすめ度 ★★☆☆☆)
基礎データ
連動対象 | なし |
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ファンド設定日 | 2010年8月27日 |
分類 | 海外リート型アクティブ |
基準価格 | 12,318円 |
最低申込金額 (SBI証券) |
100円~ |
購入時手数料![]() |
無料 |
運用管理費用 (信託報酬) ![]() |
1.7064% |
信託財産留保額![]() |
0.3% |
運用資産額 | 3.63億円 |
トータルリターン![]() (1年/3年/5年) |
6.13% / 1.15% / 6.49% |
⇒最新のチャート・基礎データはこちらよりご覧になれます。
投資信託の紹介
購入手数料は無料、運用管理費用は1.7064%と高い水準にあります。購入は“100円から(SBI証券の場合)”できますが、保有中に支払うコストが高く、さらに分配金が毎月出ていきますので、長期保有を前提とした積立投資には向きません。純資産総額は4.74億円と少ないですが、最近の好成績を受けて資金が集まってきています。
日本・香港・シンガポールは金融緩和(資金供給)を積極的に推進しており、その受け皿として国内REITにお金が流入し、価格が上昇しています。また、オーストラリアも現在、景気刺激策の一環として金利を引き下げており、米国などの海外不動産を多く保有する国内REITにお金が流れています。各国とも、まだしばらくこの流れが続くと思われますが、香港とシンガポールのREITが少しバブル気味になっていますので、今から購入するのは少しリスクが高いかと思います。